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2010年4月25日 (日)

撤退と攻め

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金曜の夕方、渋谷駅前で大量に配っていて、何気に思わず手にしてしまったパンフ。
マクドナルドだった。
今日の14時、改装のためしばらく閉鎖していた渋谷/青山地区のマックが新世代デザインの店舗に 一斉に生まれ変わってオープンするとの告知。

自宅に届いていた日経ビジネスの表紙が日本マクドナルドのCEO原田氏。
タイトルが「勝つための撤退ーマクドナルド400店閉鎖の勝算」だ。
100円メニューの拡充で来客数を増加させ、半数の商品を値上げして客単価を上げることで店舗数を増やさずに売上高を見事に上げ、業績回復を果たしてきた末の撤退。
それは次なる戦略の足を引っ張る店をあらかじめ間引いて、確実な「攻め」に転じるためと記事にある。
その攻めの第1弾が今日お目見えということのようだ。

気になる新世代デザイン店舗。ファサードからは赤や黄色がほとんどなくなり、ブラウンを基調としたトーン&マナーで統一していくらしい。駅前やショッピングセンターでは遠くからでも探せたファストフードの象徴が約10%も閉店してしまって、高級路線を目指すとなると、街の景観も明らかに変わるに違いない。
ニューヨークのユニオンスクエアでは昨年末に「ヨーロッパ風」にリデザインした店舗がオープンしている。その記事にはアルネ・ヤコブセンの「エッグ・チェア」などカラフルな椅子が配置されているとある。
日本のインテリアもWebで見る限りでは、アリンコチェアやエッグチェアそのものではないが、それ風やイームズ風のデザインテイストの椅子やソファが配置されるようだ。

100円 120円メニューを強化しつつ、コーヒーによる新規顧客獲得という新戦略、
そのプロモーションと新世代店舗の実験を体験してみたいと思う。

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