世界を考える
DESIGN HUBの世界を変えるデザイン展を見てきた。
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
2010年5月15日(土)~6月13日(日)
アクシスギャラリー
東京都港区六本木5-17-1 アクシスビル4F
2010年5月28日(金)~6月13日(日)
取り
組みやその意義を、デザインの視点から紹介する企画展が都内2会場で開催する。
ここでBOP(Base of Pramid)について、 ビジネスについてきちんと考えねばならない。
平和ボケしている日本の私たち、近視眼的な日常に追われている時は特に。
新興市場(Emerging Market)の開拓は、今や日本の企業の成長では至上課題だ。短期的な利益確保のための参入、競争のためだ。自由主義経済下での自由競争だから。
でもBOPには、なんだかとても不遜な理屈のような違和感があったりする、私は。
上は6時間で水を殺菌する装置。
「生きるためのデザイン」は、いたってシンプル。
子供でも引っ張ることで水を運ぶことができる容器。最初知った時は目から鱗。
水でレンズの膨らみを調整して、度数を合わせられるメガネ。
先進国だろうと新興国だろうと同じ。
福祉だって受益者が勘違いしたり、一つ間違えば無駄で莫大な公共事業になっってしまう。商品やサービスが有料だからビジネス。過剰な品質を排除し、適正な利潤で中長期的に生活の質を改善するシステムの提供。
コンセプトの具現化、コストの最適化だけではなく、流通や提供のためのスキームまでがデザインされていなければ目的が達成しない。受け入れ側の国の政治がその経済や生活を左右するのだから、その国の人達も本気になってくれないといけない。
誰のために何をするか、できるのか したいのか、システムを変えたいのか。
for others って理想なのか 本質じゃあないのか。
毎日の生活や仕事には直接関係ないし、って知らないから? ピンと来ないから? 場所がわかりにくいから? もっと多くの人が見に来ていてもいいと思うのだが。特にデザイン関係以外の人が。
私もランチタイムに駆け足だったけど、ま、百聞は一見にしかず。
頭で考えたり 書籍で見たつもりになっていてはいけない。
低所得者層からの 脱却を促すようなことを企業活動の中で実施する覚悟、社会インパクトまで視野に入れた活動を本気で取り組む体質、風土があるのか。
材料や技術があっ て、それをシンプルに活用できるアイデアとプロトタイプまでできても、実現し、供給するスキームまで具体化するエネルギーがいる。
深読みもよくないけど、文化や宗教観、価値観や生活水準の違いを実感したり、頭の片隅に入れて、日常の行動でリフレクション。
無料なんですから、皆さん もっと見て触れて 自分でできることを考えようよ。
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