三人の研究者展
ソニーコンピューターサイエンス研究所
「三人の研究者」展
2010年2月26日(金)〜28日(日)
11:00-19:00(最終日17:00まで)
Galally LE DECO 1 (渋谷)
入場無料
夕方、ちょっとだけ寄り道して見てきた。
面白い。
SCLの特徴は
「研究とは本来個人が自発的に行うもの。研究所はそれをサポートする存在」
研究者は各自が独立して研究に挑み、論文や研究用ソフトウエアなどの研究成果は研究者個人の名義で発表される点だ。
ものすごく属人的だ。
作品を説明してもしようがない。
インタラクティブだから。
完成度を問うても仕方がない。
プロトタイプによる検証だから。
「Communication
Toilet」を情報理工学博士の大和田茂さん、
音を「虫」の映像に変換して可視化する装置「Sound
Bugs」を学術博士のAlexis Andreさん
、
「『物理法則からの解放』のきっかけとなる表現」を「2D.3D」という作品とした芸術工学博士の藤木淳さん、
それぞれに本人から説明、実演してもらってから
もともと何を研究し 実現しようとしていたのか、
そこからどうしてここに行き着いたのかという
3人の研究者と対話がまた楽しい。
「2D.3D」は、うまくセンシングできなくて、迷いつつ軌道修正する様が生き物のようで、また「Sound Bugs」のようび想定できない偶発性こそ、繰り返し楽しめたり、その仕組みや本質を考えるきっかけになったりする面白さを誘発していた。
小さくて ごちゃごちゃした展示だけど 小粒でぴりりとした粋な展示会だ。
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