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2007年8月 5日 (日)

奈良井宿

Dscf8039

21年ぶりに訪ねた。
大学の研究室では奈良井の街並保存を研究していたので
それを卒業研究としていた同級生から
その街と人の素晴らしさは何度も聴いていた。

21年前、転職をする時に有給休暇を消化して1ヶ月程あちこち国内を旅した。
日本の素晴らしさを確かめる旅であった気がする。
京都、奈良を一人で、そして姉夫婦を訪ねて倉敷にまで足を伸ばした。
そして両親ととともに平日、木曽路の妻籠、馬籠を歩き
奈良井宿で伊勢屋さんに宿泊した。

民宿なので料金はリーズナブルな上
心温まる日本のおもてなし、
檜のお風呂
街道と障子1枚しか隔てていないのに暑くも寒くもなく静かな落ち着いた部屋
そして食卓には地元でとれた山菜や川魚などとともに、
地酒「杉の森」を飲みながらの素朴でおいしいお料理だった。
築150年の日本建築に泊まるという体験は
いつまでも心に残る旅になった。

昨年、中央高速道路 伊奈ICと国道19号を結ぶ
権兵衛トンネルか開通し、なんといままで2時間以上かかっていた峠越えが
わずか30分とかからなくなったことを知った。

実家(名古屋)への帰省から中央道経由で
小淵沢に出ることにした今回、寄り道をしてみることにした。 

街道を家族でそぞろ歩き、
徳利屋さんで昼食のそばをいただいただけの
わずか2時間程の滞在だった。

そばを待つ30分ほどのあいだに
冷たい風と雨の匂いが町家を吹き抜けたと思ったら
俄雨が通り過ぎて行った。

軒で雨宿りしながら 
観光客もまばらな静かな街並を
通り雨のおかげで、ちょっとだけゆっくりと過ごすことが出来た。

中山道、木曽路 奈良井宿、
江戸時代の街並と人の温かさを今に残す数少ない宿場町。
まだまだ健在でした。

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