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2008年12月29日 (月)

帰省

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2008年12月28日 (日)

もうすぐ新春

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今朝は寒かったなあ。
日射しのある昼間はあったかかったけど、日が傾くとまた寒い。
でも、近所の梅林にはもう紅梅が咲き始めていた。

もうすぐ新春です。

来年は丑年。
73年の丑年は日本列島改造ブームで地価につられて物価も上昇してインフレに、その後第1次オイルショックが起き、株価急落。
85年の丑年はプラザ合意で1ドル=240円が200円となり、以降、円高のままその後のバブルを招く。
そして
97年の丑年はバブル崩壊で、銀行の不良債権問題が深刻化。拓銀や山一証券が消えた年だ。
そして来年は、牛の歩ながらも少しずつ明るい明日に向かって行く年にしないと。

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2008年12月27日 (土)

Gangu Project

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本日、年内最終の出勤日。半ドン(死語でしょうか・・)。
少しでも経費削減、ということで、連休中のPCモニターの待機電力ももったいないとLEDランプをチェックしてまわり、会議室のホワイトボードのコンセント全部抜いてボスとともに最終退出。

疲れた頭を充電しにAXISギャラリーに。
六本木は歩道も道路もガラガラ。
待ち列が出来ていたのは「つるたんとん」だけ・・・。

IAMAS Gangu Project

 2008年12月25日(木)~ 27日(土)
11時~19時(最終日は17時まで)
AXIS Gallery(東京・六本木)
主催:IAMAS(情報科学芸術大学院大学)

会期が短いのでこのエントリーをお読みになる頃は終了しています。
昨日の昼休みに覗いて、昨夜エントリーしようと思っていたのだけれど適わず。

もっと早く教えてよ〜、と思った方すみません。このブログは私の備忘録みたいなものですから。

”「ガングプロジェクト」は、IAMASにおいて2005年から始まったプロジェクトです。情報技術を活用した新しい電子玩具についての制作・研究を行いつつ、そのデザインプロセスを通じて、独自のプロトタイピングメソッドを探求・確立することを目指しています。

「ユビキタスとコンテンツ研究プロジェクト」はフィジカルコンピューティングや無線通信モジュールを活用したユビキタス環境の実現に関する研究を行っています。

今回は、これら2つのプロジェクトからなる研究領域で現在進行中のプロトタイプなどを展示します。また、会期中にはフィジカルコンピューティングに関するワークショップも行います。”(公式HPより)

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平たく言ってしまえば、何らかのセンサーを使ってインタラクティブな経験ができるアートをプロトタイプとして制作し、遊んでもらうことで検証してステッップアップさせていこう、というアクティビティの実践だ。

大人も子供もガングに夢中です。
遊んでいると学生さんスッと寄ってきてくれて説明してくれるのがいい。”ガング”だからとにかく触って楽しんでなるほどなのである。奥ではワークショップをやっていた。

素晴らしい展示会なのに、人がまばらだ。IAMASの認知度が低いのか、年末というタイミングがよくないのかなあ。もったいない。
大垣は遠いけど、東京の都心でこのようなクオリティの高い学生によるメディアアートの試みに一般の人々が接することができる機会は貴重だろうし、デザイン系や情報系のもっと多くのが学生さんが来場するとお互いの切磋琢磨になると思った。

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そのうちの一つだけ紹介。

JAMMING GEAR(ジャミングギア)は、様々な大きさの異なる歯車を組み合わせて、音楽を演奏する楽器だった。一つ一つ独立したユニットに大きさの異なる歯車を付け、1周回るたびに1フレーズの音楽が繰り返されるのだが、それらの歯車を組み合わせることで、複数のパートからなる複雑な音楽を自由に奏でることが出来るシステムだ。音楽のパートと時間(テンポ)を歯車という視覚であらわし、音楽の広がりを感覚的に実感できるところがとても興味深かった。一番商品化に近いところにあるのではないだろうか。

 

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2008年12月24日 (水)

宗教観

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六本木の街は人で溢れ返っていた。
東京タワーのイルミネーションは大人気!

週末に録画でNHK BS Hivisionの番組「アトムの世紀~夢のロボット開発に挑む科学者たち~」を見た。日本のロボット・ブームを語る際には、手塚治虫氏の「鉄腕アトム」がしばしば引き合いに出される。先日の爆笑問題の番組もしかりだ。(千葉工業大学・未来ロボット技術研究センターの古田所長の回)。宗教観から一般論として欧米人は人型ロボットを作ることに対し忌避感が強いという。もうひとつ、アイザック・アシモフの「ロボット三原則」で有名な、「わたしはロボット」(1950年)の影響も大きいのだろう。日本人は何にでも心が宿っているという八百万の神を拝む宗教観や、手塚治虫氏が「鉄腕アトム」(1951年)に混めた「ロボットは友達だ」というメッセージの影響から人型ロボットにはあこがれや、未来、親近感を抱く ことができるようになったのだろう。それから続く「ドラえもん」「ロボコン」「マジンガーZ」「鉄人28号」・・・という影響も抜きには考えられないだろう。
日本でもアトムに憧れてロボットの実現を目指した同世代が、今や人型にこだわらず、人の役に立つロボットの研究にシフトしているロボット開発の最前線を紹介していた。
さて、これからロボットはどのように進化して行くのだろうか。

武蔵工業大学の小池先生もPaPeRoの紹介で、幼稚園児の映像にインタビューに答える形で声だけ出演してました。

そうそう、「働く」という意味も、「労働」という言葉は聖書で「苦役」を意味するので、欧米人は仕事に対して償いや罪といった暗い意識を持っているということを読んだことがある。
労働する必要のないエデンの園で罪を犯したために、そこから出て人間はこの世界で働いて罪を償わなければならなくなった。
一方で、日本人にとって働くことは一種の自己実現であり、創造だという労働観が存在しているのだという。現代になってその価値観が変化していることは言うまでもないけれど、大きく根本的なところでは 古い労働観に縛られているところもあって、欧米や若い世代とのすり違いも起こり始めているのだろう。

そこは考え直したり、受容性を高めたりして行かなくてはならないのだろう

クリスマス・イブをイベントとして楽しむことが出来る日本人って
と六本木駅までの途中にあるカトリック教会の前を通って、
宗教観について改めて考えてしまった。

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2008年12月23日 (火)

東京タワー50周年

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2008年12月21日 (日)

今年のテレビドラマ

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今年はドラマを結構見た。
平日リアルタイムでは無理なので、ほとんど週末に纏めて録画で見た。

もう、遠い昔の用で記憶が定かでないところもあるが、

1〜3月期の冬ドラマでは「薔薇のない花屋」「鹿男あをによし」

4〜6月期の春ドラマは「ラストフレンズ」「CHANGE」

それぞれ2本ずつ、初回から最終回まで欠かさず見た。

7〜9月期は思い出せないので一つも見ていないようだ。 

そして秋シーズンは新・旧ビッグネームの脚本家の二作「流星の絆」「風のガーデン」がダントツだったと思う。

「流星の絆」のクドカンの脚本とテンポのユニークさには脱帽だ。暗くて重くなりがちで筋が混みいった連続ミステリーの復讐劇だったら見なかっただろう。劇中劇とそのコミカルな手法は卓越していて次はどういう手でくるのか!ろすっかり毎週見ることになってしまった。
そして「風のガーデン」の丁寧で美しカット割りとカメラワーク、 台詞と表情をしっかりとみせてくれる演出は非常にクオリティの高いドラマだったと思う。
役者の表情と台詞、背景の美しい風景、こだわったカット割りに、見ているとゆったりと時間が流れ 見終わったあとになんともいえない気持ちになった。

しかし、今年一番のダントツの話題になったドラマは「篤姫」だろう。
脚本と台詞が見事ながら、音楽の担当が「薔薇のない花屋」「風のガーデン」と同じ吉俣良でありながら 過剰な演出と音楽の多様さで毎回盛り上がりを見せた「篤姫」は対照的だ。

過剰というか凝りに凝った演出で確実に高視聴率を稼ぎだしていた堀切園健太郎氏が
後半なかなか演出をする回がないので  最終回か、総集編を担当するのかと思っていたら、なんと人事異動で関連会社に出てしまったようで・・。

全体の一貫したトーンの範囲でバラエティのようなコミカルなシーンとよりシリアスなシーンのコントラストで 1話全体を非常にダイナミックな演出していたところなど 、毎週見ていた人はなら、「今回は堀切園だ!」とすぐわかるユニークさを備えていたのに。
ある意味 他の演出人が真似をしている節もあるくらいだが、個性的、スタッフや役者に過剰なこだわりが評判が悪かったために外されてしまったのか・・。サラリーマン演出家としての限界か悲哀か・・・。 惜しいなあ。

「篤姫」は、近年の大河ドラマでは最低の製作費だったそうだ。
合戦シーンなど大規模ロケがなかったから(予算がなかったからロケをしなかったのかな) 毎回ものすごく凝っていて、その豪華絢爛さを十分に楽しめた出演者それぞれの着物に多くの予算を割いたのではないだろうか。 劇中音楽の種類の多さも相当だと思う。低予算でありながら、小松帯刀にスポットが当てるなど、どちらかといえば、歴史の主役ではない人物の「人の生き方」を丁寧に描くことで、効果的に視聴者の共感を得ることができたのは近年まれに見る大成功だったのだろう。

出演者が話題になるのは当然なんだが、脚本、演出、音楽というスタッフをチェックしてのドラマ選びも実は興味深い。

年末年始を控え、書店、コンビニにはテレビ番組のガイドブックがずらりと登場している。数えてみたら11種類もあった。さて、厳しい局面のテレビ局経営、放送事業外収入の重要性を語っているらしいが、不況で、映画館にも足を運びにくく、お家でテレビを見る人が増えるのだからチャンスを捉えたほうがいいんじゃないか。2次売りなど、本来の映像コンテンツで利益を出すためには、質の高いオリジナルなドラマ作りという本業を全うして、視聴者の期待に応えてほしいものだ。

 

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プリントゴッコに感謝

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子供達は今年もプリントゴッコで年賀状を作った。

今も手元に残っているプリントゴッコで作った年賀状の一番古いものは1987年の卯年のデザインだった。我が家の黄色いプリントゴッコB6セットは多分20年以上使用していることになる。長女が最初にプリントゴッコで年賀状を作り始めたのが1999年、次女は2002年からだ。以来、毎年この時期になると、新聞紙を広げてぺったんし、乾くまで一部屋年賀状に占領される。版下、製版、印刷というシルク印刷や色の調合の仕組みをこれで実感して学んだと言えよう。2版を組み合わせた凝ったデザインをした年もあったが、1版でいかに多色で凝ったように見えるかのコツも覚えたようだ。

プリントゴッコは今年の5月30日に本体の販売終了が発表された。
一番よく使う赤いインクが足りなさそうだ、というのでパーツの販売を継続している東急ハンズに行ってみたが、既にランプは売る切れで手に入らなかった。マスター、インクはまああるが、ランプがなくては製版が出来ないので今回が最後の制作になるだろう。

プリントの「ごっこ」という遊びに託したネーミング、年賀状作成という日本の風習に合わせた消耗品ビジネスは一世を風靡した。パソコン、インクジェットという個人向けプリンタの普及とケータイ、メールによる年賀状そのモノの減少に、とうとう退場である。

日本の様式美、形式美と言ったら言い過ぎかもしれないけれど、便利さや合理性であれば今はいくらでも手段がある中で、自分で考え、表現し、作り、そして元旦に年賀状が届くということ、新年の特別な節目にお互いのことを思いやる気持ち、それを子供達に教え、それぞれが学ぶことが出来たのもプリントゴッコのおかげと感謝したい。

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冬至

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今日は冬至。

冬至になぜ南瓜を食べて、柚子湯に入るのか?
その理由は昨年の冬至のエントリーで書きました。

週末、
タイヤをスタッドレスに履き替え、
リースを玄関扉に付け、
クリスマスカードを送り、
年賀状の宛名を書く。

今年次女がサンタにお願いしたいiPod nanoを格安で手に入れたいと
近所のパソコンショップに開店と同時に駆けつけるもすでに完売だった。
なんだか、街の中は車も人出もとても少ないと感じるのだが、ディスカウントのフラワーショップ、リカーショップには駐車場への入庫待ちの列ができるほど混んでいた。

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2008年12月17日 (水)

クリスマス限定商品

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ありそうで、ないもの。
雪だるま、クリスマスツリー、靴したの形をしたゼムクリップ

MUJI Xmas 2008 限定商品、いろいろあります。
そんな中、ひっそり置いてあったもの発見。
衝動買いです。

実は MUJI AWARD 03 展 の「なるほど!」を確かめに
無印良品 有楽町店の ATERIE MUJI にいったのでした。

今年の金賞は原点回帰で「麦わらストロー」そのまんまです。非常に象徴的です。

無印良品の店内だって
クリスマス商品、クリスマスディスプレイ、クリスマスパッケージで
楽しい雰囲気なのにです。

デザインてなんだろう、と思う訳です。

応募する人、審査する人、それぞれがMUJIとは何だろうと真摯に向き合っている結果なのでしょう。

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2008年12月16日 (火)

初霜

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昨日の朝は東京都心でも初霜を観測したそうだ。

雨が降った翌朝に急激に気温が下がったからだろう。まだ日が昇ったばかりの路面は凍結していた。緑道の落ち葉を見てみると粉砂糖をふりかけたお菓子のようになっていた。

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2008年12月15日 (月)

サラサラの組織

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12月12日にダイヤモンド社から発売された本に、私の今取り組んでいる仕事の一つが紹介された。

サラサラの組織—あなたの会社を気持ちいい組織に変える、七つの知恵
富士ゼロックスKDI/野村恭彦・仙石太郎・荒井恭一+紺野登+荻野進介:共著, 野中郁次郎+小林陽太郎:監修

「第3章 サラサラの組織 サラサラ組織への変革イニシアティブ物語」 

9つの具体的な事例が紹介されている中の 「ホスピタリティーが融知創新を促進する」 の項、 175ページに私が実名で登場していました。

「執念ともいえるサポートにより、いまでもタッチゾーンはレベルアップを続けている。」

執念ですかあ(笑)

土曜日、移動の途中で書店によってみたらビジネス書のコーナーに平積みされていた。購入して早速電車の中で読んでみた。

この3年間の熱い議論、実現と運営に対する同僚達の献身的なアクティビティ、チームワーク、多くの人との関わりや支え合い、シンパとなっていただいた方々の地道な応援など、ここまでやってこられたいろんな思いが去来して目頭が熱くなってしまいました。

私一人の名前だけが実名で載ってしまって申し訳ない。
あくまで代表者として 多くの方々に感謝です。

そうはいってもまだまだ道半ばなのです・・・.

これをきかっけに、多くの人がこのプロセスとデザインの可能性を感じていただけると嬉しい。

私達の事例だけでなく、この本には具体的な事例や多くの示唆が書いてあります。
ぜひ手に取って、組織の「知」のめぐりを「サラサラ」にすることにチャレンジしてください。

関連情報:「サラサラの組織」はどうやって生まれたか

       富士ゼロックス KDI(ナレッジ・ダイナミクス・イニシャティブ)

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2008年12月14日 (日)

プロジェクト発表会

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土曜日の午前中に、上平先生からご案内をいただいた
専修大学ネットワーク情報学部プロジェクト発表会2008」に行ってきた。
 
多摩方面へ車で出かける時によく通る道沿いに生田キャンパスがあるのは知っていたが、入るのは初めて。 山の斜面に広がるキャンパスは少し入り組んでいて会場の10号館にたどり着いたらそこは5階だった。 斜面に建てられた新しい校舎は眺めもよく、 随所にコミュニティを促進したり、時間を過ごすためのいろいろな工夫がされていて、その意図を考えたり、実際に利用している学生さんをちょっと観察しているだけでも面白かった。

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さて、本来の目的である PROJECT 2008 EXHIBITIONについては、実はほとんど何の予備知識もなかった。
少なくともデザイン系の大学の展示会と大きく異なるであろうということ、調査、観察から得たアイデアをIT技術を駆使して実装して検証するということで、何が見えてくるのか、何を気づかせてくれるのだろうか という興味で来てみた。はこだて未来大学のプロジェクト学習の発表会と似ているところもあったが、デザインを教えていらっしゃる先生がここにはほとんどいないことが大きな違いかもしれない、と帰りがけにすれ違ったよしはし先生の話でなるほどなと思った。
少なくとも、 このような発表会をすべて学生が自主的に企画運営し、 内外の客観的な意見を聴こうと言う姿勢が素晴らしい。 実際、開場後間もない時間にも関わらず熱気に溢れてましたね。

一つのプロジェクトの説明を聞きながら質問をしているとすぐに30分くらい経ってしまうので、とても回りきれず、興味のあるものを3つほど回るのが精一杯だったので、この発表会自体を客観的には俯瞰できていないと思う。

3年生の発表なので実はアウトプットのクオリティは全く期待していないことと、考察過程や実装された表現からどうやって検証しようとしているのか、というネットワーク情報学部の教育や、今の学生さん達の意識がどこに向いているのかの興味が主体だ。

Dscf3058_2 PacPac:
「Augmented Reality 技術を用いた親子間の共遊ツール」         
PacPacではAR技術を用いた新しい遊びを親子に提供します。 2人で協力して楽しむことのできる2つの異なるステージを体験してもらいます。

女子学生さんがパネルの説明をしてくれました。パネルはよく纏まっているのだけれど、結論をシンプルに書いてあるだけなのでたくさんたくさん質問をしちゃいました。あなた達の導きだしたプロセスを知りたかったから。どうしてどうして、とてもたくさん観察して、体験して、議論して、深く考えているじゃないですか!パネルからは解らないことをたくさん知ることが出来ました。いい学びをしていましたね。技術ありきで何かを実現するという、Howが目的化してしまいがちの中、対象者のことや今日聴きにきてくれる来場者のことまで考えたまさにエクスペリエエンスな発表になっていました。絵本も色彩感覚のしっかりした方が担当されたようで、何をしたいのかが伝わるツールになっていました。チームワーク力をひしひし感じたのだけれど、惜しいのは、「安全確認」のため、実際の体験が出来なかったこと。電源要領制限のためノートPCを充電で稼働していたためバッテリーが無くなってしまい、デモもできなくなっていたこと。発表会は一発です。研究だけじゃなくてイベントにおける事前のリスク回避がいかに大事かもたくさん学んでいたようでした。

あとは、「なみ・コミュニケーション "Namico"コミュニケーションと活動の可視化による教育支援システムのデザイン」グループワーク中のコミュニケーションやタスクの状況・雰囲気という今まで見えづらかった部分を波形として可視化し、グループワークの活性化につなげる。 という発表と、「What Do You See?〜視線の動きからわかる情報を分析しよう〜」
アイマークレコーダで視線を記録し、記録を様々な方向から分析することにより、マーケティングやデザインの問題について、解決策を探ります。の説明を聴いた。

ここでも質問をしながら背景や目的意識、説明している人本人の本当にやりたかったことを探ろうとしたのだが、実験結果の分析や技術的なアプローチの説明が主で、認知的、心理的な側面や本来の目的や目標となるとまだまだ学生さんもそこまでは至っていないようで、あたふたさせちゃいました。

「CANDY APARTMENT 」 
デザイナー/アーティスト向けの開発環境であるProcessing、Gainerを用いた空間演出、そしてその世界観となる物語の原作提供を目的として 創造した成果物をアトラクションという形で発表致します。これはぜひ体験してみたかったのだが。時間がなくて、入り口の説明しかきけなかった。残念・・・.

帰りがけにやっと上平先生に少しだけ会えて話が出来ました。

ネットワーク情報学部という存在を知ったのも最近だが、その一端に初めて触れ、またその教育や可能性、そしてなんだか今時の学生さんの頼りなさなども垣間みれたことが今日の収穫だった。

 

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2008年12月 7日 (日)

誕生日にドキュメンタリー

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昨日は誕生日でした。

渋谷で映画を2本、見てきました。

午前中から妻と二人で
ベルリン・フィル 最高のハーモニーを求めて
(渋谷 ユーロスペース 1月下旬まで) 

夕方からクラブ活動を終えた娘二人も合流して
ブロードウェイ♪ブロードウェイ  コーラスラインにかける夢
(渋谷 Bubkamura  ル・シネマ 1

ドキュメンタリー映画ばかり2本。

どちらも世界最高レベルを目指し、
その期待に応えるために、
一人の芸術家として、そしてまた一個人として、
苦悩、葛藤、至福の歓び、幸せなど
人生にひたむきに取り組む姿の事実をリアルに描いているので
とても感動的でした。

いずれも邦題は内容が推測しやすいのですが、
原題に大きな意味のあることが、映画を見てはっきりと理解できる。

前者の原題
TRIP TO ASIA  The Quest For Harmony

指揮者のラトルが演奏会で味わえる至福の歓びを「絶対に絶つことのできない麻薬だ。
生涯、中毒患者でいたいと思う」という語りが、ドラッグのTRIPに引っ掛けていることや
入団試験からはじまるオープニング、その結果を伝えるエンディング、
このツアーを最後に対談する団員と試用期間の団員との対比、
伝統と創造、仕事と使命、続けることの責任など、
輪廻という思想をアジアに重ね合わせて描こうとしたのではないかと思わせる。

おりしもサー・サイモン・ラトル率いるベルリンフィルハーモニー管弦楽団が
11月23日〜12月1日まで来日公演をしていた。
日本でのコンサートはチケットも高額で入手もなかなか難しい。
しかし、28年前にベルリンのフィルハーモニーホールで
圧倒的なパワーと強烈な意志、完璧なアンサンブルに溢れる
ベルリフィルのサウンドを聴いた時の衝撃を忘れることが出来ない。
指揮者のマゼールとフィッシャーディスカウが歌うサブプロも含めて、
同じ人間が奏でる音楽とは思えなかった。
世界最高峰の集団といえども結構普通の人たちだ
ということを描いたこのドキュメンタリーは、
誰もが少なからず仕事、会社、家族の中で、 
自分自身の自己実現や 承認欲求、所属欲求のバランスを探し求めながら
生きているということでは同じなのだ、ということを教えてくれる。

後者の原題
EVERY LITTLE STEP

劇中歌の有名な歌詞に因んでいて、
まさに映画のいいたいことそのものですね。
興行的に多くの人に見てもらいたいから、と邦題を作るのでしょうが、
逆にかなり損をしているのではないかと思う。

中でもポール役のオーディションでの演技は圧巻だ。
これを見るだけでもこの映画を見る価値がある、と見た人は皆思うことでしょう。
すごいですよ、とにかく。プロの役者というのは・・。

この再演のワールドツアーが、2009年8月に来日公演するらしい。
(TBS/Bunkamura)
日本って、東京って凄いなあ。

誕生日にこのような映画を見るのもある意味意義深い。
生きていくことに元気が出ます。

そして誕生日に家族達と ゆっくり1日過ごせる幸せも実感できました。

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2008年12月 5日 (金)

Open House

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昨日、社長のnabeさんから メールで突然ご案内をいただいた
PROTOTYPE & MONGOOSE の オープンハウス。

20時に仕事のけりをつけて、忙しそうな今年の新入社員のサミトくんを誘い連れ出して駆けつける。

といっても地図をロクに確かめもせず、小田急の世田谷代田で降りて
適当に住宅地を歩き回って迷うこと30分。
京王線代田駅からの地図だったのかと気がついて、
やっとたどり着いたところは、ここが東京の世田谷であることを忘れてしまうような
樹齢を重ねた木々の間にテラスハウスが佇む、
ヨーロッパのリゾートホテルを思わせる一角がこつ然と表れた。

実はその直前にはホイチョイプロダクションが入っている羽根木の森に迷い込んでいた。
そこも素敵だったが、PROTOTYPEさんが1年間に引っ越したし事務所は、羽根木インターナショナルガーデンだった。ここの建築は 安藤忠雄氏の3人兄弟の末の弟である北山孝二郎+K計画事務所の設計だ。その内部に入れるだけでもワクワクする。

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ダイニングでワインとチョコレートフォンデュで冷えた身体を温めながら、ちょっとMONGOOSEのメンバーと歓談。
昨日徹夜して、iPhoneをがナビゲーターに使った肝試しを企んで制作していたそうだが、間に合わなかたのだそうだ。
その中の一つ  Switchシリーズの新作をなんとか復帰させて実演してもらう。
ちょっと、感動!
スタッフに笑顔が広がる。
インタラクティブなので、いくら文章で説明してもその場で体験しないと、その面白さは実感できないので省略。

その後、nabeさんに作品を一つ一つを丁寧に説明してもらいながら回る。

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2006年の 100% design tokyo に出展され、今やMONGOOSE STUDIOの代名詞、看板商品でもある 座ると光る椅子 fuwapica をはじめ、プリントして見る時計「TYPE TIME」 は とても詩的な作品だったが、それに続く新しいプロトタイプもすべてウイットに富んだ遊び心、そしてポエトリーな佇まいを最新のサイエンスを自分たちで手作りで実現してしまう志が凄い。。

冒頭の写真は、進化したRGBy の最新作。
演出や、プロダクトしての佇まい、構成、何よりその重量バランスのこだわりが素晴らしい。

他にも、何もない空間からしずくが落ちて波紋が広がる水盆は
磁性流体を何気なく上手く使った表現に感心する。

そしてまさに本邦初公開のプロトタイプであった風で光るカーテン。
この新作が今後どのように進化していくのか、楽しみだ。

私と多分同世代のnabeさんの経歴は、その時代の先端技術で感性の表現を試みてきたパイオニアだ。そして今、若い世代へビジネスとしての仕事と、新しい表現の可能性を追求する場を与えるプロデューサーとしての役割を見事に果たしているその姿勢は尊敬に値する。

ちょっとお疲れの脳みそと身体に 新鮮な刺激をたくさんもらえた。

帰りに環七のラーメン激戦区で、おいしいラーメンも食べられて、満足満足。

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2008年12月 4日 (木)

夜の表参道 2

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12月に入ると街は華やかなクリスマスディスプレイも競演となる。
つい足を止めてしまう、新鮮なアイデアに満ちたディスプレイに出会うことも楽しみになる。

今年の表参道は昨年までの華やかなイルミネーションからうってかわって
eco Avenue MOVEMNT ということで
7万灯のキャンドルの明かりが揺らめく”灯かりのみち”の演出だ。

それにしても、この時期に表参道の人出が少ない・・・。

明らかに実体経済への影響が顕著に出始めている。
各企業の経営陣は10月の実績を見て11月の半ばから
具体的な対策に手を打ち始めているはずだ。
そして間もなく11月に実績が見えてくるので
さらなる厳しい手を早急に打ってくるだろう。

消費者でもある一般層がひしひしと感じはじめていることが
実感として行動に表れるてくるのもそろそろ。
年末商戦といえども財布の紐は固いことだろう。

欧米のクリスマス商戦をあてにして夏に船積みした商品が
在庫の山や投げ売りになる結果が1月早々にも明らかになると
政局も含め年明けの日本の経済は大変な事態を迎えていることになるのは
想像に難くない。

そんなことを予感させる表参道の灯りのゆらめきだった。

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2008年12月 3日 (水)

冬季限定

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12月に入り、 先生でもないのに慌ただしく走り回っている。
上り坂をひたすら地道に上り続けてきた
デザイン案件のいくつかは峠を越えつつホッとしながらも
今度は月末締め関係のデスクワークにおわれる。

ちょっと疲れた頭への栄養補給を、と覗いた会社の生協の店頭で
ついつい「冬季限定」に思わず手が伸びる性格は
仕事熱心なのか、単なるミーハーなのか。

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2008年12月 2日 (火)

夜の表参道

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元紀伊国屋インターナショナルの跡地に
11月5日、 地下の紀伊国屋だけプレオープンしたAOビル。

直方体ではない空に向かって広がるような外観と
LEDが仕込まれた外壁の息をしているかのようなライトアップが
不思議な雰囲気を醸し出していた。

12月に入って、一気にクリスマスバージョン。

表参道の空を切り取ってみると
22時というのに、空の低い雲に街の灯りが反射して
空の群青と人工的ながら巨大なオブジェがそびえ立ち
一体こことはどこなんでしょうと
ちょっと体験したことのないような異空間が出現していた。

設計は日本設計、コンサルタントは、古くはFROM 1stや東急ハンズ、最近では渋谷のQ-FRONTを手がけた浜野総合研究所と、かつての東急文化会館、最近では東京ミッドタウンガーデンサイトを手がけた坂倉建築研究所だ。

2009年春のグランドオープンには 何を仕掛けてくるのだろうか?

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2008年12月 1日 (月)

宛名書き

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12月に入った。

今年も何とか11月中に年賀状は作った。

12月の土日はなんだかんだとゆっくりできないし
年末は帰省をしてしまうと年賀状を作るのも書いてる時間もないと
経験上わかってきたので
この10年は11月中に年賀状を作ってします。

そして平日に毎晩、昨年の年賀状を見返しながら
数枚から10枚くらいつつ宛名と一言をクリスマスまでに書いてゆく。

そうすると楽しいクリスマスと年末をゆっくりすごせるのだあ!

と自分に言い聴かせながら今月を乗り切っていくことにしよう。

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