« 2:6:2の法則 | トップページ | 100% design tokyo »

2007年10月21日 (日)

デパ地下

Dscf8844

近所のデパ地下がリニューアルオープンした。

関西系のデパートなので、神戸、大阪などの出店が特徴でもあるが、
あらたに私の出身地、名古屋のお惣菜屋さんが新たに進出して来ていたのには驚いた。
「那古野(なごや)いなり」というのを売っていた。

「いなりずし」といえば愛知県の豊川稲荷の門前町が起源かと思っていた。
たしか「稲荷寿司」も登録商標になっていたはず。
が、このお寿司のパッケージには、
「江戸時代末期、名古屋(那古野)で油揚げにすしめしを詰めて売り出したのが初め」と
記載されていた。へ〜〜、そうなんだあ・・。

那古野(なごの)町という町名は小学生時代住んでいた自宅の隣町だ。
発祥がどこであれ、懐かしい!ネーミングに惹かれてしまった。
東日本では酢飯だけのいなり寿司が多いが、
西日本では人参や椎茸などの具材を混ぜ込んで詰めていることが多い気がする。
この「那古野いなり」、酢飯も具もぎっしり詰まっていて
さすが名古屋、お値段も手頃でお得感一杯である。
お弁当も でかい海老フライに手羽先、総菜がぎっしりはいっていて
他の店より安い。恐るべし名古屋商法。ここ横浜で受け入れられるのか!?

そして今回のリニューアルの目玉は
ABC Cooking スタジオの 進出だ。
先日、NHKの経済羅針盤で横井社長の回を見て、とても興味を持っていた。
特に印象に残った語録。
「僕は本当の料理教室っていうものを見たことないのです。」
「生徒さんの言葉だけを聞きながらやってきたら、こういう形になった」
「僕は始めるのは好きなのですが、継続があんまり得意じゃなくて。
 だから、アイディアだけ出して、後はみんなにやってもらうのです。」

妻と一緒に ちょっと覗いてみると 早速説明された。
すでにKidsのコーナーでは 子供達がお揃いの白いコックさん姿で
調理をしているし、それを熱心に撮影しているおじいちゃん・・.
オリジナルアルバム撮影イベントなんていう企画もあるらしい。

オープンイベントで 12月まで毎日6回、
500円で体験できる手作りパン、ケーキ教室が開催されている。
最終回は20時からだ。二人一組ということで娘や妻は 興味津々だ。
が、説明のお姉さんから ご夫婦や男性はお申し込みいただけません、
と 釘を刺された。あいたたた。

この教室の特徴は、普通の料理教室だと
グループで習うので、ちょっと消極的な生徒は ついお皿洗いだけで
終わってしまって、結局体験できず,覚えられない、
なんてことがよくあるんだそうだが、
ここは1テーブル4〜5名の生徒に対して講師1名の少人数制スタイルなので
生徒みんなが手を出せるのだそうだ。
それよりも、好きな日時を選べるとか、
PC・携帯からの予約が可能、ガラス張りで明るくて
外から見える 見られるの開放的でカジュアルなスタイルが
圧倒的に受けているんだと思う。

首都圏を中心に展開しているスタジオの立地は
F1層(20~34歳)の未婚女性という
明確なターゲット層があるので 集客力のあるテナントとして
人気も抜群のようだ。

丸の内に男性も通えるスタジオを開設したらしいが、
今回 郊外のニュータウンのデパ地下での開設は
新たな顧客マーケットの開拓を狙っているのだろうか。

今の生活スタイルに合わせた料理教室、
ABCのブランド化による海外進出
30分で出来る女性専用フィットネスへの進出

ちょっと身近な環境の変化で
ユーザーの声から 
着実にビジネスの可能性を広げている場を
実感した週末でした。



人気ブログランキング【ブログの殿堂】

|

« 2:6:2の法則 | トップページ | 100% design tokyo »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/166759/16828010

この記事へのトラックバック一覧です: デパ地下:

« 2:6:2の法則 | トップページ | 100% design tokyo »