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2006年3月20日 (月)

槌音

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自宅の最寄り駅である横浜市営地下鉄「センター北」の駅前では、新たなショッピングセンターの工事が進んでいる。ここにシネコン、大型書店、DIYセンターが進出し、専門店街としてPARCOが入店するらしい。さらに線路を挟んだ反対側にも、温泉施設とフィットネス施設を併設した大型開発も着工した。

来年には東横線の日吉と横浜線の中山を結ぶ新たな地下鉄が開通し、沿線ではマンションや土地、一戸建ての分譲が著しい。横浜でも平均年齢が最も若く、人口増加率が大きいこの地域ならではある。
しかし、一方で様々な問題も顕在化してきている。それをここでかかげ、論ずるつもりはないが、視点はユーザーである住民と利益を確保したい既得権側の思惑の行き違いだったりすることが多いようだ。

たとえば、先きの大型商業施設の場合も、地形上、陸橋を道路上に建設して、メインエントランスを駅前広場からの導線を優先した2階としたい計画に対し、長らく地道に地元の活性化の活動をしてきた既存路面店としては、是非1階をメイン導線としてもらいたいという要望が強、地元への説明会では平行線を辿ったままだという。これにより、賃料も決められないため、メインテナントの契約も進行せず、結局地元住民には、この大型商業施設がどんなものか知らされることもなく、噂レベルの期待でひたすら工事車両や騒音に我慢する日々を送ることを強いられている。

すでに当初計画とは大きく異なる社会環境でのニュータウン開発は、学校予定地が次々と住宅地や商業施設へと計画変更を余儀なくされている。
ランドスケープしては、多摩ニュータウンの成功と失敗の実例を参考に非常によく考えられていて、住環境、交通環境や住民意識も含めて極めて良好で、今後の発展が期待できる。そのためにもぜひ、ひとつひとつの新しい動きにアンテナをはって、意識的に地元の環境や都市整備の動きを見守り、住民として何をすべきか考えてきたいと思う。

今日は、横浜市長選挙の期日前投票をしてきました。

手続きも簡単、市役所までいかずとも、センター北駅前にプレハブの期日前投票専用事務所が出来ていました。無風な選挙、史上最低の投票率が予想されているだけに選挙管理委員会もあの手この手を繰り出してきています。

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