« 隈 研吾&石井 裕 夜更けのクリエイティブ・トークセッション | トップページ | パイプオルガンの組み立て見学 »

2010年6月18日 (金)

ファッションにはじまり、そしてファッションへ戻る旅

Dscf8352

あれ? こんな椅子あったっけ?
大雪だった2月1日の「サイバーアーツジャパン アースエレクトロニカの30年」展オープニング以来の東京都現代美術館。
ロビーの椅子が木製のベンチから布製のソファーに変わっていた。

今日の目的は、会期あとわずかの「フセイン・チャラヤン」展。
閉館間際の夕方、チーフキュレーター長谷川裕子さんのギャラリーツアーがあるというので。
集合時間には若い女性を中心に20人くらいだったのが、男性も含めていつのまにか30人以上の塊がぞろぞろと。一般の鑑賞者も平日なのに若い人がとても多く来場していたのにはちょっと驚いた。

ファションといえども映像作品が多く、隣り合って展示しているので音が交錯するなかで、長谷川さんは地声で解説。サービス満点、辛口でウイットに富んだ長谷川節が楽しい。
例えば、解説本に書いてあるロンドンギャラリーの内容と、先日フセインから直接長谷川さんが聞いた作品の解説は全く異なっていたので、だいたい、そういういい加減なものですから、と。長谷川さんのいいたいことは、鑑賞する皆さんがそこで感じたことが一番大事ナなんです、とうことだ。

ファションデザインとアートの界面も、マテリア ルとテクノロジーのボーダーを超えたフィジカルとバーチャルのコミュニケーションだ。

ただし、作者のバックボーン、キプロス、旅、移動、飛躍というキーワードや、制作環境の話は聴いてから作品をあらためて見るとそれはまた理解が深まるのだった。

|

« 隈 研吾&石井 裕 夜更けのクリエイティブ・トークセッション | トップページ | パイプオルガンの組み立て見学 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/166759/48657974

この記事へのトラックバック一覧です: ファッションにはじまり、そしてファッションへ戻る旅:

« 隈 研吾&石井 裕 夜更けのクリエイティブ・トークセッション | トップページ | パイプオルガンの組み立て見学 »