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2009年4月26日 (日)

GWの始まり

Dscf4285

昨日の寒い嵐はどこへやら。
今日は一転 眩しい初夏の日射しと強い風。

若葉達はゆらりゆらりと風にたなびいて、一方向に偏っている。

子供達が小学生の頃、毎年GWの始まる最初の日曜は、市の教育委員会が主催する写生大会に参加してきた。数年前までの、新緑の山下公園で大きな画板に画用紙を挟んで絵筆を揮った日が懐かしい。

今年は、GWの始まる最初の日曜に予備校の保護者説明会というのに参加してきた。
だいたい、私は予備校に保護者説明会なるものが何のために開催されるのかも知らないほど認識不足である。予備校の仕組みすらよく解っていない。何のための保護者説明会なのか、そういう説明からありました。

昔も今も変わらぬことは、受験者の志望動向が世相をとてもよく反映しているということだった。

不況による受験校の絞り込み、負担の軽減
日本人ノーベル賞受賞による理学部志望者の大幅増加、
少子化のなかで新設大学、新設学部のイメージ効果による受験生増加

なるほどねえ。その時代で人気学部というのは変遷しているし、今や何を学ぶのかすぐには解らないイメージ先行としか思えない学科名もあります。

私の時は、第1回共通一次のため、大手予備校にコンピュータの導入が始まったばかりで、各地の地方予備校とのネットワーク化を画策したデータ集めのための無料の模試が何回もあった。でその時にしか踏み入れたことの無い予備校の校舎。昔と比較のしようも無いのだが、今時の受験生を持つ親としてこの情報社会では、現時点での入試制度を認識するためには必要なことなのかと納得する。
大学に入ることが目的ではなく、本人自身が「何を学びたいのか」「何のために 学びたいのか」その目的と、如何にこれまでの基礎が重要なのか、この1年は毎日の積み重ねが如何に大事なのか、そして子供と親の心理的な側面が教務から端的に説明があった。
自分が高校生だった30年前と本質的には何も変わっていないと思うのだが、「なりたい職業」→「そのための勉強」→「学科」→「入りたい大学」→「入れそうな大学」という志望校選びも、全入時代になって、これまでにうまくやりたいことがみつからなかったから「大学の名前」→「特定」とか、「やりたいことは入ってから見つければいい」というタイプがますます多数派になっているようだった。

客観的にこんなこと書いているが、少なくとも受験生の親なので、過去の価値観や自分の体験知識だけに偏らないよう気をつけながら、妻とともに最近いろいろ会話をするようにしています。そう、しっかり支え、陰ながら応援するのが役目だから。

そういう状況だからこそ見えてくる社会、大学の状況、これからの世代、ということをひしひし実感している今日この頃だ。。そういうライフステージになりました。

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