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2011年1月30日 (日)

ゆきぐも

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横浜の自宅から夕方東京方面の空を眺めていたら,真っ黒な雲が広がってなんだか垂れ下がっているように見えた。TwitterのTLから東京では雪がちらついていたようだ。

昨年は2月1日に夜8時頃から雪が積もり出したのを思い出した。
降りしきる雪の中、やばいやばいと夜中に帰ってきて、自宅近くででかい雪だるまつくってる人がいてびっくりしたので、よく覚えてる。
大寒から立春までのこの時期が一番寒いんだよね。
関東の雪はこれからあと、水分の多い思い雪が降ってインフラを直撃するのが過去の教訓。
そういえば昨年は桜が散って、ハナミズキの咲き出した4月17日にも雪がちらついた。
異常気象って、メディアはすぐ取り上げるけど、喉元過ぎれば、、がほとんどの人の記憶。
季節の移ろいとして感じておくと、意外に覚えているんもんです。
来週末は立春。春はそこまでやってきている。

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2011年1月24日 (月)

アキバのリノベーション

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「アーティストが主導・運営し、民設民営により地域と協同で新しいアートの形をつくる文化芸術センター」として昨年の3月にプレオープン、6月にグランドオープンした「アーツ千代田3331」。土曜日に初めて訪ねた。アキバでしか多分手に入らないであろう物を求めてのついでに。

プレオープンから2週間だけ開かれたワークショップの作品が一部屋展示してある。
ワークショップ参加者ひとりひとりの鼓動を描いたドローイングの集積だ。部屋には今でも鼓動がドクドクと響いている。
そう、直島の家プロジェクトのひとつ「角屋」の中にある宮島達男氏の「Sea of Time '98」の作品と同じ発想だとすぐに感じた。そこにいた人の息づかいを記録し定着する表現。

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前庭に降りるテラスの階段では、つなぎを着たクリエイター達が製作の息抜きにひなたぼっこをしていた。

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コミュニティスペースでは様々な人達がのんびり過ごしていて、地元の親子がお弁当を広げていてとても温かい雰囲気。

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ちなみに3331は「江戸一本締め」のしゃんしゃんしゃん、しゃんしゃんしゃん、しゃんしゃんしゃん、しゃん、を数字で表現。それをロゴにしちゃってる。
デザインはアジールの佐藤直樹氏。

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日本、ここ東京のど真ん中 千代田区での廃校になった中学校校舎をリノベーションしたあたらしい試み。これからがとっても楽しみだ。

明日からホコテンも復活。。。。

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2011年1月23日 (日)

学生達のあかり展

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「Smile Experience あかり展」を見てきた。
会場は職場から近いのだが平日の夜もなかなか行けず、たまたま土曜日に仕事で職場に行き、想定より早く終わったので帰りによることができた。

授業でおこなった照明のワークショップをきかっけに「家族のためのあかり体験」ということで学生さんが自主的に企画したのだそうだ。

入り口にブラインドが閉まっていてちょっと入るのを躊躇してしまったが、受付ではいきなり甘いガムと辛いガムの選択を迫られた(笑)

上の画像はスーベニアの甘いガム。

全作品をひとつひとつ丁寧に説明してもらった。作者の意図するイメージはこうなんだろうなあとプロトタイプからさらに先を想像する面白さや、イメージを具現化できなくて最終日に出来上がって展示できましたなんて作品もあったが、それぞれのアイデアをとにかく光と影で体験できるようにし、皆の意見をもらうという姿勢がいい。

開催日時:1月20日(木)-22日(土)11:00-19:00 (20日(木)は13:00より)
開催場所:六本木アクシス4階・JIDAギャラリー
主催:千葉工業大学デザイン科学科山崎研究室
協力:石田聖次氏(ライトシーン)
展示内容:家族のためのあかり体験の提案

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インフォグラフィックスも頑張ってました。

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2011年1月22日 (土)

遥かな都のまもりびとが

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今週は東京メトロ表参道駅のコンコースの広告が荘厳な雰囲気に。
「我々は空気など読まない」というコピー。 確かに。
奈良の新薬師寺が所蔵している十二神将立像の等身大グラフィクス。
その表情とポスターの描写力、トーンが圧倒的存在感で迫ってくる。

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JR東海の「うまし うるわし 奈良」キャンペーン
改札を入ったところでにらみをきかせる極彩色のバサラ像はCGによる再現だそうだ。
ちょっと通り過ぎる間にも写真に収める人が後を絶たない。
23日(日)まで。

品川駅でのデジタルサイーネージも目立ったろうが、この表参道ジャックのキャンペーン、グラフィックといいい 柱巻きの効果的利用といい、なかなか優れものだ。

ちなみに、新薬師寺は一度だけ訪ねたことがある。ちょうど25年前、転職時に残った有給休暇消化で岡山/倉敷/奈良を1週間程一人旅した時。5月の後半だ。東大寺から白豪寺あたりまでをぶらぶらしただろうか。当時は薬師寺管主、高田好胤のユーモア溢れる分りやすい法話が大人気で、さらにその人気にあやかって実現された金堂と西塔の復興事業により見事な伽藍が再現されたばかりだった。築1300年の木造建築「東塔」,1981年に新築されたまばゆい「西塔」のコントラストは一目見ようという人達で大きな観光の目玉だった。

新薬師寺は、その薬師寺の関係で新たに建立された寺かと間違う人も多かったようだが、全く関係ない。と、私もその時知ったのだが。名前から誤解を招きやすいし、伽藍の小さな地味なお寺の中にこんなに濃密な空間があるとはなかなか知られていないマニアックなお寺だった。観光客は極端に少なかったと思うし、その存在感も薬師寺とは極端に対照的だ。だからこそわざわざ天平の傑作に会いにいく価値があると思って訪ねた。

この時のもう一つぜひ会いたいと訪ねた仏像は秋篠寺の伎芸天であった。

いずれも造形として見るものの心に何らか影響を与え、創造性の発露を印象づける優れた芸術であることにまちがいはない。本物に触れてみたい、と思わせるキャンペーンも、そう思ったクリエーターのアイデアが実現に向かわせたのだろう。

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2011年1月20日 (木)

恵比寿の風景

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恵比寿南一公園前という交差点から西を臨むと正面は焼却場の煙突。
遠近感が喪失したような都会の不思議な光景だ。
何か推理小説が書けそう。

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恵比寿ガーデンプレイス内の東京都写真美術館で開催中の3Dヴィジョンズを見たあとだったからかも。
ちょうどアトリエではシブヤ大学のニュースナップショット〜かがやきの瞬間をみつけよう〜なんていう講座が開かれていたようだ。潜り込んじゃおうかなと思ったが宿題が必要らしいのでやめた。

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この日(16日)は情報デザインフォーラムの今年の計画を練るミーティングが恵比寿であったのでした。貸し会議室のある場所は最近コンセントさんBNNなどを擁するAZホールディングス(アレフゼロね)が引っ越してきたビル。ポストモダン風。92年築なのでバブルの名残りがある贅沢な作り。今じゃできないいい環境でした。

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その後の2次会ではおやじ天国、恵比寿横丁にくりだしちゃいました。
ここは元々公設市場だったアーケート街の跡地を、飲食コンサルや飲食支援事業社がプロデュースして、100店舗の応募から13店舗の多彩な業態を集積した路地に再生、2008年にオープンしたところ。平日は人が溢れているけど、寒風吹きすさぶ日曜の夜はさすがに空いていた。それでも満員では入れないお店もあったけど。

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入った博多の屋台風の居酒屋カウンターには気になるネーミングの瓶が絵になていった。
これは呑まなかったけど。

恵比寿という街は奥が深くてとても面白い。

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2011年1月16日 (日)

地域の活動

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昨秋から自宅のある集合住宅の管理組合理事長をやらせていただいている。
理事会は1年毎に半数改選で、棟毎に決まった人数が選出される。立候補がいなければやったことのない人から階段毎に抽選。30年に1回くらいでやることになるかな。で、りじになってしまって、その中からクジで大当たりをひいてしまったから。1年間副理事長で見習いをしたけど、11月からは戸惑いながらも自動的に理事長。
最初の新旧理事交代引き継ぎの場では、全理事に自己紹介とともに「このマンションのいいところ、住んでよかったこと」を一言語ってもらった。こどもの頃からこの地域に住んでいた人、つい最近入居された方そろぞれが皆さんとてもいいことを言ってくれて笑顔が広がった。これがとてもよくて、自分の街に誇りをもつ、よくしたいって気持ちになれたようで、みんなで力を合わせていこう!という雰囲気になれたと思う。
しかし、あちこちで毎日ドラマティックなことがおこっているようで、実際は想像以上に大変だ。しかし、これまで繋がりのほとんどなかった住民と親しくお話する機会が増えたし、また社会と地域、区分所有法から競売のことなど,この役割を担わなかったから全く関心も知見も得られなかったろう集合住宅と政治、社会の仕組みや現場の課題も見えてきた。皆で知恵や意見を出し合いながら勉強していくことを結構楽しんでいるところもある。近隣のマンションの理事長さんとも交流する場に参加して、自分の住む集合住宅のいいところ、不足なところも客観的にわかってきたし、そして管理組合同士、理事長同士で知見を紹介し合う、ということでとても恵まれた環境にあることも知ることができた。
が、かなりの時間を費やさざるを得ないことも事実で、先週の三連休もほとんど管理組合の仕事ばかりで過ぎた。
まあ、土曜日は19時から役員全員と委員、夏場の水やりボランティに協力いただいた住民へのお礼をかねた新年会を集会室でやったのだが、意気投合した役員同士で終電気にせず徒歩10秒で家に帰れると午前2時近くまで呑んでしまった。
いずれまたこれについては少しずつ書いていこうと思う。

就任3ヶ月を経て、自治会との月1回の連絡会をスタートさせたりと少しずつ計画が具体化してきた。2月には自主防災担当理事の方が地元消防署と交渉いただいてAEDの講習会を開催することになった。地元駅前の販売会社とも交渉してくれて、5月までに寝室への設置が法律で義務化された「住宅用火災警報器」の斡旋販売会も同じ日の午後に実現。地元の方から利益はいただけない、と市価より相当安くて手に入るし、何より、脚立に乗って壁や天井に取り付けることが自分では難しい高齢者世帯などの方々など、希望者には無料で取り付けていただくサービスも可能になった。
掲示板に貼るポスターもさくさくっと作ってみました。消防庁のキャラ消太くんはガイドラインからイラレのデータもダウンロードできるんですよ。。

こういうイベントは実利とコミュニケーション形成が両立するのでわかりやすいね。
まあ、ここには書けない日々の様々な問題は、企業活動とは異なり、価値観や目的が異なるから対応はとても難しいけど。修行です。
昨年からは規約改正に取り組み始めてしまったのだが、多分終わったころには本一冊書けそうだし、講演もできるくらいになりそう。
今月末には歴代理事長副理事長全員集まってもらってご意見を伺う会なんかを設定したりとまだまだ今年の秋までお勤めは続くのでした。

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2011年1月15日 (土)

二つの赤い本

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最近、偶然だが赤い表紙の本を2冊、それぞれの著者ご本人から頂いた。
が、笑っちゃうくらいあまりにも内容が対照的、というか両極端。

左は同僚から。

堀切玩具堂
著者 堀切玩具堂 発行所 新宿書房

発行は2008年1月20日で、その時すぐに買おうかなと思ったが手に入りにくかったのと、ちょっと高いなあ、と躊躇して、そのまま買い損ねていた。
が まだあげてなかったっけ?ということで昨年末 思い出したようにいただきました。
20年以上の付き合いなので本人のことはよく知っているつもりだし、デザイナーとしての才覚はピカイチ、エピソードにも事欠かないけど、もうね、どうしてサラリーマンやってるか普通には説明がつきません。不条理です。が、モノづくりを愛してるんだな。ほんと。
冒頭の買い物哲学からはじまり、「買い物とは物への敬意の表れなのである」「買い物とは自分の中の新大陸を発見する偉業だ」とか、買物王らしいお言葉と、尋常ではない倒錯した行動、その集められそして新陳代謝を繰り返すおのただしいモノ達を眺めていると、逆に清々しさを覚える。フリーチャイルドの塊の様な人柄に嫉妬と尊敬が集まるのである。

右は先日 セミナーで久々にお会いしてご一緒した方から。

消費者行動の科学
サービス高額のための理論と実践
著者 10名の共著 発行所 東京電機大学出版局

発行は2010年10月20日で、最近このような本が発行されていることすら知らなかった。
ビジネス・エスノグラフィー(富士通さんの登録商標だということもこの日初めて知った!)の話題の中で、機能評価ではなく感性的な商品の場合、真のファクトを見いだすことの難しさを語っていたら、そういうことも最近やっているんですよと紹介された。
作り手主導の経済活動から買い手主導の経済活動への転換したこの時代に、消費者が真にもとめる製品やサービスを提供しなくてはならないという課題へのひとつの理論的な応えを提供しようとする本なのだ。理論編と実践編の二部構成になっていて、行動の要因を分析することで、消費の継続性や意欲の促進のための方策を合理的にたて、サービス産業の生産性を上げようという試みだ。いただいたばかりなので、これから読み進んで勉強しますです。

じゃあ、堀切玩具堂の買い物意欲を説明できる、ってもんじゃないね。
まさにエクストリーム層だからね。だからこそ見えてくるコトもある。

ということで、まあ偶然ですがふたつの赤に刺激されているのでした。

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2011年1月12日 (水)

たかが写真、されど写真。

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11日の月曜日の朝。新聞をめくっていくと、「写真は死んでいくのか」の大きな文字が目に飛び込んできた。

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月2回、朝日新聞の月曜日朝刊の真ん中に、他のページの黄色っぽい質感とは異なる白い紙面の「GLOBE」という8ページの特集が入っている。
「新聞だけど新聞じゃない」という新しい試み。「グローバリゼーションが自分のビジネスや人生に直結するリーダー層」が読者ターゲットだそうで、いわゆるそれまでの朝日新聞の主要読者層である官公庁や教育関係者からの拡大を担い、昨年の大赤字の経営危機から脱しよう、インターネットと共存しようというチャレンジらしい。
紙面デザインは「Esquier日本版」のアートディレクションをしていた木村裕治氏によるオールカラーかつ横組という新聞紙らしからぬ狙った違和感。2009年のADC賞を受賞している。
特集記事もロングインタビューありで毎回読み応えがあるので、平日の朝だけでは読みきれない。

「写真は死んでいくのか」。
当然生き続きますが、失いつつあるコト、得られたコトを考えると、この概念は時代の変化を読み解く鍵となると思う。写真家の言葉がいい…。
Webサイトで一部が読めます。→こちら

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渋谷のLOFTでは、1Fの入り口を入った正面のコーナーで"CAMERA MARKET 2011"が21日(金)まで開催されている。
カメラ女子がうろうろ。おじさんもワクワク。
ホルガやフィッシュアイ、デジタルハリネズミ、ジュースカメラ、LEGO CAMERAなどなどトイカメラ大集合。その上、往年のポラロイドの名機SX-70やら昨年復活したインポッシブル社のインスタントフィルム、チェキやらフィルムもあって、小物類も充実。見ていて楽しい、買いたくなっちゃう。
携帯電話に高性能のカメラがついていても、写真は記録手段でありながらとても身近で簡単な自己表現手段なんですな。

日本語でいう写真という言葉は、真実を写すということだが、一人一人の人間の能力や感 覚によって切り取られたその表現は、その人となりが象徴化されて光として定着した情報なのだ。だから人の数だけ写真の可能性はあるのですよ。

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2011年1月11日 (火)

今年の横浜での雪は?

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昨日は典型的な冬型の気圧配置に強い寒気。
太平洋岸は雲一つない快晴。放射冷却と強い風で寒い一日だった。

その年の積雪量の目安は、カマキリの卵を生みつけた位置から予想。
今年も毎年カマキリの卵がある近所の植え込みを見てみた。

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ありました。
定点観測の経験から昨年より上の方にある。昨冬よりたくさん積もるのか?
それもふたつ。なら精度は高い?
カマキリの積雪予知は誤りという検証結果もあるようだけど、まあロマンということで。
横浜は今年になって降雪どころか降雨もなく、カラカラ。
今週末はセンター試験。ジンクスどおり雪は降るのか?
と気象情報を調べてみると、16日に次の寒気と共に南岸低気圧が通過、
太平洋岸でも降雪かもと。。。
それはありがたくないなあ。。
1月16日は東京では晴れの特異日だそうだが。。。

ウイキによれば「センター試験の行われる日は大雪の特異日」と言われているが、
それはセンター試験の日に大雪になるとニュースになるため記憶によく残るだけで、
実際には特異日ではない」そうだ。

でもね、第1回の共通一次受験者としてはその日名古屋で雪がちらつき
その後4年間、暖かい千葉ですら毎年雪がちらついた。
大雪とは言わないまでも、雪が滅多に降ることのない関東でも
雪が舞うほど寒いのは実感としてある。

このブログで過去を振り返ってみると
2007年1月20日 は、ちらりと降ったようだ。
2008年1月20日は予報では「夜に降雪」が外れて快晴 、1月23日に降ってるね。
2009年は1月9日が東京の初雪
センター試験の日は降らなかったみたい。
3分の1の確率。

昨年は2月1日(月)の深夜に5cm程積雪したね。
カマキリの卵の位置よりは相当下の方だったけど。
でかいぼた雪が降ってきて みるみるうちに積もった。
ちょうど関東では中学受験のピーク。 受験生とその親は大変だったろう。

過去20年間ではセンター試験の日に東京で雪が降ったのは90年、
それ以来91年から2000年までは一度も降っていない。
が、その後2001年2004年2006年2007年と頻繁に雪が舞ったようだ。
5/20だから25%の確率。4分の1で降っているのだから確率的には高い方かな。
1月20日は大寒だから、この時期に低気圧が南岸を通ると雪になる可能性は高くなるということで、雪の受験は交通機関が乱れたり、滑ると縁起が悪いだのと報道での取り上げ方の印象が強いということかな。

とにかく雪が降るなら、積雪に脆弱な都会ではぜひお手柔らかにと祈るばかり。

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2011年1月 9日 (日)

どんど焼き

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快晴の青空に紅梅の鮮やかな花が映える。
木の下に近づくと何ともいい香りが漂い、気持ちが和らぐ。

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花よりだんご、ならぬ花餅。
今日は地元のどんど焼き。自宅のあるマンションの隣の公園へ。

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しめ縄、ご祝儀袋などをまとめて燃やしていただく。
子供達が小学生だった頃は冬休みの宿題の書き初めも持ってきていた。
正月にしめ縄や門松で出迎えた神様を、それらを焼くことによって炎と共に見送るという意味合い。どんど焼きというのは,青竹を燃やすので節が爆ぜてど〜んと音がするからとか。この炎にあぶった花餅を食べることで無病息災を願う。
おかげさまで、ここ数年風邪を引いてお医者さんに行ったり会社を休んだ覚えがない。
マジでいつだったか思い出せないくらい。

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点火から約1時間。火が鎮火するの待つ地域の方々。凄い数だ。
みんな今年もよろしくなんて言う挨拶やおしゃべりもしつくして、ちょっと手持ち無沙汰。

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そろそろかなあ、とくすぶる灰の上にわらわらと人が寄る。
今日の朝つきたてのお餅ですから、少しあぶるだけで食べられますから後ろの人と交代してくださいとアナウンスが入る。言われるまでもなく、実は熱くてながくいられないんですよ。
通い慣れた人は待つ間にお神酒をちびちびやり、人が少なくなってからちょいとあぶって頬ばるんです。

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2011年1月 6日 (木)

新旧のプラネタリウム

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ん? これは何? 巨大な煙突? ここはどこ?

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渋谷のセルリアンタワーの西側、昔小学校のあったところ。
宮益坂の下辺りからも桜丘の方に銀色に光るドームがビルの狭間に昨年の夏頃から見えて、とても気になっていた。
この秋,オープンした渋谷区立の総合文化センター大和田
渋谷駅南口を山手線の外側に出て国道246号をまたぐ大きな歩道橋を問い面に渡り、拡幅されてきれいになった桜並木の坂を上ったところにある。5分もかからないくらいの場所だ。

12階のプラネタリウムが話題で連日満員らしい。
そのプラネタリウムのドームなんです。

コスモプラネタリウム渋谷

開館時間(火~日)
 平日 :12:00~20:00
 土日祝日:10:00~20:00

投影時開始時刻
  平日 :13:00/15:00/16:30/19:00
  土日祝日:10:30/13:00/14:30/16:00/17:30/19:00

休館日 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
    年末年始(12月29日~1月3日)
料金一般:600円 小中学生:300円

渋谷のプラネタリウムといえば渋谷駅前の東急文化会館の五島プラネタリウム。ここのカールツァイス社製プラネタリウム投影機IV型1号機はもう機能美の極地だった。私が小学校の頃、プログラムが変わるたびに毎月通っていた名古屋市科学館のプラネタリウムと同型のため親しみも大きい。ちなみに名古屋市科学館のプラネタリウムは1962年開館以来48年稼働し、昨年の8月で退役になったそうだ。あ〜、もう一度だけ見ておけばよかった。そして築50年の建物の老朽化もあって、今年の3月に世界最大ドーム、最新鋭のカールツァイス社製のプラネタリウムが新館にオープンする。

東京で43年間にわたり夜空を楽しませてくれた1957年製カールツァイス社製プラネタリウム投影機IV型1号機は再び渋谷の地で保存されていた。

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2階のロビーに展示されていて、こんな間近で観察することができる。この文化遺産の保存に対する展示台の製作や組み立て代に係る700万円の費用は募金活動で賄われた。その募金活動には、かつて仕事でお世話になった会社の大先輩が関わっていた。プライベートでは知る人ぞ知る天体写真の大御所なのであった。

渋谷駅から徒歩5分という地の利なので外出先から帰る途中でちょっと寄ってみたのだが、実はこの建物のサイン計画が興味深かった。

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黒板がモチーフ。緑色の地にチョークで書いた様な筆跡で案内表示がある。元々が小学校だったところの高度跡地利用ということで、その痕跡を示している。

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70人程のオケも可能な音楽練習室は4時間6000円、平日22時まで利用できるので、大人気なんだと思う。う〜ん、グラフィックデザインは誰なんだろう。かなり楽しんでるなあ。ただし、サイン計画としては不十分で、あちこち職員がパソコンで作ってA4用紙に出力しただろう補助案内が貼っていてちょっと見苦しい。

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ホワイエのパブリックアートはなんと千住明氏の絵画。

こども科学センターハチラボ、文化ファッションインキュベーションとか、多彩な施設がたくさん入っている。今日はほんのちょっと駆け足だったので今度ゆっくり覗いてみようと思う。

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2011年1月 3日 (月)

新しい流れ

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昨日は午前中に箱根駅伝をテレビ観戦してから買い物のついでに地元の神社に初詣。
おみくじは大吉で今年は幸先よさそうだ。

今日も午前中は箱根駅伝をテレビ観戦。
1位2位の凄まじい接戦とともにシード権を賭けての4校の競り合いは手に汗を握った。
我が家のリビングではゴールとともに臙脂色の三連覇に歓声があがった。
ここまでに至るプロセスに思いを馳せ、本番での予想できないドラマに人々は感動し、新年というタイミングとともに清々しい気持ちになれる。
トンネルや高架下でも途切れることのない生中継を支える日テレ技術陣の総力戦、秀逸なロゴタイプからインフォメーショングラフィックスの細部までのクオリティの追求にも目を見張るものがある。これも関わる人々のプライドと果てしなき努力の積み重ねだ。

昨夜と午後からで年末年始に撮り溜めたクラシック番組を見まくる。
NHKのクラシックハイライトから第九、テレ東のジルベスターコンサート、BS朝日の辻井伸行などなど。
クラシック界も巨匠が後進を育てつつ世代交代が進み、20代の若者の溌剌とした活躍が目覚ましかった1年という印象だ。
新年早々、すばらしい駅伝を見せてもらうと元気が出るし、今年もスポーツも音楽も新しい世代の活躍がとても楽しみになる。
デザインもメディアもこの5年くらいに積み重ねられてきた新しい潮流がさらに存在感を増し、その価値が印象づけられる年になる予感がする。

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2011年1月 2日 (日)

節目

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あけましておめでとうございます。
昨年も多くの人との新たな出会いや仲間とたくさんの取り組みで充実した1年を過ごすことができました。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

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お屠蘇、お雑煮のあとは両親家族と近所の鎮守様へ恒例の初詣。

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今年も健康第一で善き年でありますように。

あ、なんだか3人とも背格好が変わらなくなってきたなあ、とうい後ろ姿をみて感慨深い私。
家では時々区別がつかなくなります。やばいやばい(^^;

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凛とした空気が清々しいなあ。。
構造体としても強度として節目が大事なように、時の節目は大切にしたい。
句読点ともいうね。
大晦日が句点。三が日は読点かな。

最初の富士山の写真は帰省からの帰路、東名高速足柄サービスエリアからの富士山。
山北バス停付近の横転事故による車線規制と続発する事故、故障車で渋滞がサービスエリア付近まで約20kmと延び、東京方面への所要時間が不明と表示されたところで足柄サービスエリアに滑り込んですぐに駐車できた。夕陽に照らされた富士山の変化は美しかった。

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この後、渋滞はさらに延び、サービスエリアへの出入りも身動きができない状態へ。
大渋滞なのにサービスエリア内はそれほど混雑しておらず、逆に人が少なくなり駐車場も空いてきた。
こういう時、TwitterのTLはリアルタイムで便利。
サービスエリアからでるのに50分、御殿場IC付近で更なる追突事故で車線規制など情報が刻々とはいる。要は後続の車は入ってこず、出て行く車も出られない状態だった。
稼ぎ時に飲食店の人達もちょっと手持ち無沙汰。渋滞の影響は大きい。ずっと案内所に座っているコンシェルジェのお姉さんはほとんど状況がわからず、ただ30Km渋滞ですとこたえるだけ。質問攻めに的確なアドバイスもできずかわいそうなくらい。
私たちは2時間程休憩をたっぷりとって、足柄SAを出たあとは停まることなくゆるゆると流れに乗って無事横浜に帰宅できました。

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