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2007年4月 4日 (水)

CH25

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ちょっと肌寒かったが、東京ミッドタウン内の午後一で用ができたので、昼休みに国立新美術館までちょっとお散歩。
実は、オープンしてからは初めて中に入る。
オープン前の建築内覧会で、地下1階から4階までの主要な施設は一度見学している。
10月26日のこの日記で紹介している写真のように、その時は展示室もロビーもまだ什器はほとんどない状態だった。

ロビーにはさまざまな名作椅子が置かれ、展覧会を見終わった人や、カフェ、レストランに来た人、そしてふらりと立ち寄った人 思い思いにくつろいでいた。
写真は、今年になって先頃没したハンス.J.ウェグナーのCH25/EASY CHAIRが並んでいる千代田線連絡口側のロビー。座面を支える部材が伸びやかにカーブを描いて後脚となっている姿は、単純化と安楽性の調和が見事だ。職人技の編み込みに寄る背面と座面も触覚、視覚両面で心地よい。クールで近未来的な透明のガラスウオールを通してみる青山墓地の緑と桜と名作椅子のコントラストが素晴らしい空間を生み出していた。
そのガラスの光と影が織りなす模様がまたフォトジェニックだ。

また今度、ゆっくりとここで時間を楽しんでみるために訪ねてみたいと思った。

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