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2008年6月 4日 (水)

津田沼

Dscf1154

昨年の今日も津田沼に来ていた。
その時は、1コマ特別講義をさせていただいた。
その時、インハウスのデザイナーから転職、着任してまもなかった山崎先生が一番前に座っておられたのだが、今日はその先生がメンバーの一人でもある活動の第1回情報デザインフォーラムに参加した。

この活動は「情報デザインの未来を作る」ことを目標に有志によって進められている。
カジュアルながらアクティブに、面白がってやっているので、周囲の興味は大きい。その証拠に、定員40名であったはずが、なんと140名近い来場者で席が埋まった。
今日は有志の活動の顔見せ的な内容で、教育的なアプローチが主だったが、企業サイドの参加者としては、老舗の情報デザイン教育ですらまだ10年という歴史の中で、情報デザインの考え方、今何が起こっていて、どこへ向おうとしているのか、貴重な情報を得ながら一緒に考えていく仲間と出会える貴重な場の提供という意味が大きかったと思う。旧知のメンバーに久々の再会をきかっけに、そこからブログで一方的に知っているという方々をあらためて紹介してもらったり、競合他社のデザイナー、異業種で近所のデザイナーさんらと、デザインだからできるあるべき姿の協力をしていきましょう、という話ができたりと次に繋がる出会いも多かった。

私としては専修大学の上平先生の「普通の人にデザインの必要性を理解させる」と言うアクティビティの事例がとても参考になった。「スパゲッティーカンチレバー」「イマジナリーボール」といったワークショップの事例は面白い。「学生のモチベーションをあげるためですよ」と謙遜されていたが、いやいやメディアリテラシーが低いデザイナー、企業の研究開発者にも有効ですし、情報教育が一番必要なのは実は経営層向けなんじゃないか、なんて皮肉にも思っちゃたりしました。

そして何より、山崎先生が唱える「理論ー手法ー感性」それぞれを繋ぐ「論理的な思考とモノを作る感覚的なことのバランス」というのが、今私にとっても一番大きな課題であり、興味深いのでした。

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