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2006年11月 8日 (水)

湘南新宿ライン

Dscf4245

仕事で来た栃木のとある駅からの日没の風景。
このあと湘南新宿ラインの逗子行き、大船行きに乗るが、新宿までは80分以上。
朝からほとんど終日緊張して立ちっぱなしだったので グリーン車の2階で静かに熟睡して帰る事にした。
私にとって、栃木は全くの空白地帯だった。
この地で「湘南」という地域名をきいても、まったくピンとこない。
来る時も東京駅から東北新幹線でのルートを考えたが、湘南新宿ラインに乗れば渋谷から乗り換えなしに辿り着け、その方が時間的にも費用的にも合理的だと知っても、なかなか位置関係が把握できない。
そうかあ、小金井と行き先表示書かれても、中央線の武蔵小金井くらいしか思いつかなかったが、宇都宮の手前に車両基地があって、そこを北側の拠点にして運行しているらしいとが分かった。

もともと「湘南新宿ライン」を運行する事になった背景が「東急」の影響によるらしい。東急の輸送量の伸びや社会構造(地域の年齢構成や街の開発)から、東京・千葉・神奈川・埼玉で、JRの輸送量が落ち込みはじめ、特に東急目黒線東京メトロ南北線埼玉高速鉄道線が相互直通運転を開始したことで、さらに輸送量が減るのを阻止するために神奈川方面・東京・埼玉方面を直通する「湘南新宿ライン」をそれまでのを貨物線を旅客化して対抗したのだ。出来たのは2001年、湘南新宿ラインを名乗ることができる大宮駅~大船駅間で、この区間を通過すると「湘南新宿ライン」の表示がなくなることもあるらしい。
まあ、背景からして、長い距離の直通運転は、車両や基地の共通運用で整備コストの削減できて経営上もメリットが大きいだろうけど、その分、何か事故などの発生でダイヤが乱れたら、乗客へのその影響は凄く大きくなっちゃうんじゃないかと容易に想像できる。
5年を経て、ダイヤ改正ごとに進化しているらしいんだけど、せいぜい渋谷ー大宮間をたまに利用する程度の乗客である私にとって、いずれにせよ栃木まで「湘南新宿ライン」が直通しているという事実は ピンとこないのであった。

2年後の2008年6月には建設中の東京メトロ13号線の渋谷駅~池袋駅が開業し、さらに2012年にみなとみらい線 東横線、13号線の直通運転がはじまると、湘南新宿ラインとは横浜駅~新宿駅~池袋駅間で直接競合するので、乗客の利用動向は大きくまた変わる事だろう。

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