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2008年2月24日 (日)

子供のためのデザイン

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同僚のOさんに 娘達のお下がりのおもちゃを引き取っていただいた。

Dscf0170お魚のシロフォン、プラスチックのソリ、マグネットモザイク(PIKY)、 木製のシステムブロックHANSE-TECなどなど・・・。

結構 自分が楽しんじゃったりしたおもちゃ達。
また、次の子供達が楽しんでくれるのは何よりだ。
男の子二人なので、多分、システムブロックは夢中になってくれるんじゃないかなあ、などと勝手に想像。

でも、今日一番我々が驚いたのは、七ヶ月の下の男の子が飲んでいた哺乳瓶だった。
まず、固形の粉ミルクに驚き、とても繊細な色使いと不思議なカタチをした哺乳瓶にさらに驚く。       
調べてみると、アメリカの小児科医考案したという、母乳と同じ姿勢で授乳できるよう斜めに角度をつけた飲み口と独自のカーブを持ったドクターベッタ哺乳びんという商品だった。
この商品、昨年の第1回キッズデザイン賞の金賞を取っていたのだ。
多分、目にはしていたのだろうけど、実際にお母さんが赤ちゃんにミルクをあげるプロセスを久々に目の当たりにして、なるほどとよく出来てるし、美しいデザインだと実感した。
そして、固形タイプの粉ミルクも、世界初ということで昨年の秋に明治から発売されたばかりのものだった。確かに、粉の分量を量りながらお湯に溶かすのは大変だったなあ。必要な量だけ簡単にミルクが作れるよう、パッケージの工夫もされていてなかなかの優れものだ。「ミルクを作る際の母親のストレスを軽減したい。男性も育児に参加しやすくなると思う」という開発サイドのコメントは,まさにそれを体現していて、画期的だと思った。

ニュータウンなので、休日になるとおびただしい数のベビーカーを目にして、その進化やバリエーションには目を見張っていたのだが、いやはや育児用品の使いやすさやデザインの進化は凄いことになっているのだった。

子育ての当事者じゃないと,そういう変化、進化、なかなか知らないんだよなあ。

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2008年2月23日 (土)

春一番

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世田谷から帰るあたりから 雲と風が出て来て、
朝の暖かさはどこへやら、
3時過ぎに横浜に戻ってくると
一転俄にかき曇り、あっと言う間に街はセピア色にを染まっていった。

あたたかい南風と冷たい北風がぶつかり合った境目の寒冷前線の通過に伴い
強風によて地表付近の乾燥しきった砂塵が大気中に巻き上げられ、
砂塵嵐のような「煙霧」という現象になったらしい。

その後は すっかり空気が澄んで日没は綺麗だったけど、また冬に逆戻りの寒さ。

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活動からのデザイン

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武蔵工業大学環境情報学部 小池情報デザイン研究室
平成19年度卒業研究展
LOQUACIS(ロクアキス)〜活動からのデザイン〜

〜2月24日(日) 11:00 ー 18:00

IID世田谷ものづくり学校 内「IIDギャラリー」
〒154-0001 東京都世田谷区池尻2-4-5

入場無料

明日は講演もあるそうです。
13:00〜14:00
タイトル:『「旅する会社」が創り出すデザインのカタチ』
講演者 :株式会社デジタルステージ 代表取締役 平野友康氏
定員  :先着40名 (11:00より整理券配布)

行ってきました。
3名の学生さんが,それぞれの研究の成果を説明してくれました。
今年から始まった研究で、コミュニティバスのあるべき姿を考察するためにまだフィールドワークをまとめた段階の研究、Squeakを教育現場に導入し学習環境をデザインするという3年間の試み、そして6年にわたる幼稚園をフィールドにしたパーソナルロボットのあり方を考える研究の3つを聞いた。
研究は時系列で進展していく内容なのだけれど、担当している学生さんにとっては「今」のプロセスや現象を一生懸命に説明してくれるのだった。それで、そもそもの目的や仮設、そしてフィールドワークででてきたことからの気づきの差はなんだったんだろう、という質問をしてみたのだけれど、ちょっと噛み合わなかった。
研究をまとめている段階ではとても余裕が無かったと思うけど、そこんところ、客観的に俯瞰して振り返ってみると、自分やったことの意味とかが理解できたりして、これからの糧になると思うんですけど。解ってくれたかなあ・・・。

唯一、Squeakの研究については、机の上に置いてあった修士論文の頭と真ん中と最後を読んでみて、パネルや机の上のPシミュレーションでは見えなかったことがよく解った。
この研究を進めた学生さんは、研究対象の当事者の問題意識を抽出し、それを解決、表現しただけでは、本質的な理解や提案に至らないこと、純粋な技術や社会的な関係だけではない、属人的な利害関係や(政治的という表現を使っていたけど)様々な要因が絡んでいることに気付いていました。このテーマに携わった期間やフェーズのステップアップがそれを可能にして、結果的に研究という以上に勉強になっていたと感じました。このことは 社会に出て必ず役にたつでしょう。

併設の小池研究室3年生後期展 でも「うつすためのデザイン」の二つの説明を聞きました。
これはアイデアというより、教育のプログラムの中で学生さんたちがどのような視点でどこまで幅広く,または深く考え、どう表現したかのプロセスを聞かせていただいたという感じ。
そこにいた二人の学生さんに質問したり、コメントしちゃったのだけど、ちょっと戸惑わせてしまったかなあ。
気づきから展開までの飛躍があって(課題をまとめなくちゃいけないんで当然だけど)、自分のことなんだけどその無意識や根拠については上手く応えられなかったのだけど、それにちゃんと応えようとしている姿勢と、ああ、そういうことですねと気付いてくれていたようだったので楽しかった。
パネルなどは先輩や仲間とのコミュニケーションがとても旨くいっているようで、とても解りやすくデザインされていたのは感心しました。

そうそう、たまたまこの展示会を見に来た人が、
「どういうデザインなの?」と学生さんに質問してました。
「活動からのデザインです。」と説明してましたが、「???」という感じだったので、やはり「カタチも考えましたし、最後の提案はインターフェースデザインなんですけど」みたいなやり取りをしていました。
こういうことも、自分達の研究の意味やプロセスをあらためて考えてみるいい機会になっているようで、こういう経験って大事だなよなあ、とあらためて思える場面でした。

他の学生さんは居なかったので聞けませんでした。
自分の研究について、学外の人の意見を受け止めるとてもいいチャンスなのに自ら
貴重な機会を逸してしまうのは残念だなあ。

そして、何よりGO SLOW CAFEでランチしようと企んでいたのだけれど
満員で、歯医者さんの予約時間も迫って来たので、IIDを後にした。
あ〜 保健室でランチしたかったなあ。

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2008年2月18日 (月)

blogオープン2周年

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2年前の今日は土曜日でした。
1年前の今日は日曜日でした。
今年は月曜日。
終日、あわただしい。夕方から研究所に出張。
新幹線の車窓からは富士山がたおやかに横たわる姿にしばし一息。
(結構、高圧線や電線が横切らないように撮るチャンスは難しいのです!)
矢倉岳の背後の富士山。
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入道岳と金時山の間に、夕陽に輝く雲が印象的な日没だった。

このブログ、気負わず、続けていけるところまで・・.

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2008年2月17日 (日)

カリッコリー

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休日は妻と仲良く(!?)スーパーに買い物に行く。
スーパーは季節を映す鏡で、とても面白い。
結局 店内では、妻と離れて、ふらふらと探検している。

で、発見したのが見たことの無い野菜!
カリフラワーとブロッコリーの掛け合わせなので
「カリッコリー」・・・・(^^;

3DCGのようにフラクタルな幾何学模様の連続は、とても野菜とは思えない。

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あらたにす

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とうとう始まった、Web上での新聞読み比べ。

1月31日から、「新s あらたにす」というサイトにいくと、朝日新聞、日本経済新聞、読売新聞の1面や社会面、社説の記事 の一部が、「くらべる一面」「くらべる社会面」「くらべる社説」というページで、3紙並べて表示される。全文を読むには、各紙のサイトへ移動することになるが、見出しだけでも一気に比較できて興味深い。バックナンバーは1週間分を閲覧できる。

今朝の朝刊の各紙トップは「東芝 HD−DVDの生産・販売からの撤退も含めた事業見直しの検討に入った。」だが、「撤退検討」「事実上撤退」「撤退」と見出しだけでも微妙に表現が違うのがよくわかる。

複数の新聞をとっている家庭は少ないだろうし、とっていたとしても朝、それを読み比べるなんていう時間はほとんどないのが実情だろう。

休日の朝読んだ新聞の記事を、実家や友人宅で同じ出来事を違う新聞で読んだ時に、その表現や情報量の違いに驚いた経験がある。まさに新聞のキャラがそのままだった。

このようなサイトコンセプトはとても面白いし、これを実現したことは素晴らしいと思う。実際に見比べてみることで、各紙の編集方針や偏り具合が実感でき、客観性が養えると思う。サイトの構成やレイアウトも記事ごとに高さが揃っているなど、比較しやすい。

日経・朝日・読売インターネット事業組合は、「3社が力を合わせて、ネット社会での新聞の影響力、発信力を一層高めたい」としているという。

一方で、毎年1月下旬に開催される世界経済フォーラムの年次総会、通称「ダボス会議」での未来論者のパネル討論は「2014年までに新聞は無くなる」という話が展開されたそうだ。

すでにニューヨークタイムズ紙は、ブログとの融合をスタートしていて、記者の書いた記事とブロガーの書いた記事の区別がつかないほどだそうだ。欧米の新聞社は近い将来に新聞紙が消えることを前提に,オンラインシフトを加速化させているのだ。

そして何より、音楽の世界で起きたiPodのようなビジネスとライフスタイルのイノベーションが、書籍や新聞でも現実のものとして一気に加速しそうなことが起こっている。

昨年の11月にアメリカのAmazonから発売された 電子書籍リーダー「kindle」だ。

初代iPodと同じ価格の399ドルで、約300g、600×800pixeiのバックライト不要、直射日光の下でも紙と同じように読めるE Inkのディスプレイを採用している。iPodと違うのはiPhoneのように通信機能を持っていることで、パソコンを介せず書籍コンテンツをネットからいつでもどこでも入手することができ、ネット上のアマゾンというブックストア(データベース)と連動して動く機能を持っていることだ。さらにiPhoneとも決定的に違うのは、通信料をAmazonが負担することだ。要は、携帯電話の高速通信機能、無線ネットワークを利用するコストをAmazonは電子メールとブログ閲覧の料金としてユーザーに転嫁する。
そして、NY紙をはじめ、ウォールストリート・ジャーナルやルモンドなど主要新聞も販売され、毎朝kindleに朝刊が届く仕組みだ。
電子辞書機能、ウィキペディアにも接続可能、表示される文字のサイズを変えられる機能もある。あとは、操作性とファッション性がキーポイントか?

この新しい仕組みは、紙、印刷、取次、書店の存在価値が薄れてしまうことを意味している。
欧米では、日本のような宅配の仕組みは無く新聞はお店で買うものなので、こういう変化は本当にすぐやってくるのであろう。

私の自宅の朝は、新聞を玄関のポストから取り出して、朝食をとりながら隅々まで読んで、さらに家族がまたそれを読む、という光景が繰り返されている。特に土日は分厚い新聞をリビングに広げて土曜日の別刷り、日曜日の書評などなど隅々までゆっくり読むのが楽しみだ。そういう読者にとっては、ちょっとピンと来ない。

しかし、いつでもどこでも書籍や新聞が読めて、値段は書店より半額ということは,どう考えても朗報に違いない。閉鎖的な日本の新聞業界はまだまだ先のような気もするが、日本でも数年後には、書籍についてはこのようなことが実際に現実になると思われる。

ネット書籍販売のAmazonが電子書籍を売り始める。
少なくとも未知の経験の始まり、新たな時代の幕開けを予感できる出来事が始まったことに注目していきたい。

         

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2008年2月16日 (土)

透明付箋紙

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「空想無印」からの商品化第1号「貼ったまま読める透明付箋紙」
nonoさんからのお薦めをいただいて、早速買って来た。
まずは、子供部屋のレイアウト変更の検討に使い始めた。
トレペでいいじゃん、という使い方なので
この商品の価値を発揮していないかも。

消費者が提案、投稿したものが商品化されたということに敬意を表して、
まずは気になったものは自分で使い始めることから始まるのです。

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2008年2月15日 (金)

フェルメールブルー

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先週末、湯島天神へのお礼参りの際、千代田線に乗っていたら、ホームの反対側を青い特急列車が走り去っていた。
あの噂の新型ロマンスカーの試運転を偶然目撃できたようだ。

3月15日から、小田急の特急ロマンスカーが平日はビジネス特急、土曜・休日は観光特急として千代田線への直通運転を開始するという。 さらに休日は 年間30日程度「ベイリゾート」として厚木ー新木場間の直通も始まるそうだ。 

帰路、停車駅のひとつである表参道駅にもいつのまにか特急券販売機が設置されていることに気付いた。まだ、走ってもいないのに、稼働している。
1ヶ月前からの予約購入がはじまったのだった。 

平日の朝は、本厚木を6時28分発、表参道を7時17分、終点の北千住に7時47分の1本だけ。さすがに通勤のピーク時間に特急列車は走らせられないのだろう。早朝出勤の「出来るビジネスマン」向けか!?
帰宅時には、大手町で17時50分(唐木田行)、20時33分(本厚木行)、21時33分(本厚木行)と3本もあるので、繁盛しそうだ。

注目したいのは休日に運転される特急だ。
本厚木6時44分発、新木場8時04分着という「ベイリゾート」90号だ。
新木場は有楽町線で、千代田線じゃないのに・・?
調べてみたら、有楽町線には 千代田線の霞ヶ関から桜田門駅への連絡線があることがわかった。 車両検査を千代田線の綾瀬工場で受けるための回送線として設けられているのだが これを活用して時々乗客を乗せた臨時列車を走らせているのだそうだ。
厚木方面から東京ディズニーリゾートへの往復や、豊洲にも停車するからお台場方面への利便性を図るのが狙いなのだろう。

とにかく、地下鉄内を通勤電車じゃなくて ロマンスカーが走り抜ける! ということ事態 驚きの出来事だ。
さらに 驚くべきは、ボディカラーを「フェルメールブルー」と呼んでいること。
実際、千代田線の地下鉄の窓から、ホームの反対側を青い電車が通過していく風景は、新鮮だった。
ロマンスカーといえば鮮やかな「バーミリオン・オレンジ」のイメージが強い。 小田急のニュースリリースに 「地下鉄線内でも空と海の爽やかさ、明るさを感じさせる「フェルメール・ブルー」にロマンスカーの継承してきた「バーミリアン・オレンジ」の鮮やかな帯を配します。」とある。
フェルメールとは、いわずと知れた17世紀にオランダでレンブラントと並び活躍した画家だ。 フェルメールの絵に見られる鮮やかな青は、「ウルトラマリンブルー」という絵の具だ。 当時、金よりも貴重だった「天空の破片」とも呼ばれる「ラピスラズリ」という鉱石を原材料としている天然の絵の具で、通常の青よりの百倍高かったらしい。フェルメールはこの貴重な絵の具「ウルトラマリンブルー」をふんだんにそして印象的に使ったことで「フェルメール・ブルー」と呼ばれるようになった。

それが今度のロマンスカーの車体の色だ。
キャッチコピーが「2つの顔をもつ、青い、ロマンスカー
なんだか、小田急も力はいっている。
愛称は、多彩な運行が可能な特急列車という意味を込めて「MSE」(Multi Super Express)。
車両のトータルデザインは、すでにブルーリボン賞,グッドデザイン賞、IF賞などを総ナメにした 「VSE(Vault Super Express)」で実績のある岡田憲明氏だ。

間接照明と電球色LEDの直接照明などインテリアの話題豊富だ。
乗ってみたいなあ。
でもこれを利用する機会はまったくなさそうなので、せめて、地下鉄を疾走する姿だけでも、眺めましょう。

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感謝

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いただくのは にぼしより甘いものがいいです。
感謝された分 感謝です。

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2008年2月14日 (木)

にぼしの日

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2008年2月13日 (水)

瞬間認知と楽しさ

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第642回デザインギャラリー1953企画展
Hondaインターフェイスデザイン展
〜2月18日(月)
10:00〜20:00
松屋銀座7階・デザインギャラリー1953
入場無料
主催:日本デザインコミッティー
協賛:株式会社本田技術研究所 四輪開発センター
監修:原研哉

ビッグサイトから会社に帰るときに寄り道をした。

Honda Designは、これまで「瞬間認知」や「直感操作」という考えをもとに、
インテリアを人と車のインターフェース空間として提案してきた。
今回の企画展は、「瞬間認知」の象徴であるメーターに焦点を当てたもの。

会場に入ってすぐに、ホンダ車を3台乗り継いだ経験から(二代目CIVIC 1300GL 一眼式集中ターゲットメーター → 三代目CIVIC 25R オレンジ照明 → QUINT INTEGRA GS ) つい年表を見ながらノスタルジーに浸ってしまったのだが、インターフェースを見に来たんだ,と我に返った。

まさに企画の勝利だ。
実際に メーターを全点灯した状態で比較してみることなんてことはまずできない。
「瞬間認知」だから メーターだけを黒い空間の中で ジッと眺めるなんてこともまずしない。それも11個も並んでいて、比較できる。

これは未知の体験です。

意外に どのメーターもこってりした印象。
航空機やクロノグラフのような精密感よりも どこかバーチャルな3DCG感が強い。

液晶モニターで表示されるシミュレーションの下に、実際のメーターが展示してあるところで
その発光する色と動きによる奥行き感、立体感で、はじめて空間認知のあたらしい提案を認識できる。

まずクルマが好きな人、そしてインタフェースが好きな人にはググッと来ます。
だって、伝えたい情報がほぼ同じ条件という中で、車種のキャラクターに合わせて作り込まれたメーターからそのメッセージが読み取れるから。
もちろん嗜好という観点からは当然 好き嫌いも生まれるし、「瞬間認知」というテーマでありながら、「クルマを運転することの楽しさ」を主張したデザインであることが解る。

これはねえ、私のような先入観をもって期待していくと
インターフェースという考え方について得られる感覚がちょっと 違うですよ。

小さな展示ですから 少しの時間で体感できます。
ま、一味違う視点で あたらしいインターフェースデザインの展示であることは間違いない。

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ゆりかもめ

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Dscf0137_2 まあ、とにかく今日は寒かった。
朝から 強い風に顔が凍りつきそうだ。
こんな日に限って 風の強いところに外出した。
東京ビッグサイト。

いつもなら帰りはりんかい線なのだが、今日は久々にゆりかもめに乗った。
新橋までは混雑するは時間はかかるはで、意味がないので 豊洲まで。

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本物のゆりかもめが車窓をかすめ、その向こうには見
事な富士山がレインボーブリッジの傍らに見える。

Dscf0139_2 やがて、晴海埠頭の向こうのビルの谷間に東京タワーが足下間で見える瞬間があった。
東京ビッグサイトができる前は 豊洲からの無料バスで晴海の展示場に行ったものだ、と思い出した。

Dscf0141 築地市場が引っ越してくる広大な空き地の向こうには高層マンションが林立し、
今の豊洲に当時のような面影はなかった。
その変貌振りに驚きつつ、これからの湾岸エリアの更なる発展の可能性を目の当たりにしながらも
ちょっと、なんだかここには住みたくないなあ、なんて直感的に思ってしまった。
水辺に迫る高層空間とそのスカイラインが描く近未来感が、合理性が優先されてしまった人工感が強く、
どこにも緑が見当たらない(ボリュームが小さいだけか)落ち着かない感じてしまったのかもしれない。

どこでも、住めば都なのでしょうが・・。

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2008年2月12日 (火)

ドッグイア

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年月の過ぎ去るのが早いドッグイヤーじゃなくてドッグイア。

通勤途中などで気になった文章のあるページは隅を折っておいて、後で読み返せるようにしておく。この目印として角を折り曲げておくことを、曲がった犬の耳に見立てて、ドッグイアという。
また発展して、気になった点、重要なポイントのこともいう。

さらに今では、コンピューターの世界で、オンライン上のブックマークを管理するシステムの総称として利用することをさしたりもするそうだ。

今日 電車の中で,私の横の人の本を見て驚いた。
ドッグイヤどころか、象の耳のようにページが折れている。それも何カ所も・・・。そして半分くらいしか見えなそのページに赤線、赤い波線、黄色のマーカーとなんとも賑やかしい。
結局、全部重要なのかそのページは,その本は!?と突っ込みたくなった。

時々、図書館の本や、借りた本で線が引いてあることがある。
多分、読んだ人が ここは重要、と自分の頭の中を整理するつもりで引いたのだろう。
自分の本であれば何をしようと勝手だし、その時点での頭の中の整理という意味では有効なんだろうとも思う。
あとで参照したいところに線を引くことがあるのかもしれないが、人に借りた本や図書館の本などは絶対にしないし、していはいけない。ドッグイヤもだめ。
付箋を付けてコピーをとっておきましょう。

書類や資料に線を引く人もしばしば見かける。
自分の頭の中の整理や後で参照したとき便利 ということでは同じことなのだろう。
でも、回覧物の文章に線を引くのは止めて欲しいなあ、と時々思う。
自分の本や資料なら自分に合った読書法で、今日電車で遭遇したとなりの女性のようにいくらでも書き込んでもらって構わないけど。
「回覧物の文章に線を引く人」は、効率的に重要なポイントを伝えたい、自分の意図を合理的に伝えたい、という親切なのかもしれないが、大きなお世話だと思う。少なくとも、自分の思考の痕跡を本に残すという行為については、人に押し付けては行けないと考えている。線を引いてあるところだけ読めば伝わるのなら、その前後の文脈はいったい何なんだということになる。書いた人は、その間も大切して伝えたいことがあるはずなのだから。

私は、本には線を引かない。
だからせめてドッグイヤ。
線を引いてあるところを探すことより、だいたいのところを再読することのほうが、自分の考えを確かめ、整理する能力を高めていると思うからだ。
なぜなら、最初に読んだときに「ここは重要だ」と感じたところが、時間をおいてから再読した時に同じように思うとは限らない経験をして来たからかもしれない。本と再会したとき、読むたびに新たな発見をしたいという意志もある。最後まで読んだ後、また再読するまでの間の経験から自分の視野が広がったことで、前とは違った新鮮な気持ちでさらに理解が深まったりすることがあるからだ。
だから、頭の中を整理するとか、後で参照したとき便利という効率を求めるために自分の思考の痕跡を本に残すことはできるだけ避けている。
ドッグイヤのあたりをもう一度読み返すことがせめてもの頭の整理だ。

実は、優れた本や優れた文章というのは、読む度に新しい発見をを誘発してくれるのかもしれない。

そして、頭の中の整理には、文章を書き写したり、考えたこと、思いついたことを別のノートに書き留めて置くことの方が、より脳に印象づけられると思う。

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2008年2月11日 (月)

リサイクル

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次女の受験勉強が終わったというので、昨日は机の周りを片付けた。
数年分のおびただしい数の参考書、テキスト、プリント、資料などの紙類が溢れ出てきた。マンションの自治会のリサイクル置き場に台車1台分の参考書やテキストを運んだ。シュレッダーにかけて短冊状になった紙類をゴミ袋に詰めたら一袋満杯になった。やはり台車1台分におよぶテキスト、プリントなどとともに、車で5分程のセンターリサイクル拠点である地元の資源循環局事務所に持ち込んだ。そこからさらに車でブックオフに立ち寄って、分厚い問題集などは買い取ってもらった。
今日の昼食代くらいにはなった。

さて、横浜市は以前、他の自治体よりも高温で大型の焼却炉を使っていたので、何でも燃やしてくれてかなりゴミ出しはいい加減だった。(住民にとっては楽)。
15年くらい前に住んでいた川崎市なんかは、毎日収集車がやってくるので毎日分別無しで出してよかったのでゴミ天国みたいだった。
しか〜〜し、横浜市も焼却灰を埋め立てる処分場が不足してしまい、とうとう平成15年からごみの減量・リサイクルを推進する取組「G30」がスタート、ゴミの分別,出し方にとても厳しくなった。おかげで、平成22年までに30%ゴミ量を削減する目標を、「市民の皆さんのご理解・ご協力により、当初の目標を上回る大きな成果をあげています。」ということでわずか3年、あっという間の平成17年度に達成してしまった。
だが、「分別啓発・指導を行ってもルールを守らない人もいます。そこで、新たな制度を導入することとしました。分別・減量のさらなる促進にご協力ください。」ということで、「燃やすゴミ」が重量で30%、容積で1/2に減ったから、と2月からは、燃やすゴミ、燃えないゴミ、スプレー缶、使用済み電池などの収集が週3回から2回に減り、それに伴い収集日が変更になった。ゴミが減ったから収集回数を減らす、というのはコスト面やゴミ発生の抑制を進めるためにも合理的なのだが、住民にしてみれば毎日でる生ゴミを手元に置かねばならず、ちょっと不便だ(そこに配慮して夏場は3回なんですけどね)。古紙、古布は自治会などの地域の集団回収がすでにあるし、生ゴミと違ってストックが効くのでそれほど不便ではないのだが、これは月1回が2回の回収に増えたりと積極的だ。
さらに、「繰り返し指導などを行っても分別ルールを守らない市民・事業者に対しては、罰則(過料)を科す制度を、今後実施します。」ということで、改正廃棄物等減量化条例が議会に提出され、違反者に「勧告」、さらに違反をすれば「命令」、それでも違反すると2000円以下の過料を科すことになった。同じような条例で先行している自治体もあるが、実際に「犯人」を特定して過料を科すのは難しいらしい。市長も「やみくもに過料を科そうと考えているわけではない。ルールをいつまでも守らない人たちに、どう臨むのか。私たちの意思を明確にし、(罰する)手段を持っていることが重要」と言っているように、市民の意識を試すかのようである。

きちんとまめに分別すれば資源化されるし、ごみの量が減れば、焼却時に発生する二酸化炭素も減らすことができる。結局ごみの減量は、「未来の子どもたちのために、少しでもよい環境を残すための手段」と思えば何よりもわかりやすい。

毎日,自分の目の前のことだけに追われて生活していると、単なる不便にしか感じないし、実は大切なことを忘れてしまいがちだ。

我が家の納戸には、まだまだ、いろいろ「とりあえず」なモノが溢れている。
ゴミを出さないことがまず1番なんだけれど、
今日半日で、なんだか、リサイクル出来る場所が近くにあることやコツがわかった。
これから年度末にむけて、大整理して、リサイクルしよっと。

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甘い香り

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穏やかで暖かい祝日だ。

近所の公園の梅林、すっかり紅白に彩られ、梅の香りが漂う。
ちょうど1年前も今日と同じように、終日家の中も甘い香りに満たされていた。
そう、長女と次女がかわるがわる
友達に配るというチョコやらクッキーを作っているのだった・・・。

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2008年2月10日 (日)

ケータイへの愛着

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ドイツのHEY SIGNがデザインしたフェルトシリーズのメガネケースに
INFOBAR2を入れて持ち歩いている。
ストラップは画面クリーナーとして使える深澤さんデザインの±0の1/6雑巾。

かわいがってます。
愛車、とか 愛機 とかあるけど
道具を愛でるとはどういうことか いろいろ考える。

そんなに遠くない時期に まもなくsoftbankと ドコモから
iPhoneが発売されるらしい、 ということを知って あえてau を継続である。

日本ではワンセグやおサイフケータイのような高機能がほぼ標準で、それがついていることで端末が売れる、という構造だ。だから、キャリアと二人三脚で開発を進めて来た内弁慶の日本の端末メーカーには大いに驚異のはずだ。また、キャリア自身が iPhoneにこれらの高機能への対応を図るようアップルに働きかけることも困難だろう。なにせ、コンセプトが違うのだから、そんな余計は開発コストのかかることをジョブスが認めるとは思えないし、キャリアもそのコストを負担するほどの余裕も無いはずだ。
それに、通信料競争や端末価格競争の中で収入源をコンテンツ収入に頼りたいばかりに、i-mode、LismoやNapsterでユーザーを囲い込んできたのに、Appleが構築してしまった音楽と着信音を販売する究極の垂直統合モデルで、コンテンツ収入も得られないのにインフラばかりつかわれ、さらにAppleに上納金まで納めるような iPhone に本気で取り組むのだろうか。
一人負けのドコモにとっては起死回生のイメージアップとMNP逆流を狙っているのだろうが、ビジネスモデルの大変革を伴う前にリスクはどう考えているのだろうか。
ソフトバンクは何だか、それ以上のことを考えていそうで、どう出てくるのか、興味深い。

これをきっかけにSIMロック解除のニーズが高まって、iPhoneショックを受けた日本の各メーカーの端末がマルチキャリア利用可能になる時期が早々に来る、なんていう大変化が起こってしまうのかもしれない。
それならそれで横並びでケータイ鎖国だった日本が、 ユーザー視点に立った商品開発でメーカー同士の良質な競争が起こる、なんていうイノベーションをもたらしてくれるじゃないか、
なんていう期待をしてしまう。

私も愛読しているブログ"Life is beautiful"の「Steve Jobsとドコモの中村社長との会談を想像してみる」はわかりやすくてウイットに富んでいて素晴らしいです!

ドコモとソフトバンクの iPhone 争奪戦、しばし傍観です。

私は 「携帯音楽プレーヤー」としての iPod touch の次なる進化が実は楽しみなのだ。

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2008年2月 9日 (土)

すいすい理解(わか)る現代アート。

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2月1日に発売された 雑誌 "BRUTUS” 2008.2/15号は、
「すいすい理解(わか)る現代アート。」というピンクのタイトルと
アンディ・ウォホールのDouble Mona Lisaが書店で目を引く。

これ、なかなかの優れものです。
ものすごく使える。
22の素朴な疑問に応えるカタチで、
著名な作家の代表的な作品を例に簡単明瞭、とても分りやすいことばで書かれている。

現代アートって、解り難い っていう先入観がある。
そうじゃなくて、メッセージを伝えるために、お作法や手段なんて気にしなくていいんだよ、メッセージを送る側はその本質を考え抜いて自分なりの表現方法を見つけて多くの人にそれをつたえるコミュニケーションの手段としてアートを選んだのだ。

本質を考えて伝える、それを見て、自分も何かに気付く。
新しい視点を発見して、それが楽しい そんなきっかけになればいいと思う。


Q  何でも真っ二つでアートですか?
デミアン・ハーストの「母と子、分断されて」(分断されたホルマリン漬けの親子の牛)
が紹介されているのだが、これが4月からの展覧会で日本でも見ることが出来る。

Q  なぜゴミがアートなんですか?
  この世に雑草という名の植物は無いという名言は、私も好きでよく使うのだが、
  これを引用して、ゴミという名のモノは無いのかもしれない、
  という書き出しで解説が始まっている。

Q  落書きとアートはどこが違うんですか?
ではキースへリング(20年前にNYに行った時 ポスターを買って来た!)
Q 光そのものは作品にできますか?
では、ジェームスタレルの光の館
Q 集めた花粉でアート?
ヴォルフガンフ・ライブの「五つの未踏峰」
Q なぜデジタルカウンターに人は感動するのでしょうか?
宮島達男の六本木/テレ朝の「カウンターヴォイド」
といったように、私自身が興味を持っている作家とその作品を通じて
平易な言葉で語られる内容に、とても現代アートが身近に感じる事ができる。

2月2日から森美術館で開催されている
「UBSアートコレクションを見に行こう」と、
「1989 - 2008 現代アート、なにが起こったのか?」の特集が充実している。

あ、そうそう、
ちょっと気がつき難いけど
左下のすいすい現代アート のお遊びもウイットがあっていいです。

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お礼参り

Dscf0065

ちらちらと時々 雪が舞う中 お礼参りに行って来た。
梅祭りが始まっていて舞台では獅子が舞うお囃子があ賑やかしい。

Dscf0068 境内の梅はまだまだで、咲き始めた数少ない木には
近寄れない程ケータイカメラが向けられていた。
お礼参りだというと社殿前の受付を案内され、そこでまず名前を書く。すると、参拝客の長い列を横目にとは別に本殿に上がり、お祓いを受け、二礼二拍手一礼にてお礼を述べる。
いただいたダルマの絵馬に目を入れて、お礼の言葉を書く。次女の顔は嬉しそうだ。

たわわにぶらさがる合格祈願一色の絵馬のなかに、ちらほら合格御礼の赤いダルマが混ざっていて、眺めるほうも嬉しくなる。天神様に、一足早い春がやってきていた。

お昼は、ちょっと並んで、鳥つねの上親子丼をいただく。
名古屋コーチンと比内鶏のももと胸肉を生に近い半熟状態の卵と甘じょっぱいたくさんのつゆで、アツアツのご飯をかき込む。
身体も心もあったまります。

 

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2008年2月 8日 (金)

メディアアート

Dscf0026

第11回 文化庁メディア芸術祭 受賞作品展
2008年2月6日(水)~2月17日(日)
10:00~18:00(金曜日は20:00まで)
火曜休館
国立新美術館 企画展示室2E
入場無料

今週は左脳を使い過ぎたので,右脳も鍛えにいくことにした。
金曜日は8時までオープンしているというので
油断していたら結局会場に入ったのは6時を過ぎてしまった。
決して大きな会場ではないが、
メディアアートはひとつひとつを時間軸で体感しないと意味が無いので
これから行く方は、ぜひ余裕をもっていってください。
飲食禁止だけで写真撮影も一部を除いて自由です。
入場無料なので出入りも自由。映像作品は時間を確かめてあらためて見に行くことができる。

Dscf0036 世界43の国と地域から2,091点の応募作品の中から選ばれたアート、エンターテインメント、アニメ、マンガの優秀作品、約160点が紹介されている。
部門ごとの受賞作品と審査委員会推薦作品と「学生CGコンテスト受賞作品展」、「先端技術ショーケース'08」も併設されていて、盛りだくさんだ。
エンターテイメント部門はWii Sportsが大賞なので、当然遊べるし、その他のゲーム作品も実際に楽しめる。マンガもアニメも全部見ていたらもの凄い時間が必要だ。アート部門の大賞、nijuman no borei は広島県物産陳列館=広島ドームを時間軸のコーラージュで象徴的に扱ったメッセージ性の強い作品だった。ちょうど、高校生の長女が広島に研修旅行に行って来たところだったので、非常に考えされる、静かながらに新たな視点から訴えかける映像は印象的だった。アートとは、まさにメッセージだ。

Dscf0035_2第13回学生CGコンテスト受賞作品展」も面白かった。さすがにメッセージ性は希薄だけど、なんだか素直に、凄いなあ,と感じたのだ。
インタラクティブ部門佳作の「邂逅 わくらば」
人が砂利の上を歩き去ったあとに、その足跡の砂利が動くという大掛かりなインタラクティブ・インスタレーションだ。置いてあるだけだと、なんだか全然わからんくて、誰かが、ざくざくと歩いてくれて、初めて驚く!何だか日本の詫び寂びの引き算の美学を科学で表現したようで、21_21のWater展にあった撥水鹿威しを思い出した。

Dscf0029_2 もうひとつ併設の「先端技術ショーケース'08
こちらも興味深かった。
画像は「みんなで遊べる新しい道具」
時間があったら もう少しゆっくり見たんだけど。
「光によるコミュニケーション」「声によるコミュニケーション」「身ぶりによるコミュニケーション」と
「ART」の力で「テクノロジー」を変身させるアイデア、大募集!によせられたクリエーター・アイデア・ショーケースで構成された、こじんまりとしたコーナーだ。

短時間ながら、ジャンルの垣根を越えた「メディア芸術」の世界を一堂に体感できることはたしかに貴重な機会だった。

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2008年2月 7日 (木)

期間延長

Dscf0019

打ち合わせが終わって 外に出てみると、ウ〜 寒い。
なんと、東京ミッドタウンでは
クリスマスイルミネーションがバレンタインバージョンに進化して
2月14日まで延長されているんだそうだ。

確かに イルミネーションは華やかですが
ほとんど誰も歩いてないんですけど・・・。

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2008年2月 3日 (日)

ストレート端末

Dscf9996

初代 INFOBAR は とんがってました。カタチも色も。
エッジの立ったプロダクトデザインを体現していた。

なんで今さらストレート(アンテナ出っ張ってたけど)!
何この赤、水色、白の模様は!
保守的な人は絶対に買わなかったでしょう。
目立つ、使い難い とか、言い訳して(実際にそうだったが)。

賛否両論がでてきて、評価が定まる前に目利きとして
その革新性を面白がったり、体験したりすることが楽しいのです。

あえて、ケータイの記号性をシンプルに表現したことで際立たせた外観、
物理的にもさまざまなチャレンジを詰め込んでの登場は
当時のケータイデザインへのアンティテーゼでもあり最先端だったと私は思う。

だから買いました。錦鯉カラー。
でも、バッテリーがダメになってコミュニケーションを取るためのツールとしては
非常に不便になっていった。
第2世代が発売される前に機種変をしてしまった。

待ちに待った INFOBAR2。 
実は、随分おとなしくなってしまったという印象。
敢えていうならとんがりを丸くしたり、高機能をきちんとパッケージする正常進化して、
一般向けの製品としての完成度を高めた。
トレンドの先をいって、抵抗感のあった錦鯉カラーも
先端デザインの象徴の様に「おしゃれな」デザインとして
メディアで多く取り上げられたことで「保守層」も安心して買える定番化してしまった。
KDDIもそこを狙ったのでしょう。
INFOBAR メジャー宣言です。

そんな中、ちゃんと新しい提案をしているところがやっぱり魅力的だ。
今回の目玉は、midoriであろう。
INFOBAR2 買うなら midoriを買ってこそ意味があると思う。

でも、私は今回また 錦鯉カラーを買いました。

やっと本当の意味でのストレート
エッジの利いたデザインではなくて、理性的に説明の出来る商品になったのだから、
新しい提案の方じゃなくて 自分の欲しかった商品の進化の証として。

音楽を聴く時はipodの方が便利、
デジカメも今や名機といわれるFinePixf31dを常時持ち歩いてるし、
普段、ワンセグで見るようなテレビ番組も特別にないし。

メールや電話の時にワンアクションはさんで開けたり折り畳んだりって
結構めんどうだし。

シンプルで美しいストレートなケータイ端末を持ち歩きたかっただけです。

だから、待ちに待ったとはいえ、即買いもしなかった。
登場から2ヶ月、当初の人気による品不足もあおって
ほとんど値下げせずに強気の販売だったが
2月に入って、一気に1/4の値段になった。
1月になって、生産終了、在庫限りというお店のアナウンスに
そろそろ、と思いつつ事情があって先延ばししてのだったが
我慢したかいあって、お得に機種変ができた。



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節分の雪

Dscf9995
Dscf9988

予報通り積雪だ。
すでに朝から子供達の歓声が響きわたっている。
スタッドレスタイヤなら問題なく走行できる程度なので、駅まで家族を送る。

マンションの広場も、駅前の広場も
子供達が走り回り、雪だるまを作るための通った跡を上から見ると面白い。

それにしても、雪だるまの数、すごいなあ。

水分の多い雪のようで、地面はぐちゃぐちゃだ。
大人はもう明日の通勤が心配だ。



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2008年2月 2日 (土)

お守り

Dscf9977

明日は終日雪の降る寒い日となる予想だが、
カナエルコーン、kitkat、ハイレルモンを食べたおかげで
我が家はほっと一息、立春よりちょっとだけ早く春がやって来た。

姉が妹にのためにつくった手作りのお守りを
受験前夜にこっそりカバンに付けてくれていた。

頑張った分だけ嬉しさも大きいぞ、という
父の言葉を次女も実感してくれた。

4月から姉妹で同じ学校に通うことになった。
とても嬉しい、思いで深い 心がポカポカする一日になった。

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2008年2月 1日 (金)

エスノグラフィー

Dscf0009

今週の日経エレクトロニクスの特集が「ユーザーの体験を設計する」だ。
昨日偶然、昼休みに研究所の書棚で見つけた。
帰りに本屋で早速購入。
エスノグラフィー、サーベイなんて言葉が、こういう開発技術者向け情報誌に掲載されることの時代を感じる。
今日、帰宅したら、恩師がシンポジウムで最終講義をする、という案内が届いていた。
「デザインサーベイ」という言葉が懐かしい。
これは偶然なのか、なにかの因縁なのか。

先生の特別講演、いかねばなるまい。

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