サステナブルな社会って?
日本人の幸福感とか美意識って人と自然との一体感にあると思う。
八百万に神はやどって
いるわけで。
日本庭園の借景や、床の間の一輪など花鳥風月と人が渾然一体と溶け込んでいる様を粋としたり、桜は満開時だけが、月は曇りのない満月 だけが良いわけではないという無常観。突出することをよしとしない連帯的な幸福的尺度だからこそそこからはみ出した不条理の中に美しさを見いだす繊細な感覚などなど。
西洋では神様はヒトの姿であるように、何でも人間中心で秩序と法則で支配って感じ。
学問は、真理の探究が目的で、秩序・法則による真理で自然と人を切り離し分析し、人を脅かすモノを作り替え支配してきた歴史。まさに科学技術の発展で「物の豊かさと便利さ」を追求することで経済大国となり得た。
今、資源、人口、環境の深刻な問題は、西洋の自然観では解決できなくなっているのでは。まさに日本的な美意識を取り戻すチャンスかも。
資源とエネルギーの消費に依存する産業の仕組み、物質的な豊かさを追い求める消費経済の仕組みの中でエコロジーとかサスティナブルという言葉に、なんだか違和感を感じながら、言語化できないもどかしさ。
そこを「何気ない平凡な日常を自然と共存して続けてゆく」ことを感覚的に磨きたい。
そうすることで、デザインでプロセスも表現していくことができるんじゃないかと。
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