恵比寿映像祭
第一回 恵比寿映像祭 オルタナティブ・ヴィジョンズ ”映像体験の新次元”
2009年2月20日(金)〜3月1日(日)
10:00〜20:00
東京都写真美術館 全館
入場無料
主催:東京都/東京都歴史文化財団 東京都写真美術館/日本経済新聞社
年に一度、10日間にわたり東京都写真美術館全館を使って、展示、上映、ライヴ・イヴェント、講演、トーク・セッションなどを複合的に行うことを通じて、 映像分野における創造活動の活性化と優れた映像表現やメディアの発展を過去から現在、そして未来へといかに継承していくかという課題について、今あらため て問い直し、対話を重ね、広く共有する場となることを目指します。
一昨年までこの時期はメディア芸術祭がここ写真美術館で開催されていて、大勢の人で賑わっていた。それが国立新美術館に移ってしまったので、後釜として企画されたのだろうか。14作家23作品の展示と20作品の上映、5つのライブパフォーマスで構成されている。入場無料で20時までやっているので気軽に立ち寄って楽しめる。ただ、ちょっと散漫な雰囲気。始まったばかりだから、これから回を重ねるに従って、充実していくことだろう。
3階い入ってすぐにアンディ・ウォーホルの「スクリーン・テスト」シリーズがずらりと出迎えてくれる。薄い液晶テレビが60年代のフィルムによる動画作品を絵画の様に比較、俯瞰して鑑賞できるクールな展示を可能にしている。
それと対象的なのが宇川直宏氏の作品[DALY PSYCHIC TV / EMPEROE'S DEAD] 2003。我々の世代が懐かしいテレビ付きラジカセ、テレカセ? WATCHMANなどポータブルテレビをを4畳半に50台くらいぎっしり並べて、その小さなブラウン管(カシオのTV−6000は液晶)に昭和天皇崩御前後の報道映像がループで流れていた。そこには昭和から平成へ移り変わる頃の日本のメディアが凝縮されていた・・。
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