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2011年7月30日 (土)

雲の表情

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急に薄暗くなり、冷たい風に雨の匂い。雷鳴が聞こえたので窓の外を眺めてみたら、恐怖映画にでてくる様な黒い雲が一カ所に集まって、ものすごい雨を降らしているのが目で見える。
カメラを持ち出して撮影をしてみたが、絞りがなかなか難しい。暗くてノイズが多くなるし。
インターネットで雨量情報や雨雲レーダーを調べてみると,17時30分過ぎに発生して急速に発達した所沢方面と調布方面のゲリラ豪雨のようだ。

Dscf3372

今日は雲の表情が豊かだなあ、なんて空を眺め、15時過ぎに偶然同じ方向の空の写真を撮っていた。わずか2時間ちょっとの間の変化だ。

Dscf3371

未明はバケツをひっくり返した様な豪雨だったのが、明けて曇り、お昼頃には青空が広がり、午後には高いところの雲と、低いところの雲が重なり合い、遠くには絵に描いた様な入道雲がモクモクといった具合に、上空は冷たい空気と地表で温められた空気が複雑ば気流をつくって入り組んでいるのかな、なんて考えていたところだった。
目まぐるしく変化する雲と光の変化は写真に撮るのは難しい。

Dscf3370

モノクロにすると私たちが見ているのは光と影が描く美しい陰翳ということがよくわかる。
でも大好きなマジックアワーは、薄く残った赤みに太陽の残存を感じながら、薄やみに広がる青の気配にこれから来る暗い世界への不安を抱くことで、絶妙な色のバランスから醸し出される心理状態に浸るのが楽しいのだ。

今日の日没は残念ながらモノトーンの世界へと誘われ、夜の闇には閃光が光る落ち着かない時間となった。

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