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2012年5月 1日 (火)

大型連休前半その2

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名古屋の実家に家族で帰省するのは夏休みか年末年始。
なので、妻や子供達はデパートや繁華街に買い物や食事に出かけたり、お墓参りや親戚を訪ねるついでの周辺程度で、いわゆる名所旧跡はほとんど巡ったことがない。
子供達が幼かった頃、東山動物園や農業センター、八事のYYプラザはほんとよく行ったけどね。季節も名古屋の夏は暑く、冬は寒いので出かけるのも辛いし。

ということで、初夏の趣の名古屋を少しだけ観光。
テレビ塔も私の子供の頃は高層ビルもほとんどなくて視界もよく、父と階段で昇り降りした思い出があるが、もう何十年も前の話。

久々にしっかりと眺めたテレビ塔は、アナログ放送電波送出の役目を終え、アンテナが外され再塗装を施されたばかりのテレビ塔は、繊細なレースの様な構造が蒼い空と新緑の中にくっきりとして、なんだか誇らしげに堂々としていた。

名古屋市内や近郊では、VHFのアンテナが向いている方向が名古屋の栄だ! っていう目印だったけど、そてももう今は昔の話だなあ。

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名古屋城の天守閣には家族で初めて登城。私は小学校の頃、毎年学校から写生大会で来ていて、御深井丸の公園からのアングルが定番で、何回か入賞したこともあるのだが、現在は本丸御殿復元工事の木材加工工場の場所で入れなかった。

子供の頃の記憶で、どこからどんなアングルで見えるかだいたい頭の中に入っているつもりだったけど、今回 愛知万博以来に来てみるとやっぱりでかい。
金の鯱もピカピカ。

昭和34年築のコンクリート製のお城で、エレベーターで一気に天守閣に上がれてしまうので味がなさそうだが、石垣は創建当時のままで迫力があり、やはりお城としては壮大だ。
天守閣内の展示もリニューアルされていて、再現展示、体験展示、復元など非常に充実していてわかりやすかった。勉強になったなあ。
ここは桜の季節がとてもいいのだが、もうそれは望めない。が、4月末にまだ珍しい御黄衣桜という黄色い桜がまだ咲いていると聞いていたのだが、どうも見落としてしまったようだ。残念。

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前日、岐阜によったついでに、金華山の岐阜城(稲葉山城)にも昇ってみた。

ここも私は小学校以来。「国盗り物語」「功名が辻」「江」など大河ドラマで人気の出る、信長、秀吉、家康の時代を扱うと必ず登場するのが岐阜城。信長の居城だ。

昭和31年築の鉄筋コンクリート、三層四階構造なので、お城としては趣がないが、標高329mに金華山の山頂にある山城なので眺望は抜群。上の画像は天守閣から眺めた西方面。長良川がゆったり流れ、遠くの山並みの向こう側が関ヶ原、その向こうの山(霞んで見えないが)伊吹山。東には恵那山、木曽御岳山、北には乗鞍、日本アルプスが眺められる雄大な光景は展望台として今も人気だ。

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山城なので、麓からはロープウエイで往復できるのが時間の少ない観光客には助かる。このロープウエイ、子供の頃からあったので運行はもう50年以上になると思う。今回乗車したら、昨年新調したばかりという真新しいゴンドラで、足下から天井まで乃1枚ガラスで眺望は抜群。が、駅舎や耐荷重などの都合で容積は大きく出来なかったのだろう、エアコンなどの空調がついていない代わりに、なんとダイソンのファンが!

確かに狭いスペースで安全性を考慮するといい選択だ。が、最新式のファンにこのアナログな取り付け方がww。私には素晴らしい眺望よりもこのダイソンが取り付いている事の方が面白かった。ゴンドラ内の天井に向けてiPhoneで画像を撮りながらニヤニヤしている観光客は私くらいでしたが。

 

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