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2010年4月16日 (金)

単純な真理は美しい

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3月24日に行った松屋銀座、デザインギャラリー「私が出 会ったart&designの本」展で、山中俊治さんが選んでいた「世界でもっとも美しい10の科学実験」が気になって購入した。

「もうひとつの」という続編も刊行されていた。

これは楽しめた。

著者は美しい実験が持つ要素を次のように定義している。

・深いこと
 結果が基本的であること
・効率的であること
 各部が経済的に組み合わされていること
・決定的であること
 結果として生じるのは実験にではなく、世界や理論へ、の疑いであること

箸休めのような章間のInterludeも「科学」と「芸術」における「美しさ」の違いや類似性の考察など、客観性を扱う「科学」と主観的な「審美性」が共有する美しさについては興味深い。

研究者が「美しい」と叫ぶ瞬間と、デザイナーが「美しい」と思う合理性は本質や真理を究めた姿なのだと思う。

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