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2006年4月21日 (金)

燕子花図

060421_002

18日にここで書いたことを実行するために、お昼休みに会社の近くの根津美術館 へ。

燕子花図と半年ぶりのご対面です。

昨秋の特別公開の時は、展示室の中央に蒔絵などの展示があって、また人も多く、全体を見渡せるような例年の展示ではなかったのが残念だったのですが、今回は恒例通り、展示室正面にドーンと鎮座しております。

週末のお昼時というのに、展示室には数名しかおらず、正面の椅子にしばし座って
まさに大胆な時代を超越したコンテポラリーアートを堪能できました。

しかし、今回実は、その対面に展示してあった作者不詳の烏図の大胆さに度肝を抜かれた。六曲一双の屏風に背景もなく、金と黒だけで描かれているのはカーカー、バサバサと音まで聞こえてきそうな烏の大群・・。シアトル美術館所有の屏風だそうで、日本で保存修復し、作業が終了したので帰国する前に26日までだけ公開されているのだそうです。マイクロソフトやスターバックスの本社に出張でもしなければ見ることもないんでしょう。
それにしても、これも時代を超越したコンテポラリーアートそのものだった。

温故知新を絵に描いたようにリフレッシュして、さらに新鮮な空気をもとめてお庭を回遊。都会の喧噪を忘れたかのように新緑と鳥のさえずり、せせらぎの音だけに包まれた別世界のようなたたずまいで、ほんのわずかな昼の一時を久しぶりに有意義に過ごせたのだった。

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