« 梅雨の晴れ間 | トップページ | 同期 »

2008年6月26日 (木)

撥水

Dscf1331

雨上がりの葉っぱの上にきれいな水玉を見つけた。

撥水現象だ。
表面に極微細な凹凸があって、表面張力が小さいからこのような現象が起こる、
と理屈でわかっていても、それを実際に見てみると美しい。
そして不思議だ。
なぜ美しいのか、これを再現してみたい、
なんていうことがサイエンスやアートの原点だと思う。

よく観察してみると、水玉も完全な球体のものから、半球、変形していたりと様々だ。
もちろん葉っぱによっても違う。
その葉っぱの表面を触ってみると、
油のようにテカテカだから水を弾いているのではなく
ツルツルではないがすべすべ、細かい毛でふわふわなど
手触り感が違うことで、その表面の性質が違うことがわかる。

素材そのものの撥水性だけでなく、
構造による撥性性が美しい水玉を育んでいるのではないかということに気づく。

蓮や芋の葉の水玉現象からナノテクノロジーを応用して超撥水の技術が生まれている。
逆に表面を分子レベルで平らにして水をはじかないようにしたのが親水性。
これで汚れがつきにくい技術開発がされている。

道ばたにもヒントがいっぱいだ。

Dscf1329




|

« 梅雨の晴れ間 | トップページ | 同期 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/166759/41657909

この記事へのトラックバック一覧です: 撥水:

» タイミングベルト関連サイト [タイミングベルト関連サイト]
タイミングベルト、というものをご存知でしょうか? あまり日常生活で使う言葉でも物でもないので、ご存じない方もいるかと思います。 [続きを読む]

受信: 2008年7月 2日 (水) 13時56分

« 梅雨の晴れ間 | トップページ | 同期 »