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2006年11月22日 (水)

ちばのロゴ

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千葉県が11月2日に発表した「あか抜けない千葉県のイメージ一新」を狙いとして仲条正義氏に依頼して制作した「ちば」県のロゴに対して、ちょっとした騒ぎになっているらしい。

要は「かっこわるい」「いやだ」「税金の無駄使い」と批判がブログに書き込まれたり、県に電話があったりと評判が良くないのだ。

ロゴのように好き嫌いで物事を語られてしまうデザインに対して、千葉県が自ら「あか抜けない」と認めた上で、イメージアップのために挑戦した事はまずは評価すべきなんだと思うのです。まあ、何でも前例はないは 実績はこれからだと言う時に新しい試みは批判され安いのが常。もう少し見てから評価すべきだと思うのだが、発表の内容や、ロゴも単体で見せるだけで実際の使用例をしめしていないのも問題だ。

今までにすばらしい実績を残し、現在の時代をその作風にそのまま表現している仲條さんの作品を「かっこわるい」と言わせる前に、そのデザインコンセプトや、使用実施例なんかもあわせてちゃんとプレゼンテーションすれば、その良さも伝わったんじゃないかと。

本来ならこのロゴを使用する媒体を含めた、表現そのものを中条氏がきちんとアートディレクションまでできると、本当に「ちば」がかっこよく、新鮮なイメージとして幅広く伝わって行くんだと思う。

どういうレギュレーションなんだかよくわからないし、もしそれが緩すぎてロゴの徹底がきちんとできていかないと、さらに逆効果なんてこともあるわけで。

いずれにせよ ブランドとかロゴ、なんていうのはしっかりガイドラインを組みたてて、じっくりと使い続けて、きちんとコントロールして、それでやっと価値がでてくるものなんだから。

千葉県さん、いいアイデアと初めての試みなんだから、もうちょっと戦略的にやっていってほしいんだがなあ。

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