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2008年10月31日 (金)

二日目

Dscf2455

外苑前駅から銀杏並木に入ろうとしたところで
走っている横浜デジタルアーツ専門学校の浅野先生を見つける。
お忙しい中来場いただいたのに会場にいなくて申し訳なく思う。
声をかけ、また今度、と握手を交わす。

Dscf2482

午後は ミッドタウンのDESIGN TIDE のメイン会場を
駆け足で見て戻る。
「布の建築」という会場構成の空気感が新鮮だった。

再び会場に戻って説明をしていると、
C 社、N社 F社、V社 K社といったインハウスのデザイナーが
入れ替わり立ち替わりやってきてくるので、つい話し込んでしまう。
商品化のデザインだけでなく、このようなプロトタイプに関する
悩みや共感の話は尽きない。

最近は久しく他社のデザイナーと話す機会が少なかったので
このような場で、旧知の方に出会ったり、
共通の知人がいたりするデザイナーとの情報交換は非常に貴重だった。

ヒトが絶えた閉場間際に一人の女性が我がブースに来て、
「これは何?」といきなり質問をしてきた。
機関銃のような そしてクールな質問に必死で興奮気味に応える私。
あっけにとられる二人の同僚。
最後に
「DESIGNTIDEに行ってきたのだけれど、
 おバカなデザインばかりで怒ってしまってここに来ました。
 こういうインテリジェンスなデザインに出会えてよかった」
「今 S島さんと新しいプロジェクトをしています。
 参考にさせていただきます」
彼女は 金沢21世紀美術館を立ち上げて
現在MOTのキュレータであるHさんなのだ。

以前、セミナーでお話を聴き、その後のサロンで
我々の活動について意見を聞いたことがる。
容赦のない、豊かな知見と強い信念に裏打ちされた
切れ味鋭い意見に圧倒され、共感した。

実際に会場で作品を見た私は、
DESIGNTIDEがおバカなデザインとは全く思わないが
彼女の強いメッッセージ性を求める審美眼に適わなかっただけと思う。

そのHさんが私たちの作品に目を留めてくれたこと
彼女が興味を持って質問してきてくれたこと。
そして、その方の褒め言葉に私は舞いあがっってしまった。

去った後に事情を知った同僚も
NHKのプロフェッショナルで見たあの人でしたか!とびっくり。

半年間の苦労も吹き飛ぶほどの嬉しい出来事だった。


 



Dscf2521

3人で デザイナーズパーティーで出された ワインでささやかな祝杯をあげました。

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