しょうぶ湯
端午の節句の恒例行事。
「葉しょうぶ」をお湯にいれて、ゆっくり入浴。
しょうぶエキスの血行促進効果と
「勝負」や「尚武」の縁起も担ぎつつ、
邪気を払って「無病息災」を願う。
タオルや綿の袋に、細かくした葉を入れてから
湯に浸す方がいいのだそうだが、
ま、雰囲気で我が家は湯船にそのまま入れます。
昔 祖父は頭に菖蒲の葉を巻いて入っていたなあ。
「しょうぶ」なので、てっきりアヤメ科だと思っていたら
花菖蒲とは全く別のサトイモ科なんだそうだ。
根元が白いものと赤いモノとがあり、
赤い方が香りが高い と今朝の新聞の記事に書いてあったので
スーパーで売っている根元を確かめて、赤い方を買ってきました。
どこのスーパーでも売っているけど
どれも茨城産。
調べてみたら茨城県行方市(なめかたし)の特産なんだそうだ。
4月末から一気に刈り取って出荷、まさに一発ショウブの季節品。
邪気を払うとえば、
昨夜、NHK教育「劇場への招待」で放送された
今年3月のパリ・オペラ座歌舞伎公演のノーカット放送を見た。
2004年10月にはパリ・シャイヨー宮で
十一代目市川海老蔵襲名披露公演&團十郎の白血病からの復帰公演
ということで、日本でもパリでも凄い話題になった歌舞伎だが
今回はオペラ座のガルニエ宮ということで格別だ。
前回は襲名披露ということもあって海老蔵が「にらみ」を披露した。
昨夜の放送では、歌舞伎調フランス語での口上が
なかなかユニークでとても面白かった。
「じゅまぺる、いちかわだんじゅ〜ろ〜」とか
全員が結構長い口上を暗記してきていて
さらに亀治朗の「シャンデリアが落ちないか不安」
という「オペラ座の怪人」にかけたジョークも
ちゃんと受けていてなかなか感動ものだった。
そして成田屋伝統の「にらみ」。
團十郎の「にらみ」をフランス人はどう感じたのだろうか。
海老蔵の方がやっぱ かっこいいなあ、とは妻の弁。
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