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2010年7月22日 (木)

猛暑日

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昨日は都心でも2年振りの猛暑日だったそうだ、

毎朝、最寄りの駅まで自宅の近所の大きな公園の横を通っている。
昨日の朝、芝生の広場を黒いかたまりがのそのそしているので近づいてみたら亀だった。
上の画像の奥が池で、かなりの距離を多くの人が歩く緑道に向かって移動しているのだ。
実はこれを目撃するのは火曜に続いて二日目。
小学校が夏休みに入ったからか、7時過ぎという時間帯だからか、通学の子供達には見つかっていないようだ。
亀はたぶん ペットで買われていたミドリガメで、成長してしまって家庭の水槽で飼えなくなってこの池に放されたのかもしれない。
ジョギングする人や犬の散歩させている人もギョッとして、近くに寄って亀だと確かめて去って行く。。。。
先を急ぐ私もその一人だが。
日中の暑さを予期して 水温の高い池から涼しい木陰に避難をしているのだろうか。。。
産卵の場所でも探しているのかなあ。
亀の恩返しってあるのかなあ。
いろいろ考える。

この公園は、春先から今日まで毎日ウグイスの美しいなき声を耳にすることができ、休日にはせせらぎで子供達がザリガニを釣ったり、広場で家族がお弁当を広げながら小さな子供がシロツメクサで冠をつくったりと、様々な季節の変化を身近に感じられる自然が溢れている。

一方で先日、公園の街路灯に電気を魅き込む電線にイロ鮮やかなインコが数匹並んで停まっている光景を目にし、ペットの野生化を目の当たりにしたばかり。
結局 無責任なペットの飼い方にペット自身がかわいそうだと思えた朝の光景。

昼間は昼間で外出した際、都心の暑さに拭き出る汗がとまらず、都会の猛々しい暑さは人間の快適を目的としたアスファルトの照り返しだったり、空調の熱交換で吐き出される熱風、風の通り道を塞いだりしてしまう土地効率を優先した高層建築群だったりと、 その身勝手さの恩恵の裏返しとも言えるなあと考えてしまったり。

人間中心設計も人間身勝手設計じゃあなくて、ほんとに自然共存設計を優先しないとツケが大きすぎて取り返しのつかないことになるようなあ、と。

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猛暑日の夕陽は都会を蜃気楼のように覆う重そうな熱気にぼんやりとしていた。

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