意味があるのか!?
実は、エスカレーターの乗り口、降り口には、
さまざまなシールが貼付けてある。
写真は 「降りる時は足をあげてください」
ご丁寧にも足に「あし」とルビまでふってある。
現実には、利用者が列を作る程多い通勤時には
人の影で全く見えません。
わたしも多分 今回初めて気付いた。
日本エレベーター協会の標準品のシールを貼っている所が多いようだ。
が、そのイラストも具象的だったりアイコン化されていたり
バラバラで、一目でその意味を判断できるデザインにはなっていない。
設置者の免責のため、ユーザーに見える所にとりあえず貼ってあります、
という感じだ。
立派なサイン計画が実施されていても、安全に関する表示は監督省庁と管掌部門が異なるのか美観とかへの配慮も怠りがちだ。
だいたい、なんて書いてあるんだろうと、読むために立ち止まること事態がかえって危険な、覗き込まないと読めないようなの場所に表示してある。目線の高さの壁や 乗る前の導線に表示するよりも、昇降機そのものに表示すべし、という法律とか規制が優先しているのか、はたまたありがたい業界団体のご指導のもとご承認いただく融通の利かないルールがあるのだろうと推察できる。
多くの商業施設も似たり寄ったりだが、
きちんとデザインをして、環境と調和しながら
シンプルだからこそしっかりとメッセージが伝わる
デザインが施されているところももちろんある。
お役所に言われたから貼りました、という意識と
ユーザーのことを考えてあるべき姿を考える意識
こういう身近な所に組織の姿勢が見え隠れしています。
条件の中で デザインは何を解決すべきなのか、
相手はどこなのか、だれなのか、しっかり考えるべきですな。
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