« 祭礼 | トップページ | 秋の味覚 »

2006年9月16日 (土)

マーメイドJAPAN

Dscf1260
Dscf1266

横浜国際プールで開催されているシンクロワールドカップ2006のデュエット/フリールーティンを見てきた。特にシンクロの熱狂的ファンというわけではないが、オリンピック、世界水泳に並ぶシンクロの世界大会が、徒歩数分のいつも泳いでいるご近所で開催されるチャンスはそうあるもんではないので、家族全員で見に行くことにした。最終日のチームを観戦に行Dscf1273き たかったのだが、当然人気が高くてチケットは早々に売り切れ。で、新生日本がスペインに雪辱をはたして2位になれるかと注目のデュオのチケットをゲットした。長女がクラブ活動を終えて帰宅するの待って会場入りしたが、24チームのうち20チームを観戦できた。前半の13位〜24位のチームが終わり、インターバルを挟んで12位以上Dscf1287の演技が始まると、素人の我々でも明らかにす ごいと思えるし、得点もグンと上がってくるので、いやがおうにも盛り上がってくる。そしてとうとう日本。会場は観衆が一体となってナショナルズムに満たされる。はじまって30秒程は息をのむほどの緊張感と静けさのなか、スタートから次々と技が決まり会場は熱気と歓声、拍手に包まれた。1チームを挟んで、優勝Dscf1291_1候補のロシアの演技は、音楽の選択、動き、二人のまさにシンクロ が完璧で、圧倒的というのはこういうことを指すのかという納得感ある実力だった。観衆は、その迫力にしんと静まり返って見守るしかなかった。電光掲示板のテクニカル点数のトップに10.0が表示されアナウンスが「テン!」から始まると大きなどよめきと選手に満面の笑み広がった。観客席からDscf1297は、選手達の細かな表情は見えにく いが、テレビ中継のカメラは数えただけでも水中に2台、天井を滑走するワイヤーカメラ1台、クレーンカメラ1台、入場用のカメラバランスシステムと無線伝送を付けたハンディ(マニアックな視点です)、退場用ハンディそれぞれ1台、プールサイドに5台、観客席の前と櫓の上に各1台と、ものすごい立体的で捉えていることや、Dscf1301ずっと立ったまま食い入るように見ていたレポーターの稲垣吾郎、一番おいしいところだけ正面の一番前で見て帰ったTシャツ姿の香取慎吾といった テレビの舞台裏や、表彰式の様子、そして何より観客の様々な応援やおしゃべり、試合の合間の選手の表情や記念撮影をする仕草は、まさにライブでの会場ならではの貴重な体験だった。日本は3位であったが、演技直後と表彰式後の二人に表情は,とても美しかった。左の写真は、表彰式後、会場を1周した際にブーケを会場の応援に感謝して投げ込む鈴木選手。

で、家に帰ってテレビをつけてみると、つい先ほどの演技がちょうど放映されていたのでした。さすがにビジュアルでの解説付きはわかりやすいし、情報量がすごね。会場では、音響は素晴らしいのだが、音楽については何の解説もなく、これはナルニアのサウンドトラックだ、これは各国の曲をジャズ風にメドレーアレンジしたオリジナルだ、モーツァルトのオペラだ、キャッツの曲、と知っている範囲の知識を総動員して楽しむのが精一杯だ。プログラムに曲名くらい書いてほしかった。あ、ちなみに、優勝者に贈呈されるワールドカップは バカラのグラスのカップなんだけど、テレ朝の美術部の女性スタッフが蓮をモチーフにデザインしたものなんだそうだ。有名デザイナーの作品でないところが結構意外だった。採用されたデザイナーはどんな人なんだろう、とても興味があるし、うらやましい。

ところで、今日HPをみたら、売り切れだった今日明日とも増席してして当日朝8時から販売するそうな。立ち見もいた一方で、スポンサー関係の席は空いていたり出入りが多かったけど、一体どこにそんな余裕の場所があるんだろう。

|

« 祭礼 | トップページ | 秋の味覚 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/166759/11921329

この記事へのトラックバック一覧です: マーメイドJAPAN:

« 祭礼 | トップページ | 秋の味覚 »