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2006年6月30日 (金)

有楽町ガード下

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大学時代の同級生と1年ぶりに有楽町ガード下で呑んだ。
私のリクエストは、新橋よりのガード下で道路にはみ出したテーブル席、 机の真ん中のざるカゴに現金突っ込んで、注文した分だけ昔のバスガイドのような首から下げた鞄に徴収していくスステムのいつものお店。 遅れてきても、途中で帰っても
完全明朗会計割り勘だから気軽で便利だから。

例年 忘年会前とか、新年会の終わった頃とかのシーズンに会うんで、アウトドアで呑むとめちゃ寒いという印象があるらしく、今日は蒸し暑い!混んでる!ちゅうことで、 国際フォーラム横のガード下でもう呑み始めていた。
え〜〜、っていつの間にか、こぎれいなお店ばかりになってる。

一部は昨年のちょうど今頃、愛知万博の視察で名古屋に出張した時に集まって錦の居酒屋で呑んだメンバーだ。愛知万博って、ちょうど1年前だったんだ。
なんだか随分前のような、もう記憶にないような・・。

今日は一人が東京に出張のついでがったのでそれをきっかけに集まった。、
あ、彼は1月に子供が生まれたばかりでそれも祝って。 奥さんより、奥さんの母親の方が年齢差が近いという新婚なんだな。 今日来られなかったメンバーの一人が子供4人目が生まれていたと知って、まだまだこれからだ、日本の将来のためにも頑張れと励ました。もう一人は5月に東京に5〜6年ぶりに転勤で戻ってきた再会を祝した。

はい、25年前にタイムスリップして話は弾むが、 しょせんおっさんなので、
同級生の行方や近況はもちろん、 老眼防止法、犬の習性と散歩、子供の教育から、 脳の話、人間は30代からの話、マネージメント、 転職から大学の経営まで呑むは喋るは、・・. ユニヴァーサルデザイン繋がりで一昨日仕事であった人が、 今あってる親友の高校の同級生だったコトも判明。 あまりにこの業界、狭い・・

朝起きたら、窓際で自分の指の指紋と窓の外の風景を交互に見ること100回、
これを毎朝繰り返すと老眼防止になるそうで。やってみるか・・。

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2006年6月29日 (木)

流星ワゴン

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知人に面白いと勧められて読んだ「ハイ・コンセプト」が、期待が大き過ぎたせいか、私にとっては、今ひとつだった。欧米で大ヒットした原書の言い回しは多分大仰なんでしょう。それを、大前節が面白くかつ興味深い読み物にしてくれていたので、そこは痛快。ぜひ、皆さん読んで、「今必要とされているコト」に気付いてください。

で、ファンタジーを求めて重松清の「流星ワゴン」を読んだ。
写真は、話の中にでてくる、まさにそのものの思われるニュータウンの観覧車。自宅の最寄り駅前です。いや〜、荒唐無稽なファンタジーだとは思うけど、どこにでもいそうな「今を生きる中年男」を何だかあまりにもリアルに平易な文章で描いていて、身につまされちゃいます。それでいて、背景は社会のどうしようもない構造的な病の部分を深く捉えていて鋭い。私としてはものすごく、いろいろと心に訴えかけられてしまった。

 

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田園風景

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研究所から隣の技術開発センターへ、会社のレンタサイクルでサイクリング。

敢えて道路は知らず、田んぼのあぜ道をがたがたと走る。

ついこの間 田植えをしたばかりと思っていたのに、稲はすくすくと育っている。
のんびりと鴨の親子が休憩中。子鴨も大きくなりあした。
慌ただしい毎日の中で、ちょっとホッとする光景。

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2006年6月28日 (水)

歯ブラシスタンド

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スタンドシリーズだ。
ヒューマンスタイルはブラシホルダー、というのが正確な名前らしい。
こちらも毎朝、毎晩ご対面、お世話になってます。
右側のは、本当はひげ剃りフォルダーなんだけど・・次女が使ってます。
ユーモアをわかってくれてます・・・。
鏡の前に立つたびに力が抜ける・・。
昨夏、美ヶ原高原美術館のミュージアムショップでお土産に買ったんだけど、都内や通販でも目にしたことはある。しかし今はもう廃盤で手にはいらないらしい。

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2006年6月27日 (火)

眼鏡スタンド

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毎日お世話になってます。

風呂に入るとき、眼鏡を一時的に置いておく場所。
数年前に青葉台のソニプラで買ったものだ。

眼鏡のカタチと存在感が際立って、でもちょっとユニークでキュートでウイットにとんでるところもお気に入り。

ソニプラもソニプラでなくなるわけで、でもプラザスタイル。

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2006年6月26日 (月)

大仏グミ

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この大仏グミと江の電グミ(正確には湘南グミ)、私の鎌倉土産ではない。

帰宅したらダイニングテーブルの上にあった。かみさんが会社にいったら同僚が土曜日に鎌倉に行ってたんです、とお土産にくれたのだそうだ。お〜〜、ニアミスだ。私たちも、長谷駅から大仏に向う途中、「大仏グミ」の看板のかかった駄菓子屋さんが気になっていた。あまりの人出に東側の歩道を歩かず、西側の歩道を歩いていたので、敢えて道路を横切ってまで店に行かなかったのである。帰りは、たまたま来た路線バスに乗って鎌倉駅まで戻ってしまったので、グミを買えずにちょっと後悔していた。だから、同じ日に買ったグミがもらえて、素直に嬉しい。

しかし、大仏を一口で食べてしまっていいのか・・・。

野暮だが、ちなみに製造はなぜか大阪。

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2006年6月25日 (日)

サイレントピアノ

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我が家のピアノにサイレントモジュールを装着した。
かみさんが自分の稼いだお金で、長年の悲願を達成!
これでいつでも気兼ねなくピアノが弾けると嬉しそう。

元々、このピアノも社宅にいる時に中古で購入した。
いかにも「ピアノ」という黒光りするスタンダードなアップライトが、リビングや子供の部屋に鎮座する、という威圧的な雰囲気よりも、インテリアになじんで、いつでも気軽に楽器に触れられる環境を望んだ。
ピアノが「黒」っていうのは燕尾服やドレスが栄えるからなんだな。それが日本の住宅で日常にあるのはどうかと。その結果がシンプルなデザインで落ち着いたアメリカンウオールナットの楽器をピアノ中古展示会の倉庫で見つけて、ちょっと明るい音も気に入って購入を決めたのだった。

娘二人と妻の3人が弾いてきたピアノも、娘達の成長とともに、なかなか音を出す機会が減ってきた。そしていつでも弾きたい時に弾けるようにとサイレントモジュールをとうとう購入した。朝から、延べ5時間に渡る作業を興味深く眺めた。
我が家のアップライトピアノを弾いても、ヘッドフォンらからはサンプリングされたヤマハのコンサートグランドピアノの音が流れる。
リバーブをかければ、いきなり大ホールの音響だ。(このディレイはどこのホールのサンプリングだろうと気になる)
秋の次女の発表会に向けて、また妻が日頃の気晴らしに、二人が今日からまた楽しくピアノに向っている。

サイレントピアノの開発者
「ピアノが静かになって何をするか、何が出来るか」をとわれ、
結局「サイレントピアノの誕生がピアノの進化を促進することになった」
と「楽器創造館」のHPで記述されているのが印象的だ。

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2006年6月24日 (土)

オーディション!?

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って凄い企画だ。
年齢制限はあるは、超絶テクニックか強烈なキャラクターも求めている。
どんなヒトが応募して、どんなオケになるんでしょう。CDだからビジュルアは関係ないと思うんだけど、コンサートまでやるつもりか?単なる話題集めなのか?って、こんな風に話題にしてしまうことが既に思う壷かぁ。

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初夏の鎌倉

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所用があって、鎌倉へ。午前中に用が終わったので、せっかくだからと由比ケ浜がら長谷、鶴岡八幡宮を回った。江の電は通勤電車並みの大混雑。でも日射しの割に吹く風は爽やかで、軒下の日陰や並木の木陰は涼しかった。
大仏さんの胎内に20円ではいることができた。国宝を内部から見学できるとは、なかなか粋な計らいである。直射日光にさらされた鋳物は、内部から手をかざしても熱くなっていて、背中の窓から換気をしてても胎内は相当の蒸し暑さだった。
八幡宮の境内では、偶然野生のリスに遭遇。ひょいひょいと木をのぼって、隣の木に飛び移っていってしまった。
小町通のミカドコーヒーで、モカアイスで一服。
750年前の大仏、樹齢千年の大銀杏、野生のリス、風情と落ち着きのある街並、ほんのわずかにいただけでもハレとケを様々に見せてくれる魅力的な街だ。

 

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2006年6月22日 (木)

夏至

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昨日は夏至だった。
函館日帰り出張。写真は往路と復路。
下界は梅雨空でも雲を突き抜ければ晴れ。
下は最終便、20時過ぎでも青森上空で夕焼けが見れた。

このあと、機内に定期入れを落として、羽田新横浜間をもう1往復した。
羽田空港行き京急の乗客はたった一人、羽田から新横浜までのリムジンバスも貸し切りだった。夏至の日の夜も長かった。

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2006年6月19日 (月)

サッカー余韻

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表参道のNAKATA Net Cafe
さすがに今日は待ち時間、行列なし。
トーゴ X スイスってう組み合わせのせいばかりじゃないでしょう。
皆さん、お疲れのようで、電車も空いてました・・。
昨夜の視聴率は53%弱だそうで。
ほんとはナイター試合だったのが、
D通さんの企みだけは半分成功したんでしょうな。

肝心のnakata.net  Hide's Mailには16日に12日のオーストラリア戦について
コメントなし、という書き込み以降、まだ本人のコメントなし。

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2006年6月18日 (日)

お守り

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今日は父の日。朝、次女からプレゼントが贈呈された。
家族みんなが選んでくれたハンカチと、次女が家庭科で習った裁縫で作ってくれたお守りだ。素直に嬉しい。真ん中がぷっくりふくれている。ご神体は何だろう??
サムライブルー、で今日の試合も勝てるか!
オーストラリア戦は私が見なかったから、まけちゃったかど、今日はちゃんと見ようっと。

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2006年6月17日 (土)

ちょっとへん

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飲んだら乗り物や機械類の運転操作をしないようにと、注意書きにあるが、これはこども用の風邪薬だ。なんだか、免責にしては、あまりにもマニュアル通り。思わずどんな場面で、どういう事態を想定しているのか聞きたくなっちゃう。逆に想定できないことが起こるからこそなのか。慎重な会社というより、逆に無責任な会社だな、と思ってしまうのは私だけだろうか。

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2006年6月16日 (金)

雨のち晴れ

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朝から大雨洪水警報で、長女の学校は6時30分に緊急連絡網が回ってきて休校。出かけるぎりぎりに間に合ってうらやましい。私は、土砂降りの中、雨で電車が遅れたり、混んだりするので7時前に家を出た。
午後には雨も上がり、東京から、神奈川の西端の出張先の田舎の研究所付近に着く頃には青空も覗いた。

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2006年6月15日 (木)

異業種デザイン飲み会

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放課後はあじさいの見頃を迎えた開成/小田原から表参道に戻り、7年程前に一緒に仕事をした方との再会。
昨年から今年にかけて、一緒に仕事をさせていただいた方と、実は親しいということが会話のなかでわかり、みんな忙しいんで、みんなで会う機会をつくりましょう、と言い出して半年、やっと今日という日が実現した。

それにしても、「デザイン」とキーワードつながりながら、全く違う業界でも同じことを考えているんだと言うことを実感した。

面白かったこと、
私の自宅の近所のスーパーが数ヶ月前にリニューアルして、随分と落ち着いた雰囲気になったので、観察してみると、冷蔵ショーケースのデザインが他のスーパーより明らかにモダンになっていた。で、メーカーを見てみて、今日の一人のメンバーの会社のだった。その話をしてみると、何とジウジアーロ のデザインだった。いやー、スーパーに買い物に来る人は絶対気付かないよ。って気にしてないかも。だって、紀伊国屋や成城石井じゃなくて相鉄ローゼンだよ。でもね、何だか、雰囲気が良くなって、買い物しやすくなったわね、という気分にさせてくれていると私は思う。

それにしても、冷蔵ケースのデザインがジウジアーロかよ、と思う訳だが、この方のオフィス家具メーカー、実は起源は航空機メーカーだし、戦後は前輪駆動小型自動車を作ってたなんてコトはほとんどのヒトが知らない。だから、トップもデザイン部門のボスも工業デザインに理解と憧れみたいなものがあるんだな。きっかけはアーロンチェア に対抗できる多機能デスクチェアの開発だったらしい。

そしてもう一人のメンバーの方も実はね、たぶん知るヒトぞ知る方なんですよ。毎日使ってる大手コンビニやホームセンターなどの店舗デザインやってらっしゃる。最大手のコンビニがホールディング会社傘下になってしまって、ファミレスもスーパーも同じマークを掲げる異常な事態を嘆いたら、鋭くその原因を指摘されて、ユーザー心理を解りやすく解説してくれた。すごい、このお方も経営者ではなくてちゃんとユーザーの目線でデザインを考え、実現している。しかし、○11や、○○○堂の品揃えや品質はやっぱりすごいんだけど、無駄がなさ過ぎて楽しくはないよね、という私の意見に一同同感。
スタバのデザイン統括してるヒト、スープストックや○○ソンなど経営サイドの効率と、お客さんの心地よさや経験の楽しさとのバランスを考えたインテリアデザインとはどいうことかなんてとても勉強になりつつ言いたいことを言っての楽しいお酒でした。
私の研究所でのワークプレイスや、ワークコンセプトでのデザインの果たす役割も随分と共感していただいて、喜んでくれました。
安藤忠雄氏住吉の長屋 で受賞した時に、審査員村野藤吾 が「住み手に賞を与えるべきであろう」と評した言葉とそこに含まれる安藤氏への将来への可能性と期待。安藤さんも今、講演会などでわざわざ「建築にもっと熱意を持て」と若者に教え、語ることと、当時の巨匠が語るその背景や意味を理解した建築を実現すること、社会への責任を果たすこと、ヒトとしての目線の狭間で苦悩しているようにも思う。表参道ヒルズ の話題からそんな言葉が印象に残った。

多分、若い時に出来ることと、いろいろな繋がりに気付いちゃってさらにやりたいことがふくらんできている中年からでは、明らかにアプローチが違うし、チャレンジすべき目標の方向がまた違うんだな、と思った有意義な一夜だった。

結局、自分のやってることに元気でますよ〜〜、と池谷さんと糸井さんの対談「海馬」 を薦めちゃんってました。明日買って土日で読み切る!っていってましたが、そこがまた凄いな。

 

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2006年6月14日 (水)

普通と期待

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朝、研究所への移動時間で「のだめ15巻」 ニヤニヤ、ブッと吹き出すへんなおやじしながら読了。 ラヴェルの「水の戯れ」をあらためて聴きたくなる。
コマ割だけでそう思わせてしまう凄いマンガだ!

研究所への出張から会社に戻る途中でAXISへ。
編集部に立ち寄る前にSuperNormal展を見る。
編集部でも感想を求められたが 、正直、キュレーターのジャスパーモリソンと深沢さんの 文化背景の違いの発見に気付かされたのが面白かった。

「普通」の中にひそむ本質的な魅力ってのが 、当然二人で違うのに、混在して展示してあるんで、 一気通貫の価値観が見通せなくて、ちょっと混乱しちゃうんですよ。

「ノーマルは長い間に人間によって抽出されたエッセンスが凝固したもの」という考え方は、 多分深沢さんの今まで生きた中での経験から直感で選択したんだなっていうモノに現れていて、自分もある程度共感できるんです。牛乳瓶がマルじゃなくて、四角タイプとかにちょっと違和感があったけど。
イタリア文化の中で「毎日使うものを絶え間なく進化させてきた営みの成果」として捉えるモリソンの選択したモノは、高度にデザインされてるんですよ。 決して日常のノーマルじゃない。こうあるべきということを提示している。
実はSuperNormalって普遍的でないんだな。 その人によって違うんですよ。
なんて感想を持ちました。
でも、そういうことを考えさせてくれただけでも価値がある展示会でしょう。

その直前、お仕事で驚愕の事実を知らされて急いで会社に戻る。
その打ち合わせ後、やってられないんで呑みにいきました。

結果的にはSuperNormal展以上の収穫で元気になったんだけど、
普通をデザインするということは、その期待を裏切る行為 ってコト以上に期待を裏切るってことがいかに大切かを解ってもらうことからはじめねばならないエネルギーが必要なんですね.日常は。

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2006年6月13日 (火)

le bain

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昼休みにGALLERY le bain で開催されている without thought7を見てきた。
会社から徒歩10分のお散歩だ。
インハウスデザイナーのオブザベーションとプロトタイプのためのトレーニングによる作品群は、「見つけた」幸せを「表現」することの楽しさが伝わってくる。
ダイヤモンド社のこのワークショップは、IDEOメソッドを深沢さん流の哲学に昇華した一つのスタイルが貫かれているようだ。作品よりも、ワークショップに参加することの意味が垣間見えることの方が、私にとっては興味深い。
ニヤッとして、 昼下がりのお散歩にはちょうどようございました。

帰りにセブンイレブンで「のだめ15巻」ゲット!
で、かみさんに「のだめ、買ったから」とメールしたら
「それどころじゃない、岩城さんが逝去した」との返信。
某大学オケの桂冠指揮者ですから、思い入れも強いです。

そう、我が母校で第1回の演奏会を開いて産声を上げた名古屋フィルの初代音楽監督と知って、 少なからず縁も感じていたんだけど、実は生の演奏は一度しか聴いていない。 N響正指揮者であるためにメディアへの登場も多く、本もたくさん読んでいたので 身近で偉大でチャレンジャーとして尊敬できる音楽家だった。 合掌

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2006年6月12日 (月)

サムライブルー

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4月末に配属された我がグループの新人さんの歓迎会。メンバーの都合いい日が今日だった。会社からみんなでタクシーで中目黒のお店に向う。運転手さんに、「試合みないですか?」「多分・・」
美空ひばりの家の前の坂道を下ったらしいが、全然場所よくわかりません。ナビいらずの自慢の私のジャイロも壊れました。ナカメに住むメンバーのお勧めのお店は、「元旦(がんたん)」という、場所もわかりにくければ、入り口もよくわからない、まさに隠れ家のような居酒屋さん。Yチェアの並んだカウンターと障子で仕切られた個室も素材とトーンがミニマルなデザインで心地よい。

加えて、料理もお酒も器もすべて洗練されていた。

いつもは満席らしいが、さすがに今日のお客は私らだけのようで・・.
料理も話題も美味しくて楽しかったのに表に出たら、街はシーンとしていて
マンションの窓のあちこちから突然悲鳴だけが聞こえてきた。

最寄りの駅までのみんなで乗ったタクシーのカーナビはロスタイムの映像が、信号で止まるたびに映し出される。 そして1点追加・・・。
決定的・・・

12時を過ぎる頃なのに、まさに元旦の夜じゃないのか、というほどかつて経験がないほど電車は空いていた。 降りた地元の駅のタクシー乗り場もいつもならヒトの列のはずが、 タクシーが何重にも待ってるし、深夜バスは貸し切り・・

ゲームを見なかったのは結果的には幸いなのか、どうなのか。

視聴率すごいなこれは。
と調べたら、49%だそうです。
サッカーの試合では歴代7位だけど、すべての視聴率の中でもちょうど歴代50位というから、やっぱ凄いんだな。

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2006年6月11日 (日)

てるてるぼうず

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次女は朝早くから丹沢山塊の東端での体験学習、昔でいう林間学校に出発した。数日前からてるてる坊主をベランダに吊るしながら、昨日は雨は明け方までと言っていた天気予報に期待を寄せていたのに、朝もしっかり雨が降っていた。結局横浜は終日の雨。梅雨の時期だから仕方がないと言えばそれまでだが、ころころと状況が悪化していく天気予報には閉口してしまった。

今日は、気温も上がらなかったが、これからじめじめとした蒸し暑い日々に備えて、故障したクーラーを買い替えることにした。保証書の購入日をみてあらためてびっくり、平成2年6月16日、まさに結婚した年に買って、当時の社宅に設置、その後2度の引っ越しにも耐えて丸15年も使ってきたのでありました。
今の住まいに引っ越して来てからの7年は子供部屋用だったので、使用頻度や負荷も小さかったから長く持ったのだろうが、子供が成長するにつれ、負荷とのバランスが崩れて昨夏、とうとうダメになりました。
梅雨の晴れ間で、一気に気温が上がると、家電量販店では設置工事の申し込みすら長蛇の列、希望日にはまず工事してもらえないし、数週間待ちなんていうという状況を避けて、冷たい雨で空いているだろう日曜の午前中を狙ってお店にでかけた。多分、15年前も同じことしてたんだろう。ここ数年、寝室などのクーラーも増設してきていたが、最近の性能向上と消費電力の少なさは著しい。あれもこれもという最新機能をそろえた機種は当然高価格だが、合理的に最低限の要求だけを満たしてほしい客にむけて、一般のカタログに掲載されていない量販店専用モデル(チラシで特価になってる)の絶妙に機能を削ってお買い得感をくすぐる企画力は見事だ。

それにしても空調機の美しいデザイン、にはなかなかお目にかかれない。
ということで、勉強部屋用と割り切って、低価格でかつ取り付け工事費只、土/日さらに1万円値引き、除湿時温度が下がらない、コンプレッサー能力が高い(低スツ力のアイドリング運転が可能、低騒音)、という条件でデザインとブランドは無視して購入を決定・・・。

はい、今、一番使用年数の長いリビングのクーラーの調子が悪くなったら美しいデザインのクーラーを買おう、と心に決めたのでした。

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2006年6月10日 (土)

レジオン

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かみさんの誕生日、ということで近所のお気に入りのケーキ屋さんでお店の名前を冠したケーキで御祝い。その名もレジオン 。濃厚ながら繊細で食感と微妙な甘さの変化が食べながら楽しめる秀逸な一品。

夜はドイツワインでオージービーフを食べちゃう、なんてコトを考えていたが、辛口ですよ薦められた試飲のドイツワインでも甘くて、結局いつものフランスワインとピエダングロワのチーズ、そして今が旬なビワ。かみさんの好物ばかり・・・.
ワインにあう、レジオンのパンも忘れず買いました。

でも食料品売り場では、ドイツもの、オーストラリアもの、サッカーもの、何でもこじつけでバーゲンだったのでオージービーフは買いました。
深夜のサッカー観戦用にピザ!とかドイツ料理のハンバーグセット!とか、サッカーメロンパンとか、もう訳が分からんが、お祭りだから、まこれでいんでしょう。

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2006年6月 9日 (金)

海馬

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駅から会社までの間に 姫娑羅の木がある。
春からこの季節のかけての変化が最も著しい。
新緑が芽吹き、緑が日に日に濃くなった頃、花が咲く。
梅雨、そして初夏の訪れである。

今週は、Newton300号記念 「誰もがわかる 量子論」 と 
池谷サンと糸井さんの対談 「海馬ー脳は疲れないー」 を通勤と移動時間で読了した。

Newtonのコピーって
「わかる科学をビジュアルで! 驚きと興奮のサイエンスマガジン」
あらためて読むと、結構こっぱずかしいが、やってることはそのものでわかりやすい。

脳関係の本は元々すきだが
「海馬」は、いや〜〜すっきりしました!痛快!

今、興味のある本を次々と選んでる、というよりも、今自身がやっていることに
肯定的な本を読んで、自信をつけてる、っていう感じか。

「絶えずおもしろいぞと思いながら
 生き生きと暮らしていきたいぞ」というヒトは 全体の5分の1くらい、
「つらくておもしろいことをしたい人たち」が 「そうしたくない」5分の4の人たちを養う仕組みを作ってきたのが歴史、
「やりはじめないと やる気はでない」
「あらゆる発見やクリエイティブなもとである
「あるものとあるものとの間につながりを感じる能力」は
 30歳を超えた時から飛躍的に伸びるのです」

自分は10年くらい奥手かもしれないけど
なんだかとても元気になれたぞ。

「変化すること、それは最高に心地よいことだ」
そんな「海馬の精神」を知って嬉しかった。

梅雨に入ったし、 サッカーワールドカップもはじまっちゃった。

これから大前研一の「ハイコンセプト」読みます。

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2006年6月 8日 (木)

田植え

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田舎にある研究所への途中は田園風景。

蓮花が咲いていた田んぼは、いつの間にか鋤かれ、水がはられ、そして苗が気か模様のように植えられた。都会でも四季は十分に感じられるが、ここではヒトと自然の営みとして四季を実感できる。ある意味、五感を刺激して、新鮮な気付きがたくさんある。お天気が単なる情報ではなく、意味のある気象として入ってくる。そろそろ明日は関東地方も梅雨入りかと。

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2006年6月 4日 (日)

領域を超えた学び

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風呂につかっていたら、花火の音が3発聴こえた。
近所のムサコウの大学祭のフィナーレだろう。それほど近い。

金曜日は、ムサビの視デの「情報デザイン」の演習にいった。
3年生の第1課題の発表を聞いて第2課題に向けてのアドバイスになるようなプレゼンをしたのだ。さすがグラフィックデザインを学ぶ学生さん達だけあって、プレゼンボードのセンスはなかなかだ。でも、表現する目的を自覚できていない内容に突っ込みどころは満載だ。だからこそお互い気づきも多くてそのプロセスに立ち会うことの意味は大きい。

今日は、ムサコウの大学祭で「情報デザイン研究室」の展示をみた。
もう3年目だろうか、自転車でキャンパスまで行って、模擬店やイベントは関係なく、イラレに触って3ヶ月という3年生のインフォメーショングラフィックスの演習作品の成果の話を聞いてアドバイスする。デザインを勉強するための大学ではないのだが、そのアプローチはユニークだし、取り組む学生の姿勢はとても真摯だ。
今年もM2の学生さんと助教授と話をした。
でも今日は、多摩美情報デザインのY先生と落ち合って話をするのが目的だった。
Y先生のM2生へのアドバイスは横で聞いていても流石だった。学生自身に考えさせ、気付きかせること、それを実践するノウハウこそ指導なんだな。教育というものにいい気になって先生気取りしてはいけないと悟った。私の出来ることはあくまで現場での経験を伝えることだ。

Y先生とは場所を変えて3時間程話をした。
なんと気付きが多く、頭の中整理が出来た有意義な時間だったろうか。

領域を超えた学びの難しさについて、社会人大学院で学ぶYさんに
ほとんど、私がいろいろ教えてもらったようなもんだが。
でも、どうしていったらいいのか、 MBAを取得したりや経営学を学ぶことではなくて 、あくまでデザインするクリエーターの立場で新しい領域で、新しいアクションを模索していくことになるんだろうということは何となくわかった。 ナレッジマネジメント、デザイン、経営、 というキーワードで今のデザイン教育やデザインの現場で 起こりつつあること、気付き始めたことに共感できた。

そう、アクションを起こしていくことで
あとで振り返るとそれが方法論としてまとまっていくんでしょう。

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2006年6月 3日 (土)

緑道の花

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ナナカマド

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シモツケ

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キンシバイ

曇り空の下、 ニュータウンラン・・
ちょっとひんやりした空気に気持ちがいい。グリーンマトリックスと呼ばれる緑道沿いの初夏の花達も可憐だ。

で、近所に床屋が開店しているのをみつけた。 すっかり伸びてしまった髪を切る暇もなかったのでその店構えが気になって入ってしまった。
コンセプトは 「ちょいモテおやじの行きつけサロン」とのこと。

脱サラして一人でやってるらしく、その経歴が面白い。話が弾む。
車が好きで理工学部に進み、 大手自動車メーカーへの就職を考えていたもののその会社の車の一部に関わるより、多くの車に関わりたいと某有名車雑誌の編集部に就職。ライターを経て(自転車操業に疲れて) 趣味を職業にしてはいかん、と決意して 理髪店でアルバイトしながら 理髪師の免許を取って開店とのこと。
その名もBarbieria GARAGE、イタリア好きね。
店舗デザインは、デザイナーの義兄というが (大手印刷会社のパッケージや大手飲料ブランドのグラフィックをやってるらしい)置いてある小物のセンスもこだわりがあっていい。 なるほどコンセプト通りで居心地はいい。

しかし、ニュータウンという住宅街の目立たない場所にあるし、 土、日はともかく平日はおとなのおっさん、こないでしょ。
平日 昼間に来た子供に趣味で集めて飾ってあるフィギュアとかミニカーあげて
ご機嫌とってリピーター増やしてるらしい。 わしもそれ欲しいかったが・・。

隣はダンス教室で、その隣はこれも開店したばかりのスープカレー屋、その隣はチーズ専門店・・。みんな20代から30代そこそこの夫婦が店主で、夢を実現しようとすごいこだわりの内容で、期待は裏切っていない。それにしても人通りのないこんなひっそりとしたとこで、やっていけるのか!

毎月1000人に近い数で人口が増え、駅前には、毎月のように新たな美容院とクリニックがオープンしているというのに。

来春、新たな地下鉄が開通し駅がオープンすれば、多少はヒトの流れが出来る場所なので、それまで持ちこたえようと頑張るんでしょう。

センスを大事にしながらこだわりと夢の実現、そして地元密着型の親しみやすさ、ちょっと応援したくなる店が増えてきて、嬉しい。

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