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2009年8月27日 (木)

思考プロセスの可視化

Dscf5939

明和電機「WAHHA GO GO(ワッハゴーゴー)」開発ドローイング

8月21日(金)〜30日(日)
17:00〜22:00 (仕事が終わってからオープンするそうです)
明和電機アトリエ(武蔵小山駅から徒歩5分くらい)

東京ミッドタウンの21_21で開催されている「骨」展に出展され、不気味な笑いを披露しているワッハゴーゴー。その初期の発想から具体的な構造、機構にいたるまでのプロセスを102枚に及ぶスケッチで公開するイベント。
なんと 場所は、それが生まれた明和電機のアトリエというので、これは面白そうだとGマークの搬入の後に行ってきた。

武蔵小山の駅に初めて降りたが、延々とどこまでも続いていそうなアーケード街がなんだか懐かしい温かい雰囲気で、そこを歩いているだけでも楽しかった。

明和電機のアトリエはアーケード街ではなくて、そこから1本西側の通りのマンションの1階にあったが、青い明和電機の看板がなかったら、通り過ぎてしまいそうだ。
へ〜、ここがアトリエなんだ。加工機器が壁際に少し並んでいたけど、棚などや奥などの秘密兵器や秘蔵品は一切見えず、まあ天井の高い車の車庫みたいなもんですかね。

会場にはスケッチ102枚がびっしり額に入って並んでいて圧巻。
1枚55,000円で売っているそうです(ゴーゴーだから)。
あと、ワッハゴーゴーから生まれた製品ですということで「オタマトーン」9月発売です、よろしく、とエイギョウされた。電子楽器ですが。
社員の方がいろいろ説明もしてくれるし、社長さんも立っていて来場者の質問に丁寧に答えていました。通りがかりらしい近所のおじさんが、「中はこんなんになっとたんか。今日はなんであけてるの?え、あれをつくったの? なになに?」なんて社員との会話が微笑ましかった。

でもそのスケッチは、すべてネットで見れます。

NOVMICHI SKETCHBOOK

3000円で作作業日誌風の本も買えます。

でもね、どういうイメージから、どういう機構で声をだそうとしたか、グレートーンや筆の走り具合、筆圧、悩んだ後までの実物からの迫力は、売れてしまって散逸する前に、こういう機会を利用して生まれたその場所で一度見ておく価値はありだね。

 

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