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2006年4月 3日 (月)

仕事力

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20年前、転職を考えていたとき、同僚や先輩からは、A 新聞の日曜朝刊の求人情報を見るのがまずは常識だと教えられた。なぜ経済誌であるN新聞や発行部数日本一のY新聞でないのか、よくわからなかったが、実際にS社や N社の中途採用の募集記事はA新聞にしか掲載されていなかった。当時、終身雇用の意識が当たり前で、まだまだ転職することは非常識という感覚が一般的だったと思う。転職するとしたら、新聞の募集記事、一業種一社の不文律があったヘッドハンティング会社や人材登録会社を通じてのお見合いという手段くらいしか知らなかった。インターネットはもちろんなく、情報は専門誌や人脈などに非常に偏っていたと思う。

そして今は、毎週A新聞の日曜朝刊、求人欄を実は楽しみにしている。

転職を考えているのではなく、そこに連載されている「仕事力」というコラムを読むのが待ち遠しいのである。

すごい各界の著名な執筆陣が数週間にわたり、ビジネスマン、起業家、これからを担う若者たちへの指針となる非常に含蓄のある提言を書いているのである。
過去の掲載分は本として出版もされている。

今週からは村上龍氏が担当している。ちょっとまえの林真理子さんの内容も面白かったが、今回もいきなり「人生を支えるのは仕事」というタイトルにうなずきつつ「趣味に生きる20歳は非合理的」という強烈なコピーにガーンと来る。
趣味といってもちゃんとスポーツや音楽や絵画などの芸術は除外してるんですが。

いや、何のために働いているのか、組織と個人の立ち位置など、いつもいつも納得のいく論旨にあらためて考えたり、自信を持ったりしている。

仕事力

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