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2007年4月30日 (月)

集結

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Dscf6938 お昼に長女の出演する演奏会を青学講堂で聴いた。その後、次女が「モネ展」を是非見てみたい!というので、そのまま国立新美術館に移動することにした。
毎年GW中の都内は道路も駐車場も空いているので、移動は車が楽だ。快晴になると気温もグングン上昇し、車のクーラーを入れるのはいつもGWのころだ。青山通りでDscf6939_2は外気は32度を示していた。
ベロタクシーのドライバーも大変そうだ。

「モネ」といえば私も妻も、約20年前のGWにマロニエの花が満開のパリで、まだ開館間もない頃のオルセーと、オランジェリー美術館でのモネの睡蓮に囲まれて過ごした至福の時間を思い出す。だからぜひ行きたいと思っていた。

今まで、東京での大きな企画展といえば大抵は上野だったので、東京の向こう側にはちょっと遠くて、でかけるにしても距離も交通の便などを考えるとつい億劫になってしまっていた。東京の西側に国立新美術館が開館したことは、私たち神奈川都民にとってもなかなか朗報だ。
昨年の今日は、東京都庭園美術館「北欧のスタイリッシュ・デザインーフィンランドのアラビア窯」展 をやはり次女と三人で楽しんだ。
今年も偶然だが、4月30日にまた3人で美術鑑賞のひとときを過ごすことになった。

この 「MONET 大回顧展モネ」は、モネの97作品がまさに世界中から集結していた。キリスト教絵画のように多くの予備知識を必要としない、自然を対象物とした絵画が多いモネの作品群は日本人にも親しみやすいのだろう。世界の美術館はもとより、国内からの貸し出しも多く、いかに日本人にモネ好きが多いか伺い知ることができた。

この展覧会の特徴は、作品を年代順ではなく、5つの大きなセクションに構成し、テーマ毎に並べているところにあった。
それぞれにサブタイトルが付いていて、さらにそのテーマに沿った現代美術が的確に挟まれ、同系統の作品を見比べながらその差 異を楽しむという趣向になっていた。
モネは86歳と長寿であったので、作品数も多く、 年代が前後してしまうこのような構成では作品同士のつながりが希薄になってしまう、との賛否両論ありそうだ。
しかし、テーマごとの比較によって制作年代による特徴もかえって分かりやすかったし、展覧会全体が一つの作品のようにメッセージが明確に伝わってきたもで、私はとても楽しむことができた。

もちろん 次女も小泉今日子の「音声ガイド」のサポートもあって、大満足の様子だった。
意外に知られていないようだが、ちなみに小中学生の入場料は無料だ。
我が家の娘に限らず、今日もちらほらいた子供達の純粋無垢な質問や発見には、持てる知見を振り絞って答える大人が結構なる程と思う程、新鮮で新たな気づきも多い。世のお父さんお母さん方はぜひこの機会を活用すべきだとつくづく思った。

しかし、ひとつだけ残念だったのは、身長130〜140cmの子供達の視線で絵画を見ると、少し離れた所から浅い角度で照明がされた作品は、褪色を防止するガラスに光が写り込んでしまって(紫色だったり)非常に見え難くなってしまっていたことだった。以前とあるデパートの展覧会では ことごとく照明の配置が悪くて、学芸員の配慮や経験の浅さを随分と感じたことがあった。子供に限らず、車椅子での鑑賞による視線も同じことだと思う。

最新の設備で、老若男女が楽しむことが出来る好企画なのだからこそ、もう少し配慮を工夫するだけで、誰もが同じ素晴らしい体験をすることが可能になると感じた。

ちょうど我々が美術館に着いた頃がピークだったようで入場の待ち列は20分という表示だった。夕方はかなり空くという情報を知っていたので、テラスの木陰で少し休憩をしてるうちに切符の待ち列も入場待ち列もほとんど解消してしまった。
16時を回れば休日でもかなり空いてしまうようだし、情報によれば金曜の夕方から20時までなら日により貸し切りになってしまうくらい空いているのだそうだ。

質・量ともに相当見応えがあるので、ゆっくり鑑賞できるようにタイミングを見計らっていくといいと思う。

Dscf3843 ちなみに左の写真は昨年の10月26日に開催された建築見学会の時に撮影した企画展示室"2E"の何もないオープンの状態だ。
ちょうどこの大きさの展示室と同じ大きさの"1E"で、このモネの大回顧展という企画展示をやっている。

Dscf3849_1 国立新美術館にはこの大きさの展示室が3つ、半分の大きさの展示室が8つある。
その巨大さは想像以上だ。
パブリックスペースも心地よい空間になっていて、今日も3人でエッグチェアとスワンチエアで疲れた足をしばし休めた。

私にはかなりお気に入りの場所になってきた。
トイレが少ない,小さいなどの批判も多いようだが、まずはこの空間、オープンを記念するにふさわしい企画展、まさに六本木ならではの体験をぜひ多くの方々にお薦めしたい。

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2007年4月29日 (日)

圧巻

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昨日の嵐が嘘のように朝から晴天で、初夏のような陽気だった。
いつの間にかマロニエも満開だ。

朝からBS Hivisonで2003年のルツェルン音楽祭のマーラー交響曲第2番の演奏を見た。
なんと感動的なアバドの音楽だろう。
特に第5楽章 圧巻でした。

演奏終了後、奏者達がすぐにステージを去ろうとせずに、抱き合い、喜びを語り合う姿が何より印象的だった。

何せ祝祭的な寄せ集めオーケストラといえども、どこかで見たことのある顔があちこちに。ベルリンフィルの現・元主席やらザビーネ・マイヤー、シュテファン・ドール、ブラッヒャー、アルバン・ベルク四 重奏団といった世界のトップメンバーの音楽家たちが、演奏の喜びを心から感じているような実に活き活きした笑顔がそこにあった。

カーテンコールに何度も応えるやせ細ったアバドは、生死をさまよう重病からの生還し、ベルリン・フィル音楽監督を退任後、まさにこのスーパーオーケストラで復活を遂げたと行っても過言ではない。

私にとってマラーの2番といえば、池袋の東京芸術劇場の柿落しの一環として1990年11月に演奏された故シノーポリ フィルハーモニア管弦楽団のマーラー全曲演奏会である。

そこでの圧倒的なエネルギーと精緻な演奏に身体が震え、涙が頬を伝ったのをはっきりと覚えている。

生の演奏会の体験には決して届かないが、休日のさわやかな朝から
音楽って本当に素晴らしい という演奏に出会えた至福の時間であった。

 

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2007年4月28日 (土)

春雷

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2007年4月26日 (木)

夕陽と蓮花畑

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暖かな陽気に誘われて、休暇をとってハイキング。
てな訳ではない。
研究所から技術開発センターへ移動。周囲は田んぼ。
この季節、一面にピンクの絨毯が広がる。
最近はすっかり減ってしまったが、まだ一部にこんな光景が残ってます。

夕陽の左は富士山、その隣は金時山。
のどかで,静かに時間が流れていてホッとしたひと時。

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2007年4月25日 (水)

アフォーダンス

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アフォーダンス:1960年代にアメリカの生態心理学者がアフォード(afford)「〜ができる」「〜を与える」などの意味を持つ動詞に接尾語-anceを加えて名詞、形容詞化した造語だ。
ジェームス・ギブソンとかドナルド・ノーマンという人物がすぐ浮かぶ人は、その筋の人である。認知工学とかインターフェースデザインとか、ユーザビリティデザインに携わっている人のことです。

ここのところ、朝から晩まで打ち合わせやら、机に向って事務処理的な作業やらが続いているので、固まってしまいそうな頭の疲れを癒しにちょっと甘いものを社内の売店で買ってきた。
ショーケースで「この袋を開けてください」とアフォードしてたのがこのショコライフ。

う〜〜ん、使い方間違ってるかな。疲れがたまってるようだ。

実は、生態心理学用語のアフォーダンスと、デザイン用語として流行のように使われているアフォーダンスとはちょっと違うんですね。
今やデザイン界の大御所になってしまった深澤さんとアフォーダンスの大御所である佐々木正人さんの著書「デザインの生態学」に出て来るアフォーダンスは、デザイン用語のアフォーダンスじゃなくてまさに正統派「生態心理学用語のアフォーダンス」なんですね。名著「誰のためのデザイン」を読んだあとこれ読むと、かなり混乱します。
混乱すると「なんでだー」「どうなってんだー」と頭の中の整理を行うので、結局よく理解できるようになります。

本来のアフォーダンスは、「人とモノとの間の行為についての絶対的な関係」で、デザインでよく使うアフォーダンスは「実際のアフォーダンスを人に伝達するための情報」とか「人が気付いた、あるいはそう思い込んでいるアフォーダンス」のことなんですよ、多分。

ちなみにこの「ショコライフ」も2007 JAPAN PACKAGING CONPETITION でユニヴァーサルデザイン性なども評価されて受賞してました。

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2007年4月24日 (火)

シズル感

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先月発売された「フラン エクストラ」シリーズの新作「刻み碾茶」。
昨夏発売された「蝦原友里の赤フラン、相原紗世の黒フラン」で印象的だったシリーズと同じ展開のパケージデザインだ。その時は、シンプルで高級感のある艶消しの正面とサイドの実写の対比の存在感もさることながら、赤と黒のコントラストの印象が店頭で強かった。イチゴとビターという味も想像しやすい正当路線だったので、ストレートな手法が心地よかった。
今回のシリーズは、店頭でまず正面のシンプルな色面の微妙な中間色がまず目を引く。さらにエスプレッソと抹茶という「どんな味なのか!?」という興味を抱かせる。で、よく見るとリアルな写真とサイドの元素材の写真のシズル感が見事にいい演出を果たしている。なかなか秀逸なパッケージデザインだ。

で、どこのデザインか調べてみると今年の「第46回 2007 JAPAN PACKAGING COPMPETITION(JPC)」 で、洋菓子部門賞を受賞していた。

肝心のお菓子も 一本一本がしっかりした食感で、苦みと甘さが微妙なバランスでとても上手くて旨い。 

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2007年4月23日 (月)

コンビニ限定

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「カバンに入れやすく」「持ち運びに便利」な新型スリムボトル登場
ユーザーの行動を観察して出てきた提案型商品という位置づけだ。物流の効率と利益率を高める企業サイドの論理に屁理屈を付けたのか、はたまた定価販売のコンビに限定商品を投入して付加価値で棚割りを稼ぎたいのか、とも勘ぐりたくなる。

セブンイレブンのような飲料冷蔵ケースにガラスの扉が付いているタイプでは、しっかりガラスに囲みのPOPシールが貼ってあって目立っていた。
今日買ったのは 会社の近所のミニストップ。オープンタイプの飲料棚なので、ちょっとその差は気がつき難い。正面向いてないと商品名が見えないし、横向きだと存在感が薄い・・。なかなか「「カバンに入れやすく」「持ち運びに便利」だからというのが購入動機には繋がり難い。
私のように話題性と実際に確かめてみようなんていう動機で購入する輩も滅多にはいないだろうし。夕食のサンドイッチと一緒に袋に入れて持ち帰ったのでメリット享受してないし・・。

いずれにせよ、このアプローチと商品化、さまざまな示唆に富んでいて興味深い。

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2007年4月22日 (日)

アースデイ

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朝から湿った暖かい強風が吹き荒れた一日だった。

夕方、GWに開催されるラ フォル ジュネ オ ジャポン のチケットを今頃になってやっと家族の都合の調整をしてネットで予約をし、受け取りのため近所のセブンイレブンに自転車で出かけた。

今頃なので、お目当てのコンサートは当然人気で売り切れ。最近知った知人(大学の先輩)が出演するコンサートもぜひ聴いてみたいと考えていたが、なかなかうまくいかない。せめてはチケット発行手数料が無料でちょっとお得だったことか。

今時のチケット入手は便利なようで,実はなかなか手が込んでいて全貌を理解しながら時間とお金を効率的に要領よく対応するには知識と情報が必要なようだ。

さて、自転車を走らせてみると、早朝は日曜日らしく静かなたたずまいだったニュータウンも、新しくオープンした近所の大型ショッピングセンターの影響や大型連休に備えてか引っ越しをしてきた人が多いのか、ホームセンター周囲の道路は右折車線の渋滞がひどくどこの交差点も相当の混雑だ。
地元住民は、要領を心得ているので、暖かさにさそわれて徒歩で出かける人、半袖で走り回る子供達や散歩する人たち、自転車でショッピングに出かける人たちで遊歩道も公園も人が多く、歓声が広がっていた。

今日はアースデイ。
ちょっと環境のことを考えて行動してみましょう。

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2007年4月21日 (土)

ZOKA

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昨日午前中の報道向け、午後近隣住民向けのプレオープンに続いて、今日グランドオープンしたのが地元の大型ショッピンセンター northportmallだ。
地域で一番の大きさのシネコンと書店もあり、これは朗報だ。
とりあえず、近所なので行ってみる。

「でかい!」といってもピンと来ないので、調べてた。
最近は郊外や地方での大型書店も珍しくないし、都内のジュンク堂池袋本店2001坪、在庫150万冊、丸の内オアゾ(OAZO)4フロアで1750坪、在庫120万冊なんてのには遥か及ばないが、ワンフロア700坪40万冊という数字と充実度は十分だ。
書店名は経営母体のくまざわ書店の名前は全面にでず、「ACADEMIA」になっているが、つい、フィンランドを代表する建築家アルバア・アアルトが設計したアカデミア書店を思い出してしまう。意識してるのかなあ。
とりあえず建築的にはコストかかってません。見るべきものは何もなし。

mossの新業態店「モスバーガークラシック」とか、「遊んで学べるコミュニケーション科学雑貨店」というNEWTON STYLEなど話題の店もちょこちょこあって、楽しい。

あんまり広いんで、ちょっと休憩ということで入ったのが日本で5店舗目のオープンというZOKA COFFEE
なかなか味も雰囲気もいいです。競争の著しいカフェ業界で新しい潮流になれるだろうか・・。

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2007年4月20日 (金)

スーベニア

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国立新美術館のミュージアムショップに昼休みにちょっと寄ってみた。
片隅に石膏象シリーズの「ガチャガチャ」がある。
仕事で近くにしばしば来るので、その度にひとつずつ増やしていくことにした。
全シリーズ揃うのはいつのことやら。

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2007年4月19日 (木)

花冷え

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昨夜の冷たい雨は、山間部で雪だったようだ。
朝、写真のように明神ケ岳は山頂が冠雪していた。
もう4月も中旬を過ぎたというのに。
まさに花冷えとはこういう時に使うことばだ。

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2007年4月18日 (水)

桜入り焼酎

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2007年4月17日 (火)

アメリカン

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今日のランチは、急遽東京に出張してきた学生時代からの友人ととった。
昨夜急なアポがあり、東京ミッドタウンへ来る、という。
たまたま13時からそこで打ち合わせがあったので、ちょっと得意げにミッドタウンを案内し、まだ席が空いていたB1FのBaker Bounceに入ってランチを一緒に食べた。
偶然入ったお店だが、そのボリュームとジューシーな美味しさはなかなかだった。

彼が東京のサテライトオフィスにいたお互い20代だった頃は、一月に一度くらいそこを解放してくれて、サロンのごとくよく同級生の仲間が酒と酒のつまみを持って集まり、デザイン談義に花を咲かせたり、何かデザインで社会に貢献する活動は出来ないか、などと夢を追っていたりしたのが懐かしい。その後 彼はアメリカでの現地デザイン立ち上げの指名を帯び、単身渡米し格闘した。だから、今日のハンバーガーは その時のことも思い出したのか「懐かしい!」といっていた。
帰国後も出張の時は連絡をくれて新橋のガード下に仲間が集まって呑んだりしてはいたが、お互い忙しくなって最近はなかなか会えないでいた。彼と最近あって呑んだのは、私が愛知万博で名古屋に出張した時以来だ。

わずか45分間の再会だったが、また何かをきかっけに仲間で集まる企てをしてみたい、と思う程楽しい時間だった。

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2007年4月16日 (月)

太郎鯉

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今年も太郎鯉がもう泳ぎ始めた。
そうだ、ゴールデンウイークの準備をそろそろはじめないと。

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2007年4月15日 (日)

砥石

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砥石で包丁を研ぐ。
子供の頃、父が庭先で包丁を研いでいたのを覚えている。
決して「やってみるか」と声をかけてくれたことはなかった。
大学1年のとき、造形演習で彫刻刀を共同購入し、「道具とは何ぞや」そして教授自らその刃の意味とカタチから研ぎ方、扱い方を指導してくれた。
それから得意になって友人や自宅の包丁を研いだものだ。
一旦理屈を覚えると 実践でそのコツを体得することで、応用も利いた。

しかし独身寮で炊事もしない、料理道具も持たない生活が続いて
すっかり錆び付いてしまった。
その感覚も結婚して新しい包丁を買ってからまた腕を披露する機会が巡ってきた。

といっても、砥石もステンレス包丁も進化していてちょっと勝手が違う。
当初は頼まれもしないのに張り切って年に何回も研いでいたようだが
「切れすぎるようになると怖いから程々にね」というリクエストに
答えていたり、徐々に回数が減って
年に1〜2回程度では感覚を思い出している間に終わってしまうようになった。
あきらかに腕は鈍るばかりのようだ。いかんいかん。

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2007年4月14日 (土)

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今、興味のあること。
次のライフステージでどう暮らして行くか。
郊外の緑と利便性を兼ね備えた今のマンションに住み続けるのか、
土地を探し、建築家に依頼してこだわりの一戸建てを手に入れるのか
都心の中古マンションをリノベーションしてしまおうか。

社会環境や今の仕事のこと、
子供達の未来、自分たちの両親のこと
条件がどんどん変化して行く中で決め手などない。

自分たちが歳を重ね、
人口が減り、
住宅が余剰することだけは確かだ。

今とは価値観も変化し
多様な選択肢が増えていく中で
少しずつ、あーでもないこーでもない、と考える事自体は楽しい。

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散歩日和

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自宅マンションの敷地内では、もう小手鞠が咲き始めた。

まさに散歩日和。

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隣の公園の里山に入ってみると、
クヌギやコナラの新緑がまぶしく
春の野草、花がたくさん咲き始めていた。

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立ち坪菫(たちつぼすみれ)
 
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雉筵(きじむしろ)

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紫藍草(きらんそう)

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2007年4月13日 (金)

お土産

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サンノゼから仕事で来た方にお土産でいただいたチョコレート。
「手作りの職人さんがひとつひとつ作ってるんですよ、
 子供の頃、作っている所を見るのが楽しくて、
 父親によくお店に連れて行ってもらったんだけど
 決して買ってはくれなかった。
 だから、大人になってからたくさん買って
 人にお土産で上げるんですよ」
と、とても嬉しそうに話してくれた。

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2007年4月12日 (木)

意味があるのか!?

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実は、エスカレーターの乗り口、降り口には、
さまざまなシールが貼付けてある。

写真は 「降りる時は足をあげてください」
ご丁寧にも足に「あし」とルビまでふってある。

満艦飾の事例(新横浜駅)
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一般駅な地下鉄の駅には必ず貼ってあります(表参道駅)
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現実には、利用者が列を作る程多い通勤時には
人の影で全く見えません。
わたしも多分 今回初めて気付いた。

日本エレベーター協会の標準品のシールを貼っている所が多いようだ。
が、そのイラストも具象的だったりアイコン化されていたり
バラバラで、一目でその意味を判断できるデザインにはなっていない。
設置者の免責のため、ユーザーに見える所にとりあえず貼ってあります、
という感じだ。
立派なサイン計画が実施されていても、安全に関する表示は監督省庁と管掌部門が異なるのか美観とかへの配慮も怠りがちだ。

だいたい、なんて書いてあるんだろうと、読むために立ち止まること事態がかえって危険な、覗き込まないと読めないようなの場所に表示してある。目線の高さの壁や 乗る前の導線に表示するよりも、昇降機そのものに表示すべし、という法律とか規制が優先しているのか、はたまたありがたい業界団体のご指導のもとご承認いただく融通の利かないルールがあるのだろうと推察できる。

多くの商業施設も似たり寄ったりだが、
きちんとデザインをして、環境と調和しながら
シンプルだからこそしっかりとメッセージが伝わる
デザインが施されているところももちろんある。

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東京ミッドタウン ガレリア内

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二子玉川 高島屋SC 

お役所に言われたから貼りました、という意識と
ユーザーのことを考えてあるべき姿を考える意識
こういう身近な所に組織の姿勢が見え隠れしています。

条件の中で デザインは何を解決すべきなのか、
相手はどこなのか、だれなのか、しっかり考えるべきですな。

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2007年4月11日 (水)

小梅

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2007年4月10日 (火)

指挟み注意!

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2007年4月 9日 (月)

再会

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夜 茂木健一郎氏の講演を聴いた。
2回目だ。

テレビの司会者ですっかり有名人になってしまって
今日も懇親会で取り囲んだ女性陣に
切らしてしまったくじら絵入り名刺の代わりに直筆サインをしていて
質問も出来ずじまい。

さて、今日のお題は「脳と手」
本人もヒットアルバムからのメドレーのようなモチネタではなく、
「新作です」ということで パワポもほとんど無しで1時間半、機関銃の様に喋りまくってくれた。

いきなりタイムリーにダ・ビンチの「受胎告知」の話からスタートした。
中沢新一氏との対談で出た 「クリエイションは起源を巧みに隠蔽すること」
という言葉が今日の一番のカウンターパンチだった。

「今、出井さんと相談しているんですが、実は間もなく、クオリアに関する商品を出します」 というスクープな話が飛び出したわたしが初めて聴いた茂木氏の講演からすでに5年近くがたつ。

本人も言っていたが、当時に比べれば 「創造性に関する環境は大きく変わってしまった」し、「身体性が大事だ」と言っていればよかったが 「現在の象徴インターネット」を認めざるを得ないのは事実だ。

モノや人間性との関係性などについて話をしてもらいたかった主催者サイドの思惑と違って 、茂木氏の主張は 「創造性を神秘化していっても システムには適わない時代」と明確で、モノづくりだけにこだわっていても日本じゃ決して生まれないこともある、日本の社会構造を切って捨てるような過激な発言もあった。

インターネットに関しては 、5月に発売されるウエブ進化論の著者、梅田氏との対談 「フューチャリスト宣言(ちくま新書)」に言いたいことほとんど書きました,
とちゃっかり宣伝もかかさなかった。

ま、それにしても今話題の二人の対談とあれば興味深いし、またベストセラーなんでしょう。

とにかく ケータイ=ドーパミン発生装置なんていうブラックなウイットも交えながらも 、こいつら全然わかってないんじゃない、という調子で圧倒されたのでした。

実は今日はもうひとつ大きな収穫が。

6年前にT美大と産学共同プロジェクトというのをやったのだが、わたしはその首謀者であったので、50人の3年生とはみっちり4ヶ月間向き合った。
その時の学生が講演後、わたしを見つけて会場で声をかけてくれた。

当時は50人全員の顔と性格を覚え、4年生の時は誰がどこに就職したのかも
ほとんど知っていたくらいだ。
その一人、大手電機メーカーに就職したKくんだ。
六本木の大手デザイン事務所に転職したのだという。

学生の頃、 彼はわたしが担当したグループのメンバーだったこともあり、いろいろな話をした。最後の頃、「社会人になったら必ずどこかで会うことになるよ
そういう世界だから」 と言ったことを覚えていたが、それを彼も覚えていてくれて
本当にそうなりましたね、と言ってくれた。
茂木さんそっちのけで彼と1時間以上話し込んでしまった。

ひとつひとつの縁や出会い、 全力投球で大切にすると、また必ずいい再会をするものです。

ドーパミン たくさんでました。

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2007年4月 8日 (日)

記念日

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2007年4月 7日 (土)

桜とメタセコイヤ

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メタセコイアは高木で樹形が美しいので 単独でも目立つ。
並木は特に美しいが、「冬のソナタ」で有名になりすぎた。
針葉樹なのに紅葉して落葉する。
そしてこの季節、新緑がまたその美しい樹形を形作って行く。

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2007年4月 6日 (金)

ラブソング

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朝、バス停まで、そしてバスを待つまでの数分、ふわふわの産毛に包まれたような里山から、数々のラブソングが聴こえてくる。
ジジジジ、チュピーチュピーからツーピーツーピーと遠くまで届く歌でにぎやかなのはシジュウカラだ。
ホー・・ホケキョ、とのどかに響き渡る歌声はいわずと知れたウグイス。
ピーヨ、キーヨ、ギャッと鳴き声はかわいくないが、桜の花を群れで覗き込んでいるのはその大きさ、姿からヒヨドリだ。
ウグイスとつい間違えてしまう鶯色のメジロも梅の木でよく見かける。
尻尾を上下にピコピコしながらハクセキレイが緑道を小走りしている。

それにしても、この公園で花見をしている時から感じていたが、カラスの数が激減している。ゴミの持ち帰りや、住宅地のゴミの出し方のマナーが大幅に改善されたから、ということだけでもなさそうだ。
また繁殖期になるとどこからともなく現れてくるのだろうか。
カラスが激減したことは、小型の野鳥が増え、ラブソングも大きく聴こえるようになったことにも関係しているのかもしれない。

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2007年4月 5日 (木)

早春の風景

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昨日の東京は15時過ぎから一転俄にかき曇り、16時頃には 猛烈な雷雨からみぞれだった。 夜には南東に登ったばかりの満月の月明かりが目立つくらいに回復していたが、夜は寒かった。

今日の朝は快晴だ。
生まれたばかりの欅の新緑が朝日を浴びて美しい。

新横浜から小田原に向う新幹線の車窓から、
昨日の新雪で、麓まで真っ白の富士山の雄大な姿がはっきりと見える。
車窓から、防音壁や高圧送電線が邪魔せずに
富士山がよく見えるポイントは実は少ない。
ちょうど川の土手の桜並木が見えてきた所で
タイムラグを予測して早めにシャッターを押してみたら
富士山と桜、いかにも「日本の早春」という写真が撮れました。

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2007年4月 4日 (水)

CH25

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ちょっと肌寒かったが、東京ミッドタウン内の午後一で用ができたので、昼休みに国立新美術館までちょっとお散歩。
実は、オープンしてからは初めて中に入る。
オープン前の建築内覧会で、地下1階から4階までの主要な施設は一度見学している。
10月26日のこの日記で紹介している写真のように、その時は展示室もロビーもまだ什器はほとんどない状態だった。

ロビーにはさまざまな名作椅子が置かれ、展覧会を見終わった人や、カフェ、レストランに来た人、そしてふらりと立ち寄った人 思い思いにくつろいでいた。
写真は、今年になって先頃没したハンス.J.ウェグナーのCH25/EASY CHAIRが並んでいる千代田線連絡口側のロビー。座面を支える部材が伸びやかにカーブを描いて後脚となっている姿は、単純化と安楽性の調和が見事だ。職人技の編み込みに寄る背面と座面も触覚、視覚両面で心地よい。クールで近未来的な透明のガラスウオールを通してみる青山墓地の緑と桜と名作椅子のコントラストが素晴らしい空間を生み出していた。
そのガラスの光と影が織りなす模様がまたフォトジェニックだ。

また今度、ゆっくりとここで時間を楽しんでみるために訪ねてみたいと思った。

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2007年4月 3日 (火)

IDEE跡地

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昨年の9月に取り壊されたIDEEの跡地が、時間貸しの駐車場としてオープンした。
ちょっと小粋なIDEEショップがここにあった面影はこれっぽっちもない。
取り壊したあとは,更地になって白い仮囲いがあった。
今は、お向かいにあるBlueNoteTOKYOからも、岡本太郎の彫刻がはっきり見えます。

MUJIとIDEEの関係については9月11日にこの日記に書いた。
新生IDEEとしては、2月10日に表参道から少し奥に入った場所にフラワーショップを併設して新たなお店をオープンしていたが、3月30日にはさらにミッドタウン内にもカフェを併設した新しいショップをオープンした。ミッドタウン内には日本で唯一のMUJIブランドのショップもある。良品計画のグローバルブランド 二面展開、いよいよ本格始動である。

下の写真は MUJI東京ミッドタウンの限定商品 カラーのタンブラーです。

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2007年4月 2日 (月)

雑誌三昧

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4月1日発売のデザイン誌 3誌、一気に購入。
三誌三様に非常に面白くて参考になります。

 

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2007年4月 1日 (日)

お花見

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朝、新日曜美術館「レオナルド・ダ・ヴィンチの原点”受胎告知”」を見る。
地デジとハイビジョン放送の恩恵はこういう番組でまさに実感する。

ランチは、10年前にこの地に引っ越してきて以来、お世話になっている隣の公園で今年はお花見をした。

子供達が幼かった頃はここでバーベキューを何度もした。その後、人も住宅も増えて火気厳禁、バーベキュー禁止の立て看板が立ってしまった。今は、朝夕になると犬の散歩の人が多く集まり、ちょっとした犬の博覧会会場のようだ。リードを離すこと厳禁と看板に表示してあるのだが、これだけ広いとねえワンちゃんも走り回りたくなります。

今日は、暖かで薄日の天候に誘われて大勢の家族連れがお弁当を広げていました。
バトミントン、フリスビー、キャッチボール、ドッジボール、シャボン玉、山の中の探検、などなど親子で遊び、ビールを飲み、ワイングラスを傾けて歓談する大人達達、といった絵に描いたような幸せな光景です。我が家もその中の一組なんだけど、ちょっと静か。
以前はしょっちゅう公園でランチ、子供達が遊んでいる間に私はレジャーシートに寝そべってうたたね、なんて、子供も成長すると、なかなかそんなのんびりした時間ももてません。

気持ちのよいそよ風もそこそこに レジャーシートをたたみました。

夜はそらまめにビール。

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