花吹雪から新緑へ
今年は、うららかな陽気が続いて、どの入学式もお天気の心配なく良き日を迎えられたことだろう。
桜が満開になるとすぐに雨風の強い春の嵐ではかなく散ってしまい、あっという間に萌える緑が息苦しいくらいの季節となる。
先週は、真新しい制服で入学式に向かう学生やまだ窮屈そうなスーツに身を包んだ若者が、慣れない通勤電車の乗り降りに、さらに混雑に拍車をかけていた。
週末には駅の定期券売り場も、行列が少し短くなった。
替わって、渋谷駅前の夕方は、大学のサークル名を掲げた新歓コンパの待ち合わせの集団、夜になれば二次会の場所探しでたむろする集団で真っすぐ歩けないほど騒がしかった。
新年度らしい毎年の恒例と言ってしまえばそれまでだが、ちょっと様子が違うと感じているのは私だけじゃないらしい。
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