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2008年9月27日 (土)

緑の封筒

Dscf1991

Dscf1994_2 今、話題の封筒。
私は数日前に会社から配られ、妻は今日届いた。

封を開けると出てくる3枚の紙。
一枚目が指示書、
二枚目が確認書、
三枚目が申告書。

大臣の筆文字の署名がまず目に飛び込んでくるので1枚目だとよくわかることとフトコロの大きい文字を使っていることくらいしか褒めるところがないほど、情報がまだまだ整理されていないデザイン・・。


わかりやすく伝えたいという思い、そのための努力や工夫は感じられる。担当したヒトは上からの指示に応えようと苦労したんだろうなあ・・・。
しかし、「面倒だから、後にしよ・・」って、机の隅や引き出しの中へ、となってしまうようなデザインなのですよね。

そもそもの話は、戦時中の戦費調達が目的だったから、集めることは一生懸命でも、支払いに関する記録管理は「ずさん」だった、ということだそうだ。社会保障制度として導入されたのではないらしい。戦争中の疎開やら空襲で混乱した、という言い訳までは解るが。以降のいい加減な管理と、それに気づいちゃいたけど「ばれる」のが怖いからお役人さんはみんなで黙って先に延ばしたこと、その「つけ」が、今のこの大いなるムダ。

比較的「記録漏れ」の少ないであろう会社員は、企業を通じての配布、回収で回答率を上げようという狙いもあるのだろうが、それでも封筒を開けて読んで答えていけば、迷うことなく記入できそう、って思わせることがまずは大事なんじゃないかねえ。

よくわからないし、会社への忠誠心(?)から、「問題なし」で回答するヒトが多いだろうから「あとが楽」なんて役所は思ってるんじゃあないの。と穿った見方までしてしまいそうだ。

年金制度自体が崩壊することはありえないと思うし(もらえる額や価値は別として)、サラリーマン、現役世代、緑の封筒だから大丈夫だろうなどと、この大いなるムダにつきあう時間はつとめて最小限にしたいものだと思う。しか〜し、世の中 もう何が起こっても不思議ではないくらいろいろ信用できないことばかり起こるので、自分の預金通帳をチェックするつもりで、Web上の様々な記事でポイントを調べてみた。

な〜〜んと! 私には転職時に1ヶ月の空白期間があったことが判明。
資格を失った年月日(退社の翌日)と資格を取得した年月日(入社日)の月度がつながっていないのである。退職日が月末の1日前になっているから・・・。得をしたのは 半分年金を負担しなくてよかった前の会社・・・。80年代の転職の時、全く知らなかった、気にしなかった、気がつかなかった・・。月度をまたいで転職する方は、退職日に気をつけましょう。

これがどのように影響するのか、どうしたらよいのか、おかげで今日数時間で年金に多少なりとも詳しくなってしまった。
知らずに60歳を迎えたほうがよかったのか、特別便のおかげでこれから注意すべき点を知ることが出来たのがよかったのか。とりあえず、専用ダイヤルに電話してみようと思うが、繋がるのかなあ。

いずれにせよ、記録から抜けている期間が記載してある訳でもなく、何をどうチェックすればよいか、そこが解りにくい。 
 さらには、サラリーマンなどの3階建ての年金の構造のうち、厚生年金基金は代行返上してしまったりしてややこしい。
端的に説明してくれそうなヒトも周りにはいなさそうなんだなあ。

最初に戻れば、そもそも社会保険庁のいい加減極まりない記録と、誰にでも分かり易い制度になていない、これにつきる。

きわめて 腹立たしい。





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