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2008年6月22日 (日)

無印良品の理由(わけ)

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暮しの中の小さな発見や言葉にならない感覚の声に耳を澄ませてつくった商品の生まれた理由を整理しました。暮らしがあるから、無印良品がある。すべての商品に共通するものづくりの考え方を改めて、この小冊子を通じてお伝えします。

無印良品の理由 (なるほど無印良品)

4月の第1弾に続いて、6月中旬からの無印良品週間に合わせて第2弾が発行された。
第1弾の表紙の写真は「商品」だったが、第2弾は盛夏に相応しく人物を点景で配した地平線と空の写真。この無印らしい「風景写真」と言えば、藤井保氏の「ボリビアのウユニ塩湖」の写真だろう。無印良品のアドを担当する原研哉氏のコンセプトである「EMPTINESS」という方法論をまさに体現している象徴的なグラフィックだ。

どのメーカーの商品も「使いやすさ」を考えている。
それなのに、「無印良品」はとても熱心に商品開発に取り組んでいるという印象を受けてしまう。ウェブサイトでのユーザーとのコミュニティ作り、「なるほど無印良品」というコンテンツと連動したこのような小冊子の発行など、お客様へのアピールとブランド醸成がとてもうまい。愛用者の声だけではなく、要望や不満までを掲載することで納得や共感を得ることに成功している。「無印らしさ」をミニマルな造形だけだと誤解されないために、「使いやすさ」の文脈をきっちりと「なるほど」としてユーザーの伝える行為とそのデザインクオリティの高さこそがブランディングの秘訣なのであろう。


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» 無印っていいですよね! [M.O.K.U.-T.A.T.U.]
無印って最近飽きてきてたんですけど、久しぶりに言ったら、やっぱときどき行かないとだめだなって思いました!いくつか面白いもん見つけたんで、ブログに載せました!第一選択肢のひとつに無印は入れるべきですねー^_^... [続きを読む]

受信: 2008年6月29日 (日) 01時08分

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