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2011年1月16日 (日)

地域の活動

Dscf1937

昨秋から自宅のある集合住宅の管理組合理事長をやらせていただいている。
理事会は1年毎に半数改選で、棟毎に決まった人数が選出される。立候補がいなければやったことのない人から階段毎に抽選。30年に1回くらいでやることになるかな。で、りじになってしまって、その中からクジで大当たりをひいてしまったから。1年間副理事長で見習いをしたけど、11月からは戸惑いながらも自動的に理事長。
最初の新旧理事交代引き継ぎの場では、全理事に自己紹介とともに「このマンションのいいところ、住んでよかったこと」を一言語ってもらった。こどもの頃からこの地域に住んでいた人、つい最近入居された方そろぞれが皆さんとてもいいことを言ってくれて笑顔が広がった。これがとてもよくて、自分の街に誇りをもつ、よくしたいって気持ちになれたようで、みんなで力を合わせていこう!という雰囲気になれたと思う。
しかし、あちこちで毎日ドラマティックなことがおこっているようで、実際は想像以上に大変だ。しかし、これまで繋がりのほとんどなかった住民と親しくお話する機会が増えたし、また社会と地域、区分所有法から競売のことなど,この役割を担わなかったから全く関心も知見も得られなかったろう集合住宅と政治、社会の仕組みや現場の課題も見えてきた。皆で知恵や意見を出し合いながら勉強していくことを結構楽しんでいるところもある。近隣のマンションの理事長さんとも交流する場に参加して、自分の住む集合住宅のいいところ、不足なところも客観的にわかってきたし、そして管理組合同士、理事長同士で知見を紹介し合う、ということでとても恵まれた環境にあることも知ることができた。
が、かなりの時間を費やさざるを得ないことも事実で、先週の三連休もほとんど管理組合の仕事ばかりで過ぎた。
まあ、土曜日は19時から役員全員と委員、夏場の水やりボランティに協力いただいた住民へのお礼をかねた新年会を集会室でやったのだが、意気投合した役員同士で終電気にせず徒歩10秒で家に帰れると午前2時近くまで呑んでしまった。
いずれまたこれについては少しずつ書いていこうと思う。

就任3ヶ月を経て、自治会との月1回の連絡会をスタートさせたりと少しずつ計画が具体化してきた。2月には自主防災担当理事の方が地元消防署と交渉いただいてAEDの講習会を開催することになった。地元駅前の販売会社とも交渉してくれて、5月までに寝室への設置が法律で義務化された「住宅用火災警報器」の斡旋販売会も同じ日の午後に実現。地元の方から利益はいただけない、と市価より相当安くて手に入るし、何より、脚立に乗って壁や天井に取り付けることが自分では難しい高齢者世帯などの方々など、希望者には無料で取り付けていただくサービスも可能になった。
掲示板に貼るポスターもさくさくっと作ってみました。消防庁のキャラ消太くんはガイドラインからイラレのデータもダウンロードできるんですよ。。

こういうイベントは実利とコミュニケーション形成が両立するのでわかりやすいね。
まあ、ここには書けない日々の様々な問題は、企業活動とは異なり、価値観や目的が異なるから対応はとても難しいけど。修行です。
昨年からは規約改正に取り組み始めてしまったのだが、多分終わったころには本一冊書けそうだし、講演もできるくらいになりそう。
今月末には歴代理事長副理事長全員集まってもらってご意見を伺う会なんかを設定したりとまだまだ今年の秋までお勤めは続くのでした。

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