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2008年4月15日 (火)

TDR 25周年

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今日は 東京ディズニーランド開園25周年の記念日だ。
今日から来年の4月14日まで5つのステージごと1年間にわたり、東京ディズニーリゾート全体で様々なイベントが繰り広げられるという。1stステージは、TDLで新しいパレードの登場、2ndステージは東京ディズニーホテルのオープン、3rdステージは シルクドソレイユ劇場のオープン、4thはクリスマス、5thはフィナーレ、となっている。
テーマは「夢よ、ひらけ。」
すでにいろいろな観点から様々なメディアで取り上げられているし、これからもかなり露出されるだろうから、ここで詳しく取り上げるまでもない。
先日、2007年度1年間の入場者が、東京ディズニーランド、東京ディズニーシー
2 パーク合計で25,424,000人、東京ディズニーランド開園(1983 年4 月)以来の累計入園者数が、2 パーク合計で436,439,000人と発表されていた。
はい、25年で4億3600万人です。
減少していると言われる入園者数も、入園料の値上げをものともせず着実に増えている。
そうそう、60歳以上ゲストを対象とした「シニア向け年間パスポート」が3月1日(日)から発売されている。東京ディズニーランド、東京ディズニーシーそれぞれで1年間有効なパスポートは35,000円、「2パーク年間パスポート」は55,000円だ。
オープンした頃の団塊の世代は35歳の働き盛りで、ちょうど子供達を連れて行った「夢と魔法の国」は家族の思い出の一杯詰まった場所であるはずだ。その世代が子育てを終え、夫婦二人に戻った今、再びその思い出とともに新しい楽しみ方を、または孫と御一緒に ということなのだろうか。

私が初めてTDLに行ったは、社会人1年目の夏だった。そう1983年の8月だ。
入園券は2,500円、ビッグ10というチケットが3,700円だった。
私が小学生の頃、日曜日の夕方「ディズニーランド」という番組を見るのがとても楽しみだった。ウオルトディズニー自らが出演し語りかけ、アニメーションでシンデレラ城の花火が夜空に広がり、ティンカーベルが妖精の粉を振りかけた国のおとぎ話がはじまる、というオープニングだった。途中からカラー放送に移行し、我が家にはまだカラーテレビが無かったので祖父の家に見に行き、そこでの色彩の美しさに息をのんだことをはっきりと覚えている。
初めての東京ディズニーランドは、子供の頃見たその世界がリアルに広がる、まさに「夢と魔法の世界」であった。
その後、シンデレラ城ミステリーツアー(1986年)ビッグサンダーマウンテン(1987年)スターツアーズ(1989年)と、新しいアトラクションは必ず体験しているので、多分年1回は来ていると思う。そういえば、日本の縄文時代から現代未来までの歴史を紹介するいつもガラガラで、疲れた時にすぐ入れて休憩できるアトラクション(ミート・ザ・ワールド)があったが、いつの間にか閉鎖、今度はモンスターズインクのアトラクションとして生まれ変わるらしい。
途中で転職し、その会社がスポンサーであったことや、テーマパーク向けに新しいフォトビジネスを提案するなんていうプロジェクトもあって、仕事で来たりしたことも懐かしい。

2001年に入園券、アトラクション券という制度が無くなり全てパスポートになったが、その前年にファストパスなるシステムが導入された。ちょうどプーさんのハニーハントが出来たばかりの頃で、11月に家族とともに開園と同時に走って並んだ前の人が偶然に会社の知人で、それから1時間半、ずっとこのシステムの仕組みと導入の経緯と効果を語り合っていたことがある。要は、オリエンタルランドとしては、ゲストが並んでいる間は全くお金が落ちないので、いかにゲストの流動性を高め、ショッピングや飲食で消費してもらうかの工夫だろうという結論で、ゲストも楽しめランドも儲かるというWinWinの関係なのだから、スゴイなあとということになった。便利、だけではなく、システム開発のインアウトまで考えてみると奥が深いのです。

都市伝説も数限りなくあるようだが、どこの遊園地にでも必ずあるのは、「ここにカップルで行くと別れる」という類いだ。そもそも一般的に別れてしまう確率の方が高いのだから説得力はないのだが、どのアトラクションも待ち時間が長いので、どれにどう並ぶのか、合理性や判断が優柔不断だとそれが原因で喧嘩したり、並んでいる間の会話が続かないというのが、特にTDLではその根拠のような気もする。TDRでは、男性が女性化する、女性化した男性が一番楽しめる、男性も女性化してこそ楽しめる、という分析があるが、結構納得感あると思う。

家族が増えて、子供達が成長して訪れる度に楽しみ方も変わり、新しい発見がある。
今年からは とうとう次女も友人達とTDL に出かけるようになった。
シニアパスポートにはまだ遠いが、そろそろ夫婦でゆっくり食事やお酒を楽しむTDR、
という世代に入って来たようだ。
25周年という歴史とともにマーケティングもきっちりと成長、発展し
ライフステージをステップアップして多様化していくゲストの楽しみ方にも
しっかり対応することで、入場者をしっかり増加させているのだろう。


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