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2012年4月30日 (月)

大型連休前半その1

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大型連休は自家用車で実家に帰省した。
ちょうど1年前のこの大型連休には、3月に急に具合が悪くなってほとんど動けなくなった母の介護申請を自治体に申請したり、ベッドを買いに行ったり、と慌ただしくもこれからの両親の生活に不安を抱いての帰省だった。あれから1年、色々なことがあったけど、様々な方々の支援、介護保険制度のおかげと母自身の努力で要介護1から要支援2となり、散歩したり、時には買い物に外出できるまでに回復した。

そうはいっても電車やバスでの遠出は出来ないので、この気候の良い時期の帰省を機会にちょっと岐阜の交通の不便なところにある父の弟の墓参に行くことにした。両親とも5年前の葬儀以来というし、私は叔父さんの葬儀に出られなかったので、ぜひに、という気持ちもあった。
そんな計画をたてていたら、なんと、その近くに妻の中学の同級生が開いたカフェがあるということがわかった。
2年前に北海道での牧場経営をたたんで、旦那さんの実家のある岐阜の片田舎で北海道の食材を活かしたとても素敵なカフェを開いたという。
それも何十年振りかに再会した昨年の中学校の同窓会でしったばかり。
不思議な縁だ。

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ランチは北海道産にしんの味噌マヨ焼きにポテトサラダ、野菜たっぷりのコンソメスープ、プラス100円でコーヒーにイチゴのプチデザートがつく。それで900円。
とても丁寧で優しい味。都会なら超お得だが、自家用車しか交通機関のない、近所に飲食店など全くないここでは高いくらいかもしれないが。

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このあたり、この季節は一面見渡す限りレンゲが咲いている様な田園地帯。
カフェの近くは5月下旬から6月上旬になると揖斐川の支流から水を引いた用水に数千匹のゲンジボタルが乱舞する名所なんだそうだ。
水も空気もこのうえなく綺麗なところだ。

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なんと、少し奥は、安土桃山時代に武士・茶人・陶人として、信長・秀吉・家康につかえた千利休の弟子、古田織部生誕の地、まさに織部焼の発祥の地だったのだ。

ちょっと車でお墓参りが、いろいろな偶然でまずは来る事のない場所を訪ねることができた。今は名古屋からの高速道路も整備され、1時間くらいで岐阜までこられるようになり、長良川を超えて富有柿の木が林立する畑を車で30分くらい走ればたどりつく。

父も思わぬ弟の墓参、母も遠出が出来たことにつかぬまの親孝行が出来ましたとさ。

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