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2007年9月16日 (日)

墓参り

Dscf8491

私、妻、ともにおかげさまで両親は健在である。
それぞれのお墓に 年に一度は家族でお参りすることにしている。
結婚した時にはすでに互いの祖父母は他界していて会ったがあるわけでもない。
また、特別に信心深い訳わけでもなく、
それぞれの両親がそうしていたから
それが当たり前の様になっているからにすぎない。

私の方のお墓は実家のある名古屋なので
夏休みや年末年始の帰省時についでに、というのがほとんどだ。
妻の方は、高尾にあるので、ご両親と一緒にという機会が多かったが
最近は、お互いの、特に子ども達との都合が合わず、
それぞれ別の日になってしまうことが多くなって来た。
とうとう昨年は行き損ねてしまって1年あいてしまった。
今年こそ、とお彼岸の前の週、敬老の日の前に
妻と二人だけでお墓参りを決行することにした。

で、墓苑についてみて、この辺り、と思うのだが見当たらない。
実は、それまで空いていた隣りの場所に新たな墓石がたち
ちょうど今日はその法要ということで
大きなパラソルと立派な供え物が並んでいた。
それらと親戚一同を待つお坊さんの雰囲気に近付き難く
ちょっと遠巻きにあたりを探していたのだった。
えんえん周囲を探して歩き回ってから、そのお坊さんと
「お墓がみつからないのですか?
 事務所に問い合わせるとすぐ教えていただますよ、
 ご両親が先週来たのでしたらお花はまだ新しいですね」
などと立ち話をしている目の前だと気付いたのはその直後だった。

お恥ずかしい。

墓石を洗い清め、花を手向けている間、
親戚一同が誰一人約束の時間を過ぎても集まらずに暇を持て余しているお坊さんは、
墓石に刻まれている戒名などについていろいろ教えてくださった。
おかげさまで新たな事実を知ることが出来た。
線香に火を点けるのに手間取っている間に
渋滞で遅れたという隣の親戚一同が三々五々集まり法要が始まってしまった。
すぐ隣の頭の上から野太い声の読経と鋭い鐘の音が響き、
背中に多くの視線を浴びながらも我々もじっくりと2年分のお参りをすませる。

が、お坊さんは「お彼岸は30分刻みのスケジュールなので
次の方にご迷惑をかけ出来ません」と親戚一同が着く前に言っていたとおり
予定時間の数分前に法要をすませ、
私たちより先にその場を去って次の場所に向って行った。

おかげで、印象深いお墓参りとなったので
今後二度と場所を間違えることはなさそうだ。

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