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2010年12月12日 (日)

胡桃割り

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日本では年末になると「第九」公演が目白押しだが、この季節になると世界中で「くるみ割り人形」のバレエ公演が多くなる。
バレエを習っているお子さんが居る家庭なら必ずや一度は見てみたいという思うだろうし、実際チャイコフスキーの三大バレエの中でも音楽とともに親しみやすい筆頭の作品だと思う。我が家にもかつて娘達が小さかった頃はそんな時期があって、 テレビでの劇場中継や録画、ビデオを楽しんだ。
その頃に、じゃあ「くるみ割り人形」って本当に今でもあるのか、インテリアとして販売されているくるみ割り人形は実用的なのかという話になり、 玉川高島屋にある刃物の木屋の店頭に飾ってあるというので見に行ったりしたもんだ。
そして私は 家で殻つきの胡桃を割りながらお酒をちびちびやりたくなって、 いろいろ探して今のくるみ割り器を購入した。
しばらく毎年近所のお菓子材料の富沢商店で殻付き胡桃を買っていたのだが そのお店が撤退してしまってからしばらくご無沙汰していた。
以前は、くるみなどのナッツ類は、脂肪分が多くて「食べると太る」と言われていたが、くるみに含まれる脂質は、健康効果の高い良質な不飽和脂肪酸であり、 コレステロール値はゼロ、ビタミンB1、ビタミンE、カルシウム、鉄分、食物繊維などのさまざまな栄養素もバランスよく含んでいるということで今は逆にコレステロール値や中性脂肪、血糖値などの予防に効果があって体によい食べ物として「くるみ」が紹介されるくらいだ。
1986年までは日本では殻付きくるみの輸入は禁止だったらしい。
クルミの生産は、アメリカ合衆国カリフォルニア州と中国が二大生産圏で、 特にカリフォルニア産クルミは、品質管理が優れているというので輸入量が飛躍的に伸びているのだそうだ。
がしかし、アメリカ産の殻つきくるみの輸入が全面禁止になり、手に入りにくいと最近知った。
会社の帰りに富沢商店に寄ってみたら、国産信州産があった。
天然モノなのでたまたま在庫があったが、これが切れたら次いつ入荷するかわからない状態だと 店員さんが教えてくれた。

さっそく一袋購入。換算すると1個50円くらいになる。こりゃ貴重品だな。
でも粒が揃っていて、顔のようなカタチの口の部分に胡桃を挟んで圧力を徐々にかけるとビシッと綺麗にまっぷたつに裂ける。実もとても品のよいしっかりした味だ。
さすが信州産。

疲れた身体に夜な夜な胡桃を割り、殻から実をつまみ出してチビチビ。
なかなか趣があってよろしい。

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