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2007年3月 9日 (金)

再開発地区

Dscf6101

JTの工場跡地が再開発されてできた巨大な新しい街、品川シーサイドフォレスト。
ここに最近仕事でしばしばやってくる。
が、私はどうもこのモノトーンな色彩と、周囲の環境になじめない。
りんかい線のホームからもくもくとエスカレーターを登ってビル内に延々と入って行く人並みも寡黙で、ビル内もエレベーターから廊下、天井に至るまで無彩色に統一され、流行のガラスと金属の構成による未来感もない非常に機能的、合理的な空間だ。高層住宅と大型ショッピングセンターがあるのだが、生活感も人のにぎわいも感じられない・・。

オフィスからの眺めは京浜運河を挟んで大井火力発電所の煙突やら大井埠頭のコンテナクレーンはいかにも工業地帯の趣で、私はちょっと癒されない。

海と反対側には 昔ながらのツタの絡まる工場と、それに並んで以前の台形が特徴のパナソニックのショールームが廃墟のようにたたずんでいる。

業務・商業・住宅の都市型複合開発、「地域に開かれた親しみのある街」、「地域、時代とともに成長しつづける街」、「地域の人々が実際につかえる街」がコンセプトだそうだ。当然 街つくりには時間がかかる。

汐留シオサイトや六本木ヒルズとは条件も環境も違うので比較は出来ないが、都市再生というと,どうしても器をまず見てしまう。が、そこで働く人、訪ねる人、住む人、一番大事なのはその多様性なはずだ。
私がこの街にちょっとなじめないのは、ひょっとしたらその多様性の仕掛けが物足りないと感じているからかもしれない。

 

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