Design The Happiness
先週の水曜日の夜は INFO GRAPHICS NIGHT Vol.1 を聴きに
向ヶ丘遊園駅前にある専修大学のサテライトキャンパスに来ていた。
今日は、自分が学生さんに話すためにまた向ヶ丘遊園にやってきた。
一個人のデザインに対する想いや姿勢を語ることで
1年生のこれからの学びや進む方向のヒントになるようにということで。
今までにもいくつかの大学で1コマだけの特別講義をやらせていただいたことはあるが
いずれもデザイン系であり、仕事として企業での具体的な仕事のプロセスや成果を紹介することが主だった。
今回はHowでもなく、具体的な商品のプロセスでもなく、何のためにというWhat を話すことにした。
「情報と社会」という科目で、自らが進む方向性を定めて行く基礎作りを目的とした授業なので、わかりやすく噛み砕いて、そして私個人の想いを伝えて欲しい、ということだった。
で、考えたテーマが表題の「Design The happiness 幸せをデザインしよう」
これで、自分自身の生き様と「教える=気づかせる」「学ぶ=気づく」「実践する=気づきを確かめる」「結果を出す=共感する」というサイクルを人の上下関係なしに、そして目の前の期待に応えながらドンドンまわして行こう、という話を具体例をまじえながらまとめたつもり。
おかげで随分と自分自身わかっているようで曖昧になっていたことを整理する機会となった。先日の木村さんの講演の際、私が質問した「わかりやすい、ということは相手がわかったつもりになってしまわないか?本来のわかりやすくすることは、気づかせてあげて、さらにそこから探求する気持ちが育まれることで新しいことが生まれるのでは?そのための解りやすさのさじ加減はありますか?」の意味は、まさに今日のための自問自答だったのだ。
結果的に4年生からのナイスな質問や、終了後に個別に質問してくれた1年生のとってもシンプルな質問を受け応えしていて、実はとても嬉しくなった。
なんとなく 伝わった気がしてきたから。でもやっぱり1年生には難かしい、というか実感わかなかったかなあ。
教えるということはやはり学ぶということ、多くの気づきがあった。
このような貴重な機会をありがとうございました。
それにしても300人相手の講義は大汗です。コンサートだって300人のホールを満席にするって大変だし、満席になったらなったでとても緊張するし・・。今日は徐々に席が埋まって(空席や後ろに座らないように指定席にしてあるんだそうです)、ザワザワの大きさが増すにつれ、久々に最初だけ緊張したなあ。カラーユニバーサルデザインにも配慮しながら作ったパワポ100ページ(1ページにキーワードだけなので)、練習なしのぶっつけで、早口にならないよう気をつけながらもなんとかギリで60分強に収まった。まあ、話すことを整理するラピットのような役割で、少し寝かせては何回か削り直したけど。アサノ先生のおっしゃるタイムマネージメントを実践してみました。
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コメント
こんばんは。
専修大学で講義を聞かせていただいた一年です。
デザインについてほとんど無知だったのですが、少しかじることができたと思いました。
物事を観察するのが大切というのはデザインだけでなくすべての仕事に共通する点だと思いました。
ありがとうございました。
投稿: YY | 2009年7月 9日 (木) 01時30分
YYさん
コメントどうもありがとう
後日 300名分の感想と質問集をいただき、全てに目を通しました。
皆さん、真剣に聴いてくださり、いろいろな気づきのあったことが解りました。
そして私も元気をたくさんいただきました。
デザインについて少しでもそれに携わっている人のプロセスや気持ち、そしてそれを通じて、仕事ということの意味を感じていただけただけで、甲斐がありました。
ちょっと早口で、パワポのめくりも早くて申し訳ありませんでした。
また2年生、3年生になて、そして社会人になった時、こういうことだったんだ、と繋がって行くことを期待しています。
大学生活を想いっきり楽しんでください。
投稿: kojicozy | 2009年7月10日 (金) 01時07分