情報をデザインする視点と表現
著者:TUBE GRAPHICS 木村博之 発行:誠文堂新光社
本体2,800円 2010年8月28日発行 256ページ
24日から書店の店頭で平積みされ始めた。
会社の帰りに青山ブックセンター本店で閉店間際にゲット。
早速帰宅してざっと目を通してみる。
なんと充実した内容でしょう。
かなりマニアックにも楽しめるし、もちろん勉強にもなる。
各Chapterの章末には、「影響受けた人々とその作品」というColumnがある。
これがまた興味深い。
そして、木村さんという方がどうしてこの道に入ってしまったのかは4章204ページに詳しい。スクライブ法なんでもう、グッと来ちゃうし、上京したばかりの頃、ぴあMapにはとても驚嘆したし、お世話になった。
そして、社会人になったばかりの頃の1984年に発刊された「ぴあMAP ホール・劇場・スタジアム編」のアイデアと制作が木村さんだったとは!
2年前のエントリーでも書いたが、西新宿で劇団四季が「Cats」のロングラン公演を実現できたのも「チケットぴあ」のオンラインシステムが登場したから。電話予約でどの窓口でも公平に席が予約できるというのは、画期的な出来事だった。インターネットのない時代、電話口で座席の位置を確かめるのに「ぴあMAP ホール・劇場・スタジアム編」は必須のツールだったのだ。
この話、以前呑みながら木村さんとお話をさせていただいたが、その作者とご一緒させていただく機会に巡り会うなんてなんと不思議なご縁。
ともかく、情報をデザインすることのふんだんな事例とわかりやすい解説、ぜひ手元に1冊置いておきたい本の登場だ。
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