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2009年2月12日 (木)

愛用のrotring

Dscf3444

2000年に発売された ドイツ rotring社の coreシリーズ。
当時産学を一緒にやっていた某美大のプロダクトデザインの先生が、ドイツに出張してこのペンを自分のお土産にして使っていた。カッコよかったので触らせてもらったら、スタイリングとともに手に馴染む使いやすさが気に入ってしまった。
早速日本発売とともに購入、その大胆なボディデザインと握りやすさ、描き味が気に入って、ここ数年は無印のダブルリングメモノートとのペアで愛用している。
長時間使い続けても手がつかれないこと、直液式なので最後の一滴までインクを余すことなく使えること、クリップが強力なので装着してもカンタンに落とさずに安心など、スタイリッシュなボディデザインとともに魅力はたくさんある。

PC画面上にCADやイラレで図面を引くのが当たり前の今
トレペの方眼紙の図面をトレースしたり、墨入れをする、なんて言う作業は
想像もつかないだろう。
rotringが精度の高い製図用品として、
学生にとってプロの道具であり、「赤い輪」とともに憧れのブランドだった
ということも今や昔なのかもしれない。
線の細さで何本も揃えたり、ペン先が詰まって、
友人に借りたりなんてことが懐かしい。
20年くらい前は、日常のメモもすべてrotringの製図ペン、
なんていうデザイナーも結構いた。
今は見かけないねえ。

年賀状の宛名書き、手紙など文字をサラサラ書きたいときはもいつもこのペンだ。
使っているのは、ローラーボールタイプ。
先日インクが無くなり、替インクを買うためにこのペンを購入した二子玉川の伊東屋に寄った。万年筆売り場の女性がペンを見るなり、製造中止になっており、他店の在庫からかメーカーからの取り寄せになると言う。
数日後、伊東屋渋谷店でやはり万年筆売り場の女性にペンを見せると、すぐに替芯を出して詰め替えて、描き味を確認させてくれた。
これでしばし安心、と帰宅したが、替芯はもう手に入らないかもしれない。

替芯も買いだめておかねばならないのか。
愛着がなくてすぐ無くしちゃうペンより、替えインクの方がよほどリーズナブルなのである。

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コメント

ぴよ隊長さん
コメントありがとうございます。
そうですか、もう手に入りませんかあ。
とても役に立つ情報をありがとうございます。
末永く使っていきたいと思います。

投稿: kojicozy | 2009年11月21日 (土) 15時22分

たまたまcoreの純正替え芯がまだないものかと探していたところ見つけました。
純正は数年前に買ってそのあとは無理と言われ続け替わりにサイズの近いゼブラJF-0.7というゲルインキの芯を入れています。ちょっと純正より先の軸が細いのでセロハンテープを一周巻いてぐらつかないようにしています。

投稿: ぴよ隊長 | 2009年11月21日 (土) 10時14分

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