Water
21_21 で開催されている第2回企画展 water を見て来た。
第1回企画展の「チョコレート」がちょっと期待はずれだっただけに
今回はあまり期待をせず、仕事と仕事の合間に出の駆け足で。
写真は外からも気になるこの展覧会のビジュアルシンボル、
水色の傘のオブジェ、
実はビルの2階分くらいの大きさです。
駆け足ではもったいないほど、面白かった。
takramの「ふるまい」 12皿
原 研哉の「鹿威し(ししおどし)」
この二つだけでも十分に驚き、感心し、
説明員の女性、たまたま同時に見ていた女性達と
思わず会話が生まれる時間を過ごす程 楽しめた。
作品を眺める ということだけでなく、
水の持つ本質的な性質とモノとの関係性を
偶発的な現象で実感できるインタラクションとしての展示や
まさに「五感」に「デザインで訴える」試みとしての実験にふさわしい、
新しい視点を提供してくれている。
もうひとつ、見えない水という視点での展示。
「見えない水の券売機」(ネタバレになるので詳細は省略)など
こちらも表現という意味では 、水を水そのものでなくとも
現実として実感させる手法として興味深い。
ちゃんと そこここにウイットもたくさんあって。
会期が長いから、近くだからいつでもいける
といって 安心していてはいけない、
ということを少しは学習した結果、
短い時間もとても有効に過ごせた。
この傘、制作した会社名を見て親近感が沸いた。
昨年末から春にかけて、ショールームのジオラマの仕事で新百合ケ丘の製作現場に何度も訪ねたあの会社だったのだ。
あそこであの人たちが作ったんだ、というだけで感慨深い。多分、また見えないところまで凝ってんだろうななあ。でも近づけなくて残念。
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