« iPhone 3G ちょっとだけ体験 | トップページ | 入道雲 »

2008年7月13日 (日)

篤姫の演出

Dscf1476

篤姫の視聴率が絶好調のようだ。
我が家も毎週楽しみにして見ている。
そして演出が気になる。

先週と今週は全50話の後半に入り大きな山場となるため、見応えがあった。
先週の第27話の視聴率は放送開始以来最高の26%を記録したようだ。
今日もそれを超えるのではないだろうか。

というのも、大河ドラマらしくない、斬新なフレーミング、細かいカット割りと演出が凄いのだ。長女は、映画なら許せるけどテレビドラマぽくなく、大げさで鼻につく、とのたまう。
一言で言えば、アップの多様と、手持ちカメラによる臨場感の演出の多さだろうか。
アップも、通常ならバストアップとか、頭のてっぺんがギリギリ入るフレーミングのところを、センターが鼻のてっぺんあたりで、頭は完全に切れ、口からあご、首までがフレーミングされている。自然、目の表情と口の表情がクローズアップされて印象的だ。
手持ちカメラでのアップは 画面がわずかに揺れたり、斜めカットだったりと息づかいも伝わるような臨場感が大げさに演出されていた。

今回の大河ドラマ、始まったときから、明暗の差が著しい光の演出が特徴的だとは感じていた。今日も大老井伊直弼が隠居、登城禁止の筆をしたためる場面では、外光は手前の畳を照らし、井伊直弼は顔も見えないような真っ暗な奥に佇んでいた。

篤姫の演出は4人の演出家が連続する2話ずつ、交代で担当しているようだ。
先週と今週のこの劇的な演出はタイトルの最後の字幕を凝らしてみていたら、「堀切園健太郎」という人だった。特徴的な名前なのですぐに覚えた。

調べてみたら、乳母の菊本が自害したときの第6回「女の道」、そして家定に気に入ってもらうためにはもっと篤姫をきれいにしなくては、と篤姫の髪型を次々と変えるというシーンをおもしろおかしくコメディタッチに描いた第21回「妻の戦い」と印象に残る特徴的な演出が多い。

オープニングのタイトルバックも「堀切園健太郎」氏の演出だそうだ。
明らかにクリムトの絵画を意識しながらCGをベースにした映像は斬新でもある。

凝りに凝った映像の連発は視聴者にとっても肩が凝りそうだが、撮影現場は役者も含めてかなりの苦労があるに違いない。

ますます 目が離せません。

あ、ちなみに 視聴率苦戦してるCHNGEが 明日 最終回だ。
6月末の火曜日に近所で「キムタク」が演説している!ってんで地元はちょっとした騒ぎになっていたらしい。明日の放送の1シーンのロケだったようで、噂をききつけ駆けつけたご近所の方も群衆の一人としてうつっているのかもしれないんで 見てみたいと思う。
まあ、録画ですけど。

|

« iPhone 3G ちょっとだけ体験 | トップページ | 入道雲 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/166759/41827839

この記事へのトラックバック一覧です: 篤姫の演出:

« iPhone 3G ちょっとだけ体験 | トップページ | 入道雲 »