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2011年10月 8日 (土)

被災地写真洗浄ボランティアにぜひご参加を

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5日(水)と6日(木)の夜、仕事を終えてから被災地写真洗浄ボランティアに参加してきました。場所は銀座線末広町から徒歩1分のところにあるアーツ千代田 3331

7月24日のエントリー「写真を洗い祈る作業」で紹介した内容は、社員向けのボランティア活動でした。第1段階である現地での支援活動につづき、第2段階として現地で対応処理しきれない被災写真の社員による支援活動だったのです。そして第3段階として一般の方々にも参加していただきやすい体制となりました。

写真に関心のある方、何か都内で被災地の支援のお役に立つ事がしたいと考えとられた方、参加してみてはいかがでしょうか。

被災地写真洗浄ボランティア:アーツ千代田3331:3331 ARTS CYD

2011年10月2日(日)~10月23日(日)
朝の部=10:15-13:00 昼の部=14:00-18:00 夜の部=19:00-21:00
会場:3331 Arts Chiyoda / 地下B104
定員:各回35名(要申込)
対象:中学生以上
服装:汚れても良い服装でおこしください。(着替えの準備をおススメします。)

※被災写真の洗浄作業およびアルバム作り。各回の開始時間にあわせてご来場いただき、リーダーの指示に従って作業を進めてください。

参加申込み:
写真洗浄ボランティア応募システム

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人に紹介する前にまずは自分で体験、と二日間、夜の部に参加してきた。まだ立ち上がったばかりで、告知期間も短いため、最初の1週間、特に平日は人が集まりにくいという事も知っていたので、少しでも足しになればと二日とも外出先から会場に向かった。

5日はかなりの大雨にも関わらず9名が参加。男性は私を含め3名。写真洗浄ボランティア経験者も数名いたので、作業はスムーズだった。
1班編制で閖上の被災写真を洗浄。かなり傷みが進行していて結構苦戦。洗浄すると流れてしまう画像はデジカメで複写してプリントする処置が功を奏した。
6日は11名が参加。なんとスタッフ以外ボランティア参加の男性は私1名。水汲み、運搬など力仕事、参加者中最高齢ながら頑張らせていただきました。11名にスタッフが加わって2班編成で洗浄を実施。今日でほぼ名取市閖上地区の被災写真の処置は終わり、これから陸前高田市や女川地区の写真洗浄に入ようです。

応募状況も週末から3連休は順調のようで、定員35名がすでに満員の部もでてきたようだ。リピーターさんが増え、参加者のつぶやきやそのお誘いで新たに参加する方が増えるという循環になってくれるといいのだが。

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主催者側の事務局サブリーダーのYさんとは以前とある写真のプロジェクトで一緒に汗を流し奮闘した事のある仲間だ。作業を終えて、二人でお疲れさま会として一杯やった。
参加しているボランティアの方々の真摯な姿勢や言動に、ほんとうに感謝しつつ、作業終了後の事務局スタッフの方々との話、そしてYさんと呑んで出た話、どれも写真の持つ力、繋ぐ力というものを実感し、考えさせられる事の多い体験だった。

たまたま津波に被災し、本当なら他人の目に触れる事のなかった写真達なのだ。
他人のプライバシーを好奇心で覗くのでは決してなく、刻まれた思い出を出来る限りもとのカタチで返してあげたいという気持ちとそれに伴う行動なのだ。

デジタル化して復元する、サーバーにあげて検索しやすくする。
それがいかに写真1枚1枚の重み、リアル感を知らない効率重視の机上論であって、実現が難しいかの課題も見えてこないアイデアであるかがわかる。

CEATECで展開されていた現実と虚構の狭間を縫う様な一日だった。

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