郵政民営化2
会社の帰りに渋谷郵便局に寄った。
佐藤可士和デザインによる「デザイン年賀」を買うために。
5枚1パック500円、全7パック35種類のデザインがある。
1枚100円。お年玉付き年賀はがきなので、別に切手50円を貼る必要もない。
その切手部分、お年玉の番号部分もデザインされている。
私は これを使うつもりはなくて
郵政民営化のまさに象徴的な出来事だ! という記念に購入した。
東京中央郵便局でしか売っていないかと思ったが、
主要郵便局でも売っていること、
しかも夜21時まで開いていることを知った。
実際に郵便局に行ってみると20時を過ぎようとしているのに、
窓口の順番待ちをする番号札を持って10分近く待つような込み具合だった。
そうはいっても、通販もあるので、インターネットで全国どこでも手に入る。
もちろん「ゆうぱっく」だ。
しかし、郵便年賀.jp の充実ぶりには驚くばかりだ。
500種類のテンプレートの無料ダウンロードに
インクジェットプリントメーカーへのバナー、
auの携帯から年賀状が出せちゃったり、
お年玉の年賀オリジナル賞が真っ赤なDS Lite だったりと
今までのお役所仕事とは一線を画している。
寄付金付きの年賀はがきやカーボンオフセット年賀はがきも含めて
とにかく、デザインのクオリティが格段に上がってることが
特筆すべきことだ。
ミッキーキャラクターの年賀はがきにまで参入、
なんと切手部分にまでミッキーが描かれているし
お年玉くじの番号部分もミッキーデザインなのだ。
それで郵便料金50円込みの70円。
これはもう郵便事業株式会社しかできないデザインじゃないか!
ちょっとずるい、っていうか
今後のキャラクターの提携先によって
なんでもあり、の展開になっていくのか
それともプレミアム性を高めるために厳選していくのか、
来年以降の行方に注目したいところだ。
街の印刷屋さんやポストカード会社、
もう便乗商売という言葉が通じなくなるのではないか。
郵便局そのものが競争相手だ。
それよりも、私が思うに国民的行事としての年賀状で
日本のデザイン意識、レベルが一気に上がるんじゃないか、と思える程、
民営化による今年のお年玉年賀はがきのインパクトは想像以上に強い。
日本郵便の年賀はがき、ちょっと気にして見てみてください。
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