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2007年11月23日 (金)

みんなのコンサート

Dscf9353

保土ヶ谷公園にある「かながわアートホール
次女のピアノの発表会があり、初めて訪れた。
この施設は神奈川フィルの拠点でもあり、普段は練習場として使用されているホールだ。
2階には見学ギャラリーがあって、ガラス越しにではあるが
プロオケの練習風景を無料で自由に見ることが出来る構造になっている。
音楽室も大小揃っていて、今日も弦楽の室内楽を合わせていたり、
サキソフォンを一人で思いっきり練習してる人がいた。
公園の散歩の途中で立ち寄って、見学ギャラいーから
音楽を聴いている人もいたりと、なかなかいい雰囲気だ。

200席のメインのホールは、音響も素晴らしかったが、何よりピアノがいい。
スタインウエイのフルコン。
オケと共演するソリストのために一般的な多目的ホールより
メンテナンスが優れているのかもしれない。
昨年の発表会は 横浜の歴史的建造物である開港記念会館だったが
そこのピアノは鍵盤の象牙がすり減っているくらい年忌が入っていて
よくいえば「いぶし銀」のピアノだった。
建築的な雰囲気はよかったのだが
講演会場としての音響と楽器としてのピアノにちょっと課題があった。
今年は、その反省からか、地の利はよくはないが
まさに音楽のための施設ならではの環境だ。
ステリハでピアノを弾いた次女は、軽く触るだけで音が出てくる! と驚いていた。

先生は、「いい楽器は、弾く人の音楽をさらに助けてくれるんですよ」
そういう体験をしてもらいたかったのだろう。

ピアノを習い始めたばかりの小学生から
近代現代曲を弾く中学生までバリーエーションに富んだ
豆ピアニスト達、小さな、繊細な表情まで
見事に再現してくれる、「いい楽器」の凄さ、
大切さをそれぞれに実感したことだろう。

ちなみにうちの娘は「面白いから好き」という理由で
バルトークのミクロコスモスから「ハエの日記」「バグパイプ」を弾きました。

最後の挨拶で先生は、
「音楽は宝物です。一生 付き合えるし、人生を豊かにしてくれます」
はい、本当にその通りだと思います。
そういう一日でした。 

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