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2011年1月12日 (水)

たかが写真、されど写真。

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11日の月曜日の朝。新聞をめくっていくと、「写真は死んでいくのか」の大きな文字が目に飛び込んできた。

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月2回、朝日新聞の月曜日朝刊の真ん中に、他のページの黄色っぽい質感とは異なる白い紙面の「GLOBE」という8ページの特集が入っている。
「新聞だけど新聞じゃない」という新しい試み。「グローバリゼーションが自分のビジネスや人生に直結するリーダー層」が読者ターゲットだそうで、いわゆるそれまでの朝日新聞の主要読者層である官公庁や教育関係者からの拡大を担い、昨年の大赤字の経営危機から脱しよう、インターネットと共存しようというチャレンジらしい。
紙面デザインは「Esquier日本版」のアートディレクションをしていた木村裕治氏によるオールカラーかつ横組という新聞紙らしからぬ狙った違和感。2009年のADC賞を受賞している。
特集記事もロングインタビューありで毎回読み応えがあるので、平日の朝だけでは読みきれない。

「写真は死んでいくのか」。
当然生き続きますが、失いつつあるコト、得られたコトを考えると、この概念は時代の変化を読み解く鍵となると思う。写真家の言葉がいい…。
Webサイトで一部が読めます。→こちら

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渋谷のLOFTでは、1Fの入り口を入った正面のコーナーで"CAMERA MARKET 2011"が21日(金)まで開催されている。
カメラ女子がうろうろ。おじさんもワクワク。
ホルガやフィッシュアイ、デジタルハリネズミ、ジュースカメラ、LEGO CAMERAなどなどトイカメラ大集合。その上、往年のポラロイドの名機SX-70やら昨年復活したインポッシブル社のインスタントフィルム、チェキやらフィルムもあって、小物類も充実。見ていて楽しい、買いたくなっちゃう。
携帯電話に高性能のカメラがついていても、写真は記録手段でありながらとても身近で簡単な自己表現手段なんですな。

日本語でいう写真という言葉は、真実を写すということだが、一人一人の人間の能力や感 覚によって切り取られたその表現は、その人となりが象徴化されて光として定着した情報なのだ。だから人の数だけ写真の可能性はあるのですよ。

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