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2010年7月18日 (日)

理工系分野の魅力のために

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17日(土)の午前中、横浜で開催される「かながわ発中高生のためのサイエンスフェア」を訪ねた。
10時開場だが、どうせガラガラだろうと思って11時に会場に着いてみたら、予想に反し、開場前から行列ができて、どこのブースも熱心な中高生でほぼ満席の状態だっだ。

目的は同僚が関わって制作した光の不思議を体験して学ぶキットについて、来場者の反応の様子を見たくて。
関わったブースの説明員の研究者達は朝から押し寄せる来場者に既に汗だく。少ないスタッフ数のため、休憩を取る暇もないかも、と心配になるくらい。
科学好き、理工系に進学を考えている中高生の輝く目、付き添いの保護者にも皆笑顔が広がり、自分達で考えた企画に説明員もやりがいを感じてまた笑顔が広がっていた。

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こちらはピンホールカメラ。黒い布を被って覗くと実際に風景が見える。
プロトタイプを何度も作った力作。父娘の親子で楽しんでいる。

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向こうでメガネを通して見ているのは3Dプリント。覗いている大人の方は神奈川県知事。
デジカメ2台で撮った画像をその場でインクジェットでプリントしてお土産にしていた。
そりゃ、自分の姿が3Dプリントになったら実感できて面白いでしょう。

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こちらは手作り分光器を作るワークショップ。
11時過ぎというのにもう午後の分まで予約で一杯らしい。
もらって帰りたいという女子高生のグループはケータイで作っている様子や原理を説明したパネルを撮影し、作り方をケータイメールにメモしていた。科学クラブらしく、秋の文化祭にやってくる小中学生に作ってもらおう、という目玉にすることにしたそうだ。なるほど。

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分光器は、光源の違う光の当たったリンゴを覗くと見えるスペクトルの幅が異なるというもの。これで実感して。これくらいの実験と道具なら自分達でもできるし、身近なサイエンスとしてわかりやすいと思ったんだろうね。

人が多すぎて、ちょっと全体の写真は撮れなかったけど、凄く活気があった。
中学高校の理科系の先生を通じて動員がかかっているのだとは思うが、オープンキャンパスと違って、まとめていろんな大学の実際の研究に触れたり、話を聴いて比較できる機会だからなんだろうか。

私たち企業は、サイエンスの面白さ、もっと知りたいという知的好奇心をシンプルに刺激できればというお手伝いだったが、大成功だったと思う。

これで面白さが伝わることはわかったので、このネタはしばらくあっちこちで使えそうだなあ。

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